2019年07月23日 (更新:2024年05月02日)
90系ランドクルーザープラド用マフラー4選紹介します!
ランドクルーザープラドの2代目である90系は、1996年から2002年にかけて新車販売されており、J90と95Wにわかれます。これらに適合するマフラーのうち、おすすめ品を4種類紹介します。2代目ランドクルーザープラドを所有していて、かっこいいマフラーをつけたい人は必見です。
90系ランドクルーザープラドのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを購入する際は、商品情報にある適合車種リストを調べましょう。同じ90系ランドクルーザープラドでも、モデルやグレードなどの違いにより、マフラーが適合する場合としない場合があります。間違ったマフラーを選んでしまうと装着できません。
また、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
90系ランドクルーザープラド用マフラーおススメ4選!
サクソンマフラー
サクソンは、埼玉県川越市の株式会社セキハラが展開するマフラーブランドです。こちらでは、車種に合わせてオリジナルマフラーをワンオフ製作しています。ランドクルーザー90系用のマフラーもサクソンが作り出したワンオフ製品で、J90と95Wそれぞれ専用のマフラーが販売されています。
口コミでも「ステンレスで形も中々」というポジティブなコメントが見られます。
FUJITSUBO Legalis 4
KZJ95Wのランドクルーザープラドに適合します。大型4WD乗用車専用設計なので、強度や耐久性が高く、ステンレスウールを素材に使っているのでカーボンの目詰まりという心配もありません。出口が下向きになっているのがポイントで、ガスの巻き上げによる車両の損傷を防止するとともに排気効率を高めています。
GANADOR Vertex 4WD/SUV
ガナドールの『Vertex (ベルテックス)』はGANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。
テールカラーもポリッシュ/チタンの2つから選択可能で、サウンドはノーマルマフラーに比べ存在感のある低音の効いたサウンドが心地よいマフラーになります。
- JQR認定品(車検対応品)
JAOS BATTLEZ マフラー RS
SUVのアフターパーツを中心に販売している、JAOS製のマフラー。BATTLEZマフラーは、始動時にスポーティーなサウンドと共にエンジンが目覚めます。新騒音規制に対応しているので、アイドリングは非常に静かで、スポーツマフラーに交換しているとは気づかないほど。
それでいてアクセルを踏むと響く低音が、心地よい走りを実感させてくれるでしょう。
- JQR認定品(車検対応品)
まとめ
以上、ランドクルーザープラド90系におすすめのマフラーを4種類紹介しました。どれもプラドの魅力をいかしてくれるものばかりです。本記事を参考に、ランドクルーザープラドをエキゾーストからドレスアップし、新しい魅力や走り心地を体感してみてはいかがでしょうか。
本記事を参考に、ランドクルーザープラドをエキゾーストからドレスアップし、新しい魅力や走り心地を体感してみてはいかがでしょうか。