2021年11月28日
ヴェゼル RV型の色選び!人気カラーをユーザー実車画像で見てみよう!
ヴェゼル のボディカラーは基本色が6色、PLay専用のカラーが5色の合計11色が展開されています。自動車選びの際に悩むボディカラーですがカタログだけでは分かりにくく迷ってしまいます。そこでCARTUNEユーザーが撮影した実車の画像を交えて全7色を解説。カタログと実車の色を見比べてじっくりボディカラーを選んでください!
ヴェゼル RV型について
ヴェゼルは2013年に発売開始となり8年ぶりに2代目となるRV型が2021年に発売を開始しました。エクステリアの刷新に加えHonda独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV(イーエイチイーブイ)」を中心にラインナップされています。
ボディーカラー全11色を紹介
2トーンのボディカラーは最上級グレードのPLay専用となり、ミッドナイトブルービーム・メタリックに関してはPLay専用カラーとなっています。またプラチナホワイト・パールとプレミアムクリスタルレッド・メタリックの2色はPLay以外のグレードのみで選択可能となっています。
ボディカラー・モノトーン |
---|
クリスタルブラック・パール |
サンドカーキ・パール |
プラチナホワイト・パール |
プレミアムクリスタルレッド・メタリック |
プレミアムサンライトホワイト・パール |
メテオロイドグレー・メタリック |
ボディカラー・2トーン |
---|
クリスタルブラック・パール |
サンドカーキ・パール |
プレミアムサンライトホワイト・パール |
ミッドナイトブルービーム・メタリック |
メテオロイドグレー・メタリック |
それでは、全11色をCARTUNEユーザーの画像を交えて見ていきましょう!
クリスタルブラック・パール
クリスタルブラック・パールは迫力のあるフロントフェイスと相まって力強いイメージに仕上げ仕上がっています。パールが配合されているため、ソリッドのブラックより傷やホコリも目立たないのでメンテナンス性も高めになります。
サンドカーキ・パール
ナチュラルカラーとなるサンドカーキにパールが配合され、アウトドアにも街中でも映えるボディカラーが魅力です。
プラチナホワイト・パール
名前の通り、ホワイトにパールが配合されておりプラチナ感のあるホワイトになります。ソリッドのホワイトと違いパールが入っているため光の加減でキラキラと光り、パールのおかげでソリッドカラーよりは汚れが目立たず洗車も頻繁に行わなくて良さそうです。
プレミアムクリスタルレッド・メタリック
プレミアムサンライトホワイト・パール
プレミアムサンライトホワイト・パール はホワイトの名称ではありますが、淡いスカイブルーの様な色合いの美しいボディカラーです。光の加減により様々な表情を見せるボディカラーとなるため、実写画像などでじっくり確認しておきましょう。
メテオロイドグレー・メタリック
メテオロイドグレー・メタリックのメテオロイドの意味は流星物質を指し、隕石の様なグレーを表現しています。ガンメタリックより黒っぽく高級感のあるメタリックカラーはが魅力のボディカラーとなっています。
クリスタルブラック・パール x シルバー
クリスタルブラック・パールは迫力のあるフロントフェイスと相まって力強いイメージに仕上げ仕上がっています。またパールが配合されているため、夜間でも美しい輝きを放ってくれます。Aピラーから伸びたシルバールーフにより高級感があるのも2トーンカラーの魅力です。
サンドカーキ・パール x ブラック
ナチュラルカラーとなるサンドカーキにパールが配合され、アウトドアにも街中でも映えるボディカラーが魅力です。またブラックのルーフにより精悍なルックスになっています。
プレミアムサンライトホワイト・パール x ブラック
プレミアムサンライトホワイト・パール はホワイトの名称ではありますが、淡いスカイブルーの様な色合いの美しいボディカラーです。光の加減により様々な表情を見せるボディカラーとなるため、実写画像などでじっくり確認しておきましょう。
またこちらの2トーンはAピラーからブラックとなるため高級感が増しておりスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
ミッドナイトブルービーム・メタリック x シルバー
メテオロイドグレー・メタリック x ブラック
メテオロイドグレー・メタリックのメテオロイドの意味は流星物質を指し、隕石の様なグレーを表現しています。ガンメタリックより黒っぽく高級感のあるメタリックカラーはが魅力のボディカラーとなっています。
またこちらは2トーンもでるのためAピラーよりブラックが入り単色のボディカラーより高級感のあります。
ボディカラーによるオプション価格は?
全11色を見て来ましたが前述したように追加料金が必要なカラーがあるので最後に価格を確認しておきましょう!
ホンダでは個別にボディカラーでの追加料金という価格設定はなく、ボディーカラーを選択すると車両価格が変更されるため最も低い料金設定のクリスタルブラック・パールを基準とした場合の価格差を掲載しています。
ボディカラー・モノトーン | 価格差 |
---|---|
クリスタルブラック・パール | 0円 (基準値) |
サンドカーキ・パール | 39,200円 |
プラチナホワイト・パール | 39,200円 |
メテオロイドグレー・メタリック | 39,200円 |
プレミアムクリスタルレッド・メタリック | 61,500円 |
プレミアムサンライトホワイト・パール | 61,500円 |
ボディカラー・2トーン | 価格差 |
---|---|
クリスタルブラック・パール x シルバー | 0円 (基準値) |
サンドカーキ・パール x ブラック | 27,500円 |
ミッドナイトブルービーム・メタリック x シルバー | 27,500円 |
メテオロイドグレー・メタリック x ブラック | 27,500円 |
プレミアムサンライトホワイト・パール x ブラック | 49,500円 |
パールとマイカとメタリックの違いとは?
ボディカラーを検討する際に違いがわからないのがこの【パール】と【マイカ】と【メタリック】。3つともキラキラした塗装であるということは分かるのですが、何が違うのかを最後の解説しておきます。
メタリックなどのボディカラーは色を決める塗料の他にキラキラさせるために【光輝材(こうきざい)】を配合しています。この光輝材の種類によって呼び名が変わります。
ただし、パールは見た目がキラキラするのでパールと呼ばれるようになりましたが実際に使用される光輝材はマイカ(雲母)となるためパールとマイカは同じ塗料ということになります。
ボディカラー | 光輝材 |
---|---|
メタリック | アルミニウム |
マイカ | マイカ(雲母) |
パール | マイカ(雲母) |
名称による塗料の違いは分かりましたが、ではなぜ価格が高い場合があるのか?それは実は塗装の工程にあります。オプションで追加料金が必要なボディーカラーの多くは追加料金の無いカラーと比べて塗装の回数が違うのです。
通常のソリッドカラーの場合とメタリック等の場合の塗膜は次の様になっています。
ソリッド | メタリック | マイカ | |
---|---|---|---|
上塗り3層目 | クリアー | ||
上塗り2層目 | クリアー | マイカ | |
上塗り1層目 | ベースカラー | ||
中塗り | 中塗り塗料 | ||
下塗り | 電着下地塗料 |
メーカーによって違いはありますがおおよそ上記の様な塗膜を構成しており、より多くの塗装が必要なマイカなどは基本的に追加料金が設定されている場合がほとんどです。
色によっての価格の違いなどはカタログではあまり説明されていませんが、これで高い理由がわかり追加料金も納得して払えるかと思います。
まとめ
車を購入する際のボディカラー選びは楽しくもあり、悩みもします。色によってお手入れ方法が異なる場合もありますし、黒だと花粉や黄砂が目立つため洗車が大変だったり、ホワイトは水垢が目立ちやすかったりと色によるメンテナンスの違いも事前に考えておきたいところです。
ヴェゼル の場合ボディカラーにより0円~61,500円の価格差が発生ありましたが「乗りたい色に乗る!」というのが購入後のカーライフを考えると最も重要なの要素になるのかも知れません。
CARTUNEではヴェゼル に関する投稿が日々追加されています!ヴェゼル のメンテナンスやカスタムが気になったら是非チェックしてみてください。