メルセデス・ベンツEクラスW212におすすめのマフラー2選紹介します! | CARTUNEマガジン
メルセデス・ベンツEクラスW212におすすめのマフラー2選紹介します!

2019年07月19日 (更新:2024年04月05日)

メルセデス・ベンツEクラスW212におすすめのマフラー2選紹介します!

世界中で高い人気を博している高級車メーカー、メルセデス・ベンツ。車に求められる基本性能を最大限高めたうえで、圧倒的な上質感と快適性をもたらしてくれる車種を多数ラインナップしています。今回はそんなメルセデス・ベンツの中核を担っていた4代目Eクラス(W212)におすすめのマフラーをご紹介します。W212 Eクラスオーナーはぜひ参考にしてください。

W212型Eクラスのマフラーを選ぶうえでの注意点

くるたいおう!さんのEクラス ステーションワゴンW212洗車の画像
くるたいおう!さんのEクラス ステーションワゴンW212洗車の画像

2009年から2016年にかけて、メルセデス・ベンツが製造および販売を手掛けていたW212型Eクラス。今回はそんなW212型Eクラスにおすすめのマフラーを2つピックアップしました。

W212型Eクラスは多彩なマフラーが販売されていますが、日本国内においてはあまり充実しているとはいえません。そのうえ、音量が大きすぎて車検に適合しないマフラーなど、街乗りに適していないマフラーも販売されているので、しっかりと吟味する必要があります。

マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!

■音量に関する規制

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

■最低地上高に関する規制

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

■装着位置に関する規制

マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。

■排気ガスに関する規制

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

車検も安心の車検対応品は?

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

  • JASMA認定品
  • JQR認定品
  • 保安基準適合品
  • 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

W212型Eクラス用マフラーおススメ2選!

WALD D.T.M SPORTS オールステンレス マフラー

高級セダンに強いメーカーのマフラーを選びたい人におすすめなのが「WALD」。WALDはそうした人のニーズに合いやすいメーカーのひとつです。メルセデスベンツ・Sクラスにもなじみやすいビジュアルで、元々の気品ある魅力に迫力をプラスできます。口コミでは、ジェントルな音の響きや加速度のバランスの良さなど、多くの面で高評価が出ています。

【M’s】 W212 ベンツ Eクラス セダン 後期 (2013.5-2016.7) D.T.M SPORTS オールステンレス マフラー TWIN240×2 (片側排気車用) WALD ヴァルド バルド ブラックバイソン エアロ パーツ カスタム 外装 部品 社外 正規 本物 BENZ E220 E250 E300 E350 E400 E550 エキゾースト

BRABUSスポーツエキゾースト

BRABUSはメルセデスベンツ車を主に扱うドイツのチューニングメーカーです。こちらが製造販売するスポーツエキゾーストは左右4本出しですが、一本一本の主張が確立されており、Sクラスをよりワイルドに見せています。

BENZ E W212 スポーツエキゾースト C350 セダン用

まとめ

H-HさんのEクラス セダンの画像
H-HさんのEクラス セダンの画像

フラッグシップモデルのSクラスに次ぐ上質感と快適性を実現しているEクラス。現在は販売終了となっているW212型Eクラスですが、今もなお高い人気を誇っています。中古車市場での価格相場が落ち着きつつあるため、カスタムベースにも打ってつけです。

W212型Eクラスはコンフォート性を追求したプレミアムセダンなので、サーキットなどスポーツ走行を楽しむために購入する人は少ないと思います。そうなると、必然的に街乗りやドライブを中心とした運転が多くなるでしょう。

公道での使用がメインであれば、実用域での性能を重視したマフラーを購入すべきです。実用域での性能を重視したマフラーを購入することで、街乗りやドライブがさらに快適になります。そのうえで、自分が最も魅力的だと感じたデザインのものを購入してください。

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