【2019年版】タイヤメーカー各社のストリートスポーツタイヤ一覧!!

2019年07月16日

【2019年版】タイヤメーカー各社のストリートスポーツタイヤ一覧!!

labelタイヤ labelブランド紹介

タイヤメーカー各社のブランドイメージに直結していることが多いのがストリートスポーツタイヤ。そのためコンパウンドやトレッドパターンなどに最新の技術が投入されています。国産メーカーと海外メーカーのストリートスポーツタイヤの最新版で、その特徴を確認してみました。

ストリートスポーツタイヤとは?

タイヤメーカーのイメージリーダーにもなっているストリートスポーツタイヤ。主な装着車種スポーツカーのラインナップは減りつつありますが、それらに装着されるタイヤとしてブランド名も車好きには有名なものばかり。

ストリートスポーツタイヤには各メーカー最新の技術が投入されています。特に、ドライ及びウェット路面でのグリップ性能、コーナリング性能、ブレーキングでの制動性能などは、同じブランドの他のタイヤに比べ、最も優れた技術が取り入れられています。

トレッドパターンのデザインも、一昔前のSタイヤ(サーキット向けタイヤ)のような太いブロックパターンを持つものが多く、デザイン面でも車を引き立ててくれます。

ブリヂストン

ポテンザ RE-71R

引用元:tire.bridgestone.co.jp

ポルシェ 959に標準装着された国産タイヤとして、評価を不動のものにしたたRE-71。この伝説のネーミングを継承して誕生したのがRE-71Rです。前モデルのRE-11Aからコンパウンドを大きく改良しています。

新しく開発されたハイグリップコンパウンドによりコーナリング性能を向上させました。トレッドパターンもRE-71が先鞭をつけた方向性パターンは、「7」をモチーフにしたセブングルーブを採用したものに改良されており、見た目でもハイグリップを感じさせるものになっています。

ラインナップは18インチを中心に、14インチから19インチ径、タイヤ幅は165から最大で295までを揃えています。

ヨコハマ

アドバン ネオバ AD08R

引用元:www.y-yokohama.com

国内トップフォーミュラーカレースである「全日本スーパーフォーミュラ選手権」への独占供給を通じてスポーツイメージを向上させているヨコハマ。ストリートスポーツタイヤの頂点に位置するのがネオバ AD08Rです。

グローバの時代から評価の高いドライグリップ性能を、新コンパウンドである「MSコンパウンド2R」を用いて更に進化させました。有機的なトレッドパターンもアドバンらしいデザインに仕上がっています。

ラインナップは17、18、19インチ径の豊富なラインナップに、15インチと16インチ径も用意しています。タイヤ幅も165から最大で305までと、多くの車種に対応可能です。

ダンロップ

ディレッツァ ZⅢ

引用元:tyre.dunlop.co.jp

ダンロップのストリートスポーツタイヤといえばディレッツァ Zシリーズ。その最新モデルがディレッツァ ZⅢです。前モデルのディレッツァ ZⅡ STAR SPECからグリップ性能、コントロール性能、ブレーキング性能をバランス良く向上させました。トレッドパターンも細部を見直すことでブロック剛性を向上させ、有効接地面積を拡大しています。

ラインナップは17、18インチ径を中心に、設定サイズは少ないながらも14インチから1インチきざみで19インチまでカバーしています。タイヤ幅も165から最大で295までを用意しています。

トーヨータイヤ

プロクセス・スポーツ

引用元:www.toyotires.jp

90年代初期のグループAレースでのトランピオブランドでの活躍を記録している方も多いトーヨータイヤ。その最新のストリートスポーツタイヤがプロクセス・スポーツです。

プロクセス・スポーツの特徴は前モデルであるプロクセス・T1スポーツからウェット路面での制動距離を7%短縮した点です。ドライ路面での絶対的なグリップ性能だけではなく、ウェット路面での安全性などを重視する方にオススメの、グッドバランスな製品に仕上がっています。

ラインナップは17インチから20インチ径、タイヤ幅は205から最大で295までを用意しています。製品特性やサイズラインナップからも、ストリートスポーツタイヤの領域だけではなく、プレミアムスポーツタイヤの領域もカバーしています。

ミシュラン

パイロットスポーツ 4 S

引用元:www.michelin.co.jp

WEC、世界耐久選手権やWRC、世界ラリー選手権など多くの国際レースでのワンメイクタイヤとして活躍しているミシュラン。その実績をもとに輸入車を中心とした多くのスポーツカーの標準装着タイヤに選ばれています。

ミシュランのストリートスポーツタイヤの最新モデルがパイロットスポーツ 4 Sです。トレッドパターンは国産タイヤと比較して大人しめに見えますが、イン側とアウト側でコンパウンドを変えるなど、見た目に現れないテクノロジーが投入されています。

タイヤサイズは18インチからなんと最大22インチ径まで。タイヤ幅も最大345サイズを含めて合計88サイズもの豊富なラインナップを提供しています。

ピレリ

Pゼロ CORSA

引用元:www.pirelli.com

スーパーカーに装着された伝説のP7から始まったストリートスポーツタイヤの長い歴史を誇るピレリ。F1のワンメイクタイヤとしても良く知られています。

同社のストリートスポーツタイヤはPゼロのバリエーションでカバーしています。その中でも最高のパフォーマンスを誇るのがPゼロ CORSAです。

トレッドパターンはPゼロらしいイン側とアウト側での機能をわけたもの。イン側はデュアルコンパウンドとストレートグルーブによりドライとウェット両方でのグリップ性能を両立しています。アウト側は大きなトレッドブロックとし、高速コーナリング時にもブロックの変形を抑えてトラクション能力を高めました。

タイヤサイズは20インチを中心に19インチと21インチ径をラインナップ。タイヤ幅は最大355までを揃えるなど、サイズバリエーションからもスーパースポーツに最適です。

グッドイヤー

イーグル RSスポーツ S-SPEC

引用元:www.goodyear.co.jp

F1における最多勝記録を保持しているメーカーがグッドイヤーです。WEC,世界耐久選手権がグループCカーで競われていた時代には、「グッドイヤーを装着するだけでタイムアップする」と言われたほどハイパワーレースカーへのマッチングに多くの経験を持っているメーカーです。

イーグル RSスポーツ S-SPECは新開発のS-SPECコンパウンドによる高いグリップ性能が特徴です。また、トレッドパターンもトレッド面積を拡大する太いブロックパターンを採用しました。

ラインナップは14から18インチ径、タイヤ幅は165から285サイズまでと、国産スポーツカーにベストマッチなサイズを揃えています。

コンチネンタル

スポーツコンタクト 5P

引用元:www.continental-tire.jp

ヨーロッパ発のタイヤメーカーとして知名度を急速に高めているコンチネンタル。ヨーロッパでは新車装着率が3割を誇るなどその信頼性は折り紙付きです。

スポーツコンタクト 5Pの特徴は名前に「P」を冠したことで現される高いパフォーマンスです。高いグリップ性能だけではなく、同社独自の「ブラック・チリ」テクノロジーによるブレーキング時の高い制動性能も提供します。

タイヤサイズは18インチから最大径は22インチまでラインナップ。タイヤ幅も225から325まで多くのサイズを用意しています。

まとめ

国産メーカーと海外メーカーのストリートスポーツタイヤの最新モデルを確認してみました。トレッドパターンが特徴的なもの、高いグリップ性能を追求したもの、求められる複数の性能をうまくバランスさせたものなど、各社のポリシーが感じられるのも、看板モデルとして扱われる事の多いストリートスポーツタイヤの特徴だと感じました。

また、ラインナップの豊富さが特徴的なメーカーもありました。インチアップする際などはメーター誤差を許容範囲内に収めるためにもタイヤ外径をなるべく揃える必要があります。

ラインナップが少ないと、幅は合うけど扁平率が合わない。フロント用はラインナップされているけどリア用でマッチするものがないなどの問題も出てしまいます。

ユーザーがストリートスポーツタイヤの性能として何を一番重要視するか、次に、求めるサイズが前後共に揃えられるかなどを悩みながら確認するのもカスタマイズの楽しみの一つではないでしょうか。