2019年09月01日 (更新:2024年06月26日)
オデッセイRC型のマフラーおススメ8選をユーザーレビューで紹介します!
オデッセイは、ミニバンなのでマフラー交換をしたくても爆音が気になって躊躇している人も多いでしょう。マフラー交換の魅力は、音やデザインですが、その中で音の部分は家族に気が付かれやすく、大きすぎればクレームを貰ってしまうことでしょう。そこで、音量や音質をそれほど変えずにさりげなくスポーツマフラーに交換でき、かつスタイリッシュにリアビューを決めることができるマフラーを厳選してお届けします。
RC系オデッセイのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
オデッセイRC型におすすめのマフラー8選!
柿本改 Class KR
マフラーは音量も必要ですが、もっと大切なのは音質による高揚感であり、いくら音が大きくても音質が悪ければ、不快感しかありません。柿本改のClassKRは、厳しい新基準内でスポーティーな音質をドライバーが楽しめるようセッティングがされています。
テールパイプデザインは、柿本改の特殊技術によるチタンカラーが、本物のチタンの焼き付けを再現し、オデッセイの後姿をスパルタンに演出します。
BLITZ NUR-SPEC Quad VSR
アイドリングは非常に静かので、エンジンが止まっているのではと錯覚するほどのスポーツマフラーですが、アクセルを踏めば音量は純正同等のまま、音質のみ低音が強調されスポーティーサウンドを奏でます。
NUR-SPEC Quad VSRは、4本出しマフラーを実現しており、オデッセイのリアビューに迫力を与えます。新基準適合なので、取付も音量も保安基準に適合し、4本出しマフラーを安心して装着できます。
BLITZ NUR-SPEC VSR
高級感のあるテールフェイスですが、10万円前後とマフラーとしてはリーズナブルな価格で購入が可能。デュアル式なので消音効果も申し分なく、オデッセイを大胆にドレスアップできます。
口コミでは「低回転時は重低音で純正より音は大きい」「見かけで決めましたが、音もかなり良くなりました」など、社外品ならではの魅力を実感するユーザーが多数見られます。
M’s SPEED グレースラインエキゾーストシステム
コンプリートカーの製作販売を手掛けるM’s SPEEDから、新基準対応の4本出しマフラーがリリースされています。
エンジンアイドリングから加速騒音まで、ほぼ純正と変わらない音量でありながら、アクセルを吹かすと、澄んだ低音がスポーティーさを演出します。ステンレスの鏡面仕上げした4本出しマフラーが、迫力のリアビューをオデッセイに与えます。
HKS LEGAMAX Premium
ノブレッセや柿本など色々悩んだ結果、足回りと同じHKSをチョイス( ´-`)縁石には注意ですが、普通の車止めならしっかりバックで入れるため、使い勝手もΣd(゚∀゚) 音はあまり変わりませんが(近接排気音83)、踏み込んだ時になかなか気持ちいい音でてる感じです( ̄ー ̄)
HKSのリーガマックスPremiumは、ドレスアップを最優先に考え、オデッセイのテールのどの位置に4本出しのマフラーを設置すればインパクトがあるか検証を重ね開発されました。
最適なテールの位置により、存在感ある4本出しマフラーが上品にテールを演出します。音質は、僅かに低音を効かせていますが、高回転になるほど高音よりの音質に代わります。
音量は、新基準の規制値以内なので、車検も問題なくパスします。
RC型オデッセイ アブソルートのみに装着可能なマフラーです。SUS304を随所に使った高品質であり、強力な存在感を出しつつ、スポーティな走りに貢献します。消音材はグラスウールとして業界初の「Advantex」を使っているので、その名の通り、プレミアムな品質に注目してください。
口コミでは「綺麗な音を奏でます」「派手すぎない見た目が好き」など多くのユーザーが好感を持っています。
アドミレイションマフラー
この度、アドミレイションの エグゼクティブマフラーを導入しました🔥🚀 前から欲しくて欲しくて、、🥹笑 自宅駐車場で交換して、2時間ちょいで完了🫡 音は最高です!! 大人しくて上品な低音サウンドが響きます⚡️ 見た目もバッチリきまってて最高😎
純正リアバンパーとの相性を考え、最適な取り回しとデザインで製作されたアドミレイションマフラーは、エアロパーツなどのカスタムパーツを手掛けるメーカ―、アドミレイション製です。排気効率に拘りながらも、音量は新基準以内に収め、僅かな低音がより一層リアビューを引き立てます。
4本出しマフラーのデザインは、ステンレスポリッシュ仕様と、チタンハイブリッドの2種類から選ぶことができます。
FUJITSUBO AUTHORIZE S
AUTHORIZE Sはテールやサイレンサーを車種ごとに選定しているので、違和感のないリアビューが演出されます。こもり音などの余分な音を抑制して環境に貢献するほか、俊敏な走りをサポート。
口コミでは「音色はとにかく自分好みでドライブが更に楽しくなりました」「エアロとのバランスは凄く良い」など、FUJITSUBOのクオリティに満足するユーザーが多く見られます。
NOBLESSE 左右4本出しマフラー
左右2本ずつを備えたマフラーなので、消音効果は抜群です。元々オデッセイはラグジュアリーな雰囲気が漂うミニバンですが、そこにワイルドさを加え、重厚感のある仕上がりが期待できるでしょう。
口コミでは「あまり純正と変わりませんが、ちょっと吹かした時の音がたまりません」「いい音します!お気に入りです」などのポジティブなコメントが見られます。
まとめ
RC系オデッセイは、マフラーの新規制により、音量は一昔前のマフラーに比べると純正のように静かにしなければ車検に合格できません。しかし、各メーカーが技術の粋を集め、スポーツマフラーと交換してもドライバーが十分マフラー音を楽しめるよう製作されています。
それぞれのメーカ―では、音質やテールデザインに特徴がありますが、ご紹介したスポーツマフラーは、全て新規制対応なので安心して選ぶことができます。マフラーは、比較的簡単にチューニングできるパーツなので、オデッセイをもっとスポーティーに、そしてスタイリッシュにドレスアップして個性を出してみましょう。