2019年07月16日 (更新:2024年04月03日)
CU型ホンダアコード用のおすすめマフラー紹介します!
CU型アコードにおすすめのマフラーを紹介していきます。このモデルでワゴンタイプが販売終了するなど、これまでのアコードの歴史の転換点となったモデルです。としかし、歴代モデルと同様CU型アコードも走りと、ルックスは今でも人気です。マフラーカスタムでさらにかっこよくしていきましょう。
CU型アコードのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
CU型アコード用おすすめマフラー!
FUJITSUBO Legalis R
社外マフラーメーカーで数少ない対応車種としてラインナップしているモデルが、FUJITSUBO製のLegalis Rです。既製品ということで、ワンオフマフラーよりも安く仕上げる事ができるのが魅力の一つではないでしょうか。
このマフラーは低音域やアイドリング時は少しこもった音がします。しかし、高回転になるにつれてキレイな高音を聞かせてくれます。ホンダの高回転エンジンとの相性が抜群ということもあり人気のマフラーです。
まとめ
CU型アコードの既製品で確認できたのは1点のみで、他の選択肢としてはワンオフやオーダーによるマフラーになります。その際は、高回転域でしっかり心地よいサウンドを発揮してくれるマフラーを選びたいですね。この記事を参考にぜひ、お気に入りのマフラーを見つけてください。