2019年07月19日 (更新:2024年06月26日)
RAV4 50系のマフラーおススメ7選紹介します!
主要マーケットである北米市場に先駆けて登場し、2019年4月に国内市場に投入された新型RAV4。事前受注の段階でも非常に高い人気を誇っており、今後は国内のクロスオーバーSUV市場を牽引する存在となることが予想されています。今回はそんな新型RAV4におすすめのマフラーを5つピックアップしました。これから新型RAV4をカスタムしたいと考えている人はぜひ参考にしてください。
RAV4のマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
RAV4用マフラーおススメ7選!
TRD ハイレスポンスマフラー
トヨタグループ傘下のアフターパーツブランドであるTRD。トヨタ車専門のパーツを多数販売している同ブランドは、ほかのメーカーに先駆けて新型RAV4用マフラーを販売しています。それが「ハイレスポンスマフラー」です。
「Street Monster」という新型RAV4向けエアロキットにばっちりフィッティングするマフラーとなっています。左右シングル出しのマフラーデザインは、新型RAV4にスポーティーな印象をプラスしてくれるでしょう。価格は120,000円です。
GANADOR Vertex
見た目良好😘 低速では良い低音がします 80キロぐらいだとわからないくらい👌
ガナドールマフラー。納車時には交換済みだったのでノーマルとの比較がわからん。ただ中速域からの加速は気持ちいい感じはします。中のスクリューフィンが購入の決め手。音は低音が程よくうるさ過ぎないのがいい感じ。
様々な車種に向けてエキゾーストシステムを販売しているGANADOR(ガナドール)。同社が手掛けるマフラーは高い評価を獲得しています。詳細は以下のユーザーレビューページをご確認ください。
GANADORは新型RAV4用マフラーを鋭意開発中です。同社のウリであるP.B.S(パワーブーストシステム)を搭載することがすでに明らかとなっています。純正マフラーと比べて、大幅なパワー・トルク向上と燃費改善を実現することが予想されています。
JAOS BATTLEZ マフラー ZS-W
マフラー交換して2週間 最高です👍 抜けが良くなった😆 音も程々でいい感じです!
SUVのアフターパーツを中心に販売している、JAOS製のマフラー。BATTLEZマフラーは、始動時にスポーティーなサウンドと共にエンジンが目覚めます。新騒音規制に対応しているので、アイドリングは非常に静かで、スポーツマフラーに交換しているとは気づかないほど。
それでいてアクセルを踏むと響く低音が、心地よい走りを実感させてくれるでしょう。
- JQR認定品(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC CUSTOM EDITIONのマフラーはテールパイプ(エンド部分)の単品購入が可能なのが特徴で、初めはVSを購入しておいて、後からテールパイプをカーボンテールに変更してカスタムを楽しむことも可能です。
さらにこの構造によりテールを部分がスライド可能で、ボディからの突出量も調整が可能で理想のリアビューに仕上げる事ができます。
- JASMA基準(車検対応品)
柿本改 Class KR
マフラーメーカーの老舗である柿本改(かきもとかい)。同社はマフラー開発のスペシャリストで、スポーツカーからKカー、ミニバンまで幅広い車種向けに製品を展開しています。そんな柿本改も新型RAV4向けにマフラーを鋭意開発中です。
「Class KR」は保安基準に適合する範囲内で、どれだけ魅力的なマフラーを製作できるかをチャレンジした製品になります。全域に渡るパワー・トルクアップと、思わず空ぶかししたくなるほどのスポーティーなサウンドを新型RAV4にもたらしてくれるようです。
ROWEN PREMIUM01S
本物のチタン製マフラーエンドは、チタン風では感じられない質感と高級感を醸し出しています。社外エアロと組み合わせると、かっこよさは倍増され、唯一無二の存在感を発揮します。やや高めの排気音は、心地よく車内に籠ることがないので、家族を乗せた時の乗り心地も上々です。
- 保安基準適合(車検対応品)
M'z speed ZEUSエキゾーストシステム
高品質なコンプリートスタイルを打ち出し続けるM'zSPEED。巨大な自社工場をもち、エアロなどの精度において非常に高い評価を獲得しています。
そんなM'zSPEEDが開発したのが4本出しマフラー。構成自体はシンプルですが、ボディ形状にぴったり合うようにオフセットされたマフラーエンド部分など、M'zSPEEDならではの丁寧なシゴトが光ります。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
スタイリッシュなクロスオーバーSUVで街中が埋め尽くされている昨今、良い意味で泥臭く力強いエクステリアを採用したRAV4は、ストリートで強い存在感を放つでしょう。今回はそんなRAV4におすすめのマフラーをご紹介しました。
RAV4のマフラーを選ぶ際にはRAV4オーナー達の投稿を是非参考にしてみてください。