カーナビの時代はもう終わり!?トレンドはカーオーディオだ!

2019年07月19日

カーナビの時代はもう終わり!?トレンドはカーオーディオだ!

その昔、車で音楽を聴く装置といえばラジオでした。それがカセットテープになり、やがてCDやMDになり・・・その後カーナビが登場し、カーナビで音楽を聴くことが出来るようになりました。しかし今ではカーオーディオが見直されています。それにはスマートフォンの普及が大きく関係しているようです。

カーナビとカーオーディオの違いってなに?

そもそもカーナビとカーオーディオの違いとは何なのでしょうか?

カーナビとは、車用のナビゲーションシステム。カーオーディオとは車用の音響機器のことです。今は、カーナビの地図が表示されている画面でカーオーディオの操作が出来たり、カーオーディオで音楽を聴いていてもカーナビが音声案内をしてくれるなど、両者の機能が融合しているため紛らわしいですが、元々は全く別の物です。

カーナビのメリット・デメリット

カーナビのメリット

カーナビのメリットはなんといっても、知らない土地でも目的地までの道案内をしてくれることです。他にも渋滞情報など、運転に役立つ様々な情報を教えてくれます。

HDDナビはコンテンツも楽しめる!

特にハードディスクドライブを内蔵している「HDDナビ」は、音楽や動画などのコンテンツも楽しめます。ハードディスクはパソコンなどでも使われている記憶媒体で、大量のデータを保存することが出来ます。そのおかげで、正確な地図データや多彩な画像データを駆使してわかりやすいナビゲーションを行うことが出来ます。

カーナビは割高

デメリットは高い物だと30万円以上と高価格になってしまうこと、寿命があることです。ハードディスクドライブが故障してしまうと、保存してあったカーナビ・音楽・動画のデータが全て消えてしまうことがあるため、データのバックアップをとる必要が出てくるでしょう。

スマホはカーナビになる?

そして最初に触れたように、スマートフォンの普及によるカーナビアプリの登場が、今カーナビ業界にとって大きな問題になっています。

基本的にカーナビは定期的に地図情報を更新しなければ、新しく出来た道などに対応出来ませんし、その更新にも別途費用がかかります。一方カーナビアプリの多くは、無料でダウンロードすることが出来る上、常に最新の情報が手元に送られてきます。アプリ使用中はスマホの通信料が多少増えることになりますが、よほど長い間使わない限りは高額になることはないでしょう。

とはいえ、位置情報の測位がGPSだけなので、測位精度・正確性が劣ったり、画面が小さい・・・など、まだまだカーナビの性能には追いつかない点は多いようです。

カーオーディオのメリット・デメリット

カーオーディオのメリットは、高価なカーナビと比べると比較的安価な物が多いこと。そして、自分の好みの「音」にこだわって、音質アップ・システムアップが出来ることではないでしょうか。もちろん、高価なスピーカーやアンプもあるので価格だけがメリットとは決していえませんが、「音」にこだわる方はやはりカーオーディオでしょう。

カーナビのような記録媒体を持たないので耐久性・信頼性も高いです。

逆に記録媒体を持たないことがデメリットで、大量の音楽データを保存することは出来ません。それでも現在は、USBメモリやスマートフォン・タブレットなどを直接、又はBluetoothで接続して再生出来る機器も多いので、特に大きなデメリットととはいえないかもしれません。

カーオーディオの種類

カーオーディオには主に「プレイヤー型」と「モニター型(モニター一体型)」の2種類があります。

プレイヤー型は1DINと呼ばれるタイプで、CDなどの音楽を主に楽しむタイプになります。

モニター型(モニター一体型)は2DINと呼ばれるタイプで、DVDなどの動画再生に対応しているのが特徴です。

1DIN・2DINとは、カーオーディオやカーナビを設置するスペースの規格を意味していて、「ワン・ディン」「ツー・ディン」と読みます。DINはDeutsch Industrie Normの略で、ドイツの工業規格の名称になります。今は世界中の自動車メーカーがこの規格を採用しています。

  • 1DIN・・・縦50mmx横178mm
  • 2DIN・・・縦100mmx横178mm

と、横幅は同じですが、2DINは高さが1DINの倍になります。

1DINと2DINはどっちがおすすめ?

では、1DINと2DIN、どちらのカーオーディオを選ぶならどちらがよいのでしょうか?

1DINならスマホ置き場になる!

今のカーオーディオは多彩なメディアに対応していて、USBやBluetoothなどで接続し、スマートフォン・タブレット・メモリーカードなどから音楽を再生出来る機器がほとんどです。1DINはそのコンパクトさを利用して、空いたスペースを再生機器などの置き場所や小物入れしたり、他の機器を設置したりと自由度は高いと言えます。「車では音楽しか聴かない」と割り切るなら、低価格の商品もあり選択肢が多い1DINがおすすめです。

映像やDVDも観れる2DIN

「やっぱりDVDで映像も見たいな〜」と言われる方は2DINから選んで下さい。モニターがタッチパネルになっている物がほとんどなので、操作性が良いのが特徴です。

そうはいってもそもそも1DIN分のスペースしかない車もある、ということは考慮しなくてはいけません。(欧州車に多い)個人的には「カーオーディオ」として選ぶなら1DINをおすすめします。

おすすめのカーオーディオを紹介

それでは1DINと2DIN、それぞれのおすすめ・売れ筋をAmazonから紹介しましょう。

1DIN

カロッツェリア DDH-5500

カロッツェリア MVH-3500

カロッツェリア DEH-380

ケンウッド U380BT

ケンウッド U340W

2DIN

カロッツェリア FH-9400DVS

カロッツェリア FH-3100

カロッツェリア FH-4400

ケンウッド DDX4190BT

ケンウッド DPX-U530

まとめ

今回は、カーナビ、カーオーディオそれぞれのメリットやデメリット、そしておすすめの機器などを紹介しました。

さて、タイトルに「カーナビの時代はもう終わり!?」とありますが、本当にカーナビが終わる時代が来るのでしょうか?実際にスマートフォンのカーナビアプリを使ってみると、その性能には驚きます。反対にカーナビがスマートフォンアプリのような常時通信になれば、大容量のHDDもいらなくなり・・・5G時代がすぐそこまで来ている今、今後の展開が楽しみですね!