2019年08月01日 (更新:2024年07月16日)
NDロードスターのマフラー16選をユーザーレビューとマフラーサウンドで紹介します!
マツダを代表するライトウェイトスポーツカーであるNDロードスター。今回はそんなNDロードスターにおすすめのマフラーを5つご紹介します。マフラーを交換すれば、ドライブがさらに盛り上がること間違いなしです。
この記事の目次
- NDロードスターのマフラーを選ぶうえでの注意点
- NDロードスター用マフラーおススメ16選!
- 柿本改 Regu.06&R
- 柿本改 Class KR
- HKS【LEGAMAX Premium】
- HKS LEGAMAX SPORTS
- BLITZ NUR-SPEC F-Ti
- BLITZ NUR-SPEC VSR
- RMagicサウンドチューンマフラー
- APEXi N1 evolution EXTREME
- AutoExe スポーツマフラー センターデュアル
- FUJITSUBOオーソライズ A-R
- FUJITSUBO オーソライズ A-RM
- FUJITSUBOオーソライズ A-S
- Odula RS-specマフラー
- GP SPORTS EXAS EVO Tune
- SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
- SACLAM サイレンサーキット
- まとめ
NDロードスターのマフラーを選ぶうえでの注意点
2015年から現在にかけて、マツダが製造および販売を手掛けているNDロードスター。欧州車のような美しいスタイリングと軽量ボディがもたらす軽快な走りが魅力な車です。今回はそんなNDロードスターにおすすめのマフラーをピックアップしました。
国産車の中でも数少ないスポーツカーであるNDロードスターは、様々な特性のマフラーが販売されています。しかし、中には車検に対応していない競技用マフラーも存在しているため、マフラーを購入する際は慎重に製品を選ぶ必要があり、いくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
NDロードスター用マフラーおススメ16選!
柿本改 Regu.06&R
だんだん静かに? 慣れたのか。 いい音になること期待。 ああ斜め上方向、意外と良いもんだ チタンもどきは要らなかったが、慣れたらエターナルブルーにもあってるかもしれない 付けている方のレビューたくさん。 先に見ておけばよかった、が結果これでよし。 柿本初めてでしたが、 いいですね_(:3」∠)_が、今の感想
近接排気騒音が95dbとあり車検ギリの数値。そこそこうるせぇかなと思いきや純正+α程度。静かです😶 低音がブォォォと慎ましく響く柿本サウンドですね。 レスポンスも実感できるくらい良くなった気がします😳シフトアップした時のガックンが無くなりました。下手なだけか😯
国内の老舗マフラーメーカーである柿本改。柿本改はスポーツから軽自動車まで、様々な車種のマフラーを多数手掛けています。同社はNDロードスター用の製品をいくつか販売していますが、今回はその中でも特に人気の「Regu.06 & R」をピックアップしました。
同製品は柿本改のロングセラーモデル。長期にわたって高い人気を獲得しているマフラーです。静粛性と性能向上を高い次元で両立しているため、スマートな印象のあるNDロードスターにぴったりのマフラーに仕上がっています。
- JQR認定品(車検対応品)
柿本改 Class KR
車検対応かつ、そこそこの金額で、 近接排気騒音(db)数値が 比較的大きめなのが柿本だったので こちらに決めました。音量はかなりジェントル。 昔ながらの柿本の面影はありません💦 とはいえ純正よりは少し大きくなり、 アクセルOFFで低周波が少し響きます。 やはりもう少し音量欲しいところ。 音質的には2500~3500回転あたりが 良い音しますね! それ以上はエンジン音が勝ちます。 アイドリング状態や、 1500~2000回転での巡行時は 純正と変わらない静かさです💦
4千までは低音鳴って低速時の迫力増々 4千以上はエンジン鳴って純正と変わらん。 低速トルクの抜けは気にならない。 むしろ低速から7000まで回りが良くなった。 ワイトレ付ける前に戻った感じ。 これは嬉しい誤算。 今までの自分の車でマフラーは車検対応じゃ無いマフラーでスカスカのしか体験した事無かったので車検対応も良いね🥸 音量は負圧の時は純正と大差無い。 正圧は鳴きます。 オープンしてたら丁度良い音量
柿本ならではの重厚な低音を奏でることができるのが、Class KRです。音量は、アイドリングから高回転まで純正と同レベルに抑え、ユーザーが排気音を楽しめるよう、音質をチューニングしています。
室内へのこもり音もなく澄んだ音質を味わえ、さらにトルクとパワーがアップすることから、気持ちよい走りを楽しめます。テールはチタンカラーの特殊コーティングで、リアビューに迫力を与えます。
- JQR認定品(車検対応品)
HKS【LEGAMAX Premium】
国内最大のチューニングパーツメーカー、HKS。HKSは特に、NDロードスターのようなスポーツカーのチューニングを中心に手掛けています。次はそんなHKSの人気マフラーである「LEGAMAX Premium」のご紹介です。
こちらの製品は、スポーツ走行と普段使いを両立したスタンダードスポーツマフラーとなります。スポーティーで、ほどよい重低音が普段のドライブに高揚感を与えてくれるでしょう。さらに、テールエンドはブラック調の色合いでリアビューを引き締めてくれます。
HKS LEGAMAX SPORTS
HKSのリーガマックススポーツマフラーを取り付けました! いやぁいい音になりました♪ 見た目も純正に比べてかなりスポーティーに! 性能差は…正直鈍感な私ではよくわかりませんが、そんなのどうでも良くなる満足感です。
エンジンかけて10秒ぐらいはうるさいですが、それ以降は純正より静か(?)です笑 3000回転ぐらいから音が変わって、使い勝手良さそうです! 好みの太い音なので満足でした🎉
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているのがHKS LEGAMAX SPORTSです。
マフラーサウンドはバルブレスとしたことで全域にわたり心地よいスポーティーなサウンドを楽しみながらも車内の不快なこもり音を抑制することで快適な車内空間を実現しています。
またバルブレスとしたことで純正のバルブのスペースを有効活用し、パイプ径の拡大とストレート構造を実現。75φパイプと絞り無しのフルストレート構造を採用することで純正比で30%の低排圧を実現しています。
またテールは119φの大口径のHKSロゴ入りチタンテーが採用されスポーティーなリアビューに仕上げられます。
- JQR認定品(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC F-Ti
車好きから高い知名度を誇るBLITZ。車高調などのサスペンションパーツからマフラーなどの吸排気系パーツまで、幅広いジャンルのチューニングパーツを手掛けています。そんなBLITZがNDロードスター向けに販売している製品が「NUR-SPEC F-Ti」です。
排気効率を優先した設計により、パフォーマンスの向上とレーシーなサウンドを実現しました。また、マフラー自体が軽量設計のため、ライトウェイトスポーツカーであるNDロードスターの運動性能の向上にも貢献してくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC VSR
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC VSRはチタンカラーモデルとなりオールスステンレスカラーが欲しい場合はNUR-SPEC VSとなります。テールはシングルとデュアルがあり車種によってはデュアルも取付可能で理想のスタイリングに近づけることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
RMagicサウンドチューンマフラー
加速時の音といったら… 最高❗❗❗ 幌開けて窓全開したらかなり室内に入ってきますが籠り音もなく、音楽、会話も普通に聞こえます。お値段は張りますが満足です❗️
RMagicのサウンドチューンマフラーはタイコが機械溶接ではなく、ひとつひとつが職人の手によって丁寧に作られています。
テール部は76.3φのチタンテールが採用しており、スラッシュカットされたデザインはバンパーのRに沿ってフィット感のある仕上がりとなっています。
もちろん名前の通り音質にもこだわっており、高回転域でも「割れた音」や「ビビり音」などの不快な騒音はなく、クリアな音が特徴となっています。
そして性能に関してはノーマルの車両で約3psの馬力向上が確認されており、パフォーマンスとスタイリングを両立させたマフラーとなっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
APEXi N1 evolution EXTREME
人と被りたくない謎のプライドがでてしまった為この辺では聞かないマフラーにしてみました 音の大きさは控えめです 柿本、HKS辺りも聞いてみたい
続いて紹介するマフラーは、APEXiの「N1 evolution EXTREME MUFFLER」です。APEXiはHKSと同様に、スポーツカーを中心にチューニングパーツを数多く手掛けていて、マフラー開発のスペシャリストでもあります。
こちらの製品は機能美・排気効率・サウンドといったマフラーに必要な要素をすべて追求したマフラーです。特に排気効率を最重視しており、大きな性能アップに貢献してくれるはず。チタンのヒートグラデーションがリアビューを美しく飾ってくれるのも魅力的です。
- JQR認定品(車検対応品)
AutoExe スポーツマフラー センターデュアル
ートエグゼ センターデュアルマフラーのエキゾーストノートです。 動画だといまいち控えめな音色。 実際はもっと迫力あるのですが。
吸音材を一切使用していないAutoExe スポーツマフラーは、理論的に経年による音量の増加が無くクリアなエグゾーストノートを長く楽しめます。
テールエンドは真円φ90×2のデュアルテールでライトウェイトスポーツらしい引き締まったリアビューとなり、車体のスポーティさが一層際立ち、走りの楽しさが増します。
- 保安基準適合(車検対応品)
※マフラーは単品装着はできません。リアアンダーパネルとの同時装着が必要となりますので、ご注意ください。
FUJITSUBOオーソライズ A-R
半月程前ですがフジツボ オーソライズRを導入しました。車検対応なので安心。というか、i-Eloopとi-stop搭載MT車の認証とれてるのがこれくらいしか無く...でも買って正解!毎日楽しくなって燃費が落ちました! 音量が気持ち増して低温寄りになるので結構違いはありますね。車検対応でこれなら満足です。 あと忘れちゃいけないコスパもgood!
柿本改と双璧をなす人気マフラーメーカーであるFUJITSUBO。同社も柿本改と同じく、幅広い車種に向けて数々のマフラーを展開しています。そんなFUJITSUBOがNDロードスター用として販売している製品が「AUTHORISE R」です。
心地よいサウンドはもちろん、パフォーマンスの向上に重点を置いたスポーツマフラーに仕上がっています。アイドリング時は純正同等の静かなサウンドを、走行時は車内に響き渡る重低音を堪能できるため、毎日の運転をスマートに彩ってくれるのではないでしょうか。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBO オーソライズ A-RM
①見た目 これはマフラーとディフューザーがセットになっており、付けた感想としては期待以上の満足感が得られました! ②機能面 まず純正のマフラーと比べ、軽くなっています。そして、最高出力・最大トルクも上がっているからか、純正より軽く発進出来るような感覚と伴に、ギアチェンジもスムーズに入るようになったと感じております。
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。A-RMは中~高回転域でのパワー&トルク向上と軽量化を重視したモデルで、迫力あるフジツボサウンドを生み出します。
またA-RMのテールにカーボンを採用したモデルA-RM+cも販売されています。
- 保安基準適合(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-S
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
Odula RS-specマフラー
2本出しか迷ったんですがスポーツ系の1本出しにタイコも見えているのも👍 出口のカラーもしつこいかと思いましたが車のカラーとも合っていると満足です!試運転がてらドライブに行きましたが最初は純正より静かかとおもいました😅 オープンにして走ると低音よりですが変えた感のある良い音でついつい踏んでしまいました! 車検対応で、満足しないかと思いましたがとても満足です!
グラスウールを使用しないサイレンサーの採用で、乾いた高音を実現しており、耐久性にも優れ経年劣化による音量や音質の変化がありません。
またパワーとトルクに加え、音質にもこだわって開発されており、RS専用スペックの砲弾型100Φサイレンサーがテールエンドを引き締めます。
- 保安基準適合(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
スルガスピードのループサウンドマフラー取り付けました! 純正よりもやや低音で音量も大きくなり、上品なサウンドです。
SACLAM サイレンサーキット
ついに禁断のサクラムマフラー導入! 皆さんのレビューの通りこのマフラーはもはや芸術品のような仕上がりです。 とにかく曲げ部分や溶接のビードのノリが美しい! 音に関してはもはや個人的には文句のつけようがありません。 ノーマルエンジンでこれ以上官能的なサウンドはなかなか望めないと思います。 動画など多数あると思いますが、やっぱり実際に見て聴いてが一番この魅力が伝わると思います。
管楽器と言われる理由が分かる造形。非常に丁寧かつ綺麗な溶接。ラッパ形状はどうかと思ったけど着けてみたらNDには似合ってる感じ 音は純正の良い部分を底上げしでちょっと音量アップさせた感じです そして澄んだ音で5000回転から上が気持ちいい
4000回転以上回すとレーシングカーっぽい音になってヤバかったです❗️😆 街乗りでも純正を更に良くした感じでいいです👍 マフラー以外は純正でも自分は大満足です😭
ラッパの様な形がお洒落ですね!サクラム管です! 某動画サイトで幾度となく音を聞き、欲しいなぁ、欲しいなぁと思い続けてようやく購入に至りました! 交換の仕方は省いてますが、NDはお尻が跳ね上がってるので楽ちんでした!
ラッパの絞りの部分がビジュアル的に気になるとこで他にも色々迷いましたが、着けちゃえばわかんないですね。 始動およびアイドリングは拍子抜けするほど静かで早朝や夜でも安心😌🌃💤 回せば勇ましい感じですが、吹け上がりも軽くなりました👍
音が最高です! 普段うるさすぎないのでそんなに気を使うことなく、ちょっと踏み込めばサクラムサウンドを楽しむことが出来ます。 特にトンネル等の反響しやすい状況が楽しくて癖になります。 値段は高いけど良い買い物したと思う反面、これが純正であって欲しいなと思うところです…。
まとめ
美しいスタイリングや軽快な走り、オープンエアによる快適なドライブなど、多数の魅力が備わっているNDロードスター。今回はそんなNDロードスターにおすすめのマフラーをユーザーレビューを交えて16点ピックアップしましたが、いかがだったでしょうか。
元々走りのポテンシャルが高いNDロードスターですが、純正マフラーから社外マフラーへと交換するだけで、さらに楽しい走りを満喫することができます。この記事を参考に、あなたの愛車もぜひ、マフラー交換をしてみてはいかがでしょうか。