2019年07月20日 (更新:2022年03月31日)
K12マーチ用マフラーおススメ5選紹介します!
リアビューを視覚的にカスタマイズすることができ、排気効率向上によりパワー&トルクアップの向上を可能とするマフラー交換。製品ごとに、音質や形状・性能が異なるうえ、さまざまなメーカーがマフラーを販売しているので、いざマフラーを変えようと思ってもどのマフラーがいいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。そこで、今回は K12マーチにおススメの社外マフラー5選を紹介します。
K12マーチのマフラーを選ぶうえでの注意点
K12型マーチは、日産が2002年から2010年にかけて製造・販売を手掛けていたハッチバックのコンパクトカーです。当時、経営再建のためにルノー傘下に入った日産が共同開発により新開発したプラットフォームが採用されています。
カラーリングやバリエーションも豊富に用意されており、日産のコンパクトカーの定番となったモデルです。そんなマーチのマフラーを変更する際に気を付けたいのが、マフラーの車検適合です。
現在、スポーツマフラーに対する規制は厳しくなっており、マフラーの音量や排ガス測定値によっては車検に通らない可能性が出てきます。また、そういったマフラーはディーラーへの出入りも禁止されるケースがあるため、メンテナンスをディーラーに依頼していた方などは注意が必要になります。
K12マーチ用マフラーおススメ5選!
柿本改 『GTbox 06&S』
トルク・パワーアップを主眼に開発されており、特に高回転域のレスポンスの良さを体感することができます。純正マフラーカッターとほぼ変わらないエンド径と焼き付けチタンカラーにより、さりげないドレスアップ効果も。車両型式「YK12」のグレード「15SR-A」と、マイナーチェンジ後の「AK12」グレード「12SR」に適合しています。
からくりはうす 『 DEVISE リアピースマフラー』
奈良県でオリジナルブランド「DEVISE」を展開しているからくりはうすのマフラーはリアピース交換タイプ。テーパー形状のサイレンサーで、最低地上高を確保。引っ掛けにくい設計になっています。オールステンレスの砲弾マフラーがマーチのリアビューにインパクトをプラスします。
柿本改 『hyper GTbox Rev.』
テールエンドをカスタムジャケットにより、ステンレスとチタンフェイスの2種類でカスタマイズ可能。大きい、というよりも太い音が特徴であり、走行中の排気音は控えめです。オールステンレスの本体は溶接や仕上げの丁寧さも魅力となっています。
インパル 『IMPULブラスト II マフラー』
全回転域でのトルク&レスポンスアップ向上が見込めるインパルのブラストⅡ。性能、音質、耐久性どれもが高い次元で実現されている、インパルならではのハイクオリティマフラーです。同ブランドのセンターパイプと組み合わせることで、更なるエンジンレスポンスアップが期待できるでしょう。
NISMO 『ヴェルディナエキゾーストマフラー』
マーチに搭載されているCR12DEエンジンの特性を最大限に発揮させるべく開発された、ニスモのヴェルディナエギゾーストマフラー。テールピース交換だけでも効果は期待できますが、同時に発売されているエギゾーストシステムを導入すれば、騒音を増加させずに性能が向上します。価格は44,891円~。
まとめ
新開発のプラットフォームを採用したことにより、K12型マーチは高いボディ剛性を手に入れました。そのため、軽快な走りと形容されていた先代より、低くどっしりと構えて粘り強く走る欧州車のような乗り心地になっています。
丸っこくて、愛くるしいそれまでに無かった個性的なデザインでありながら、しっかりと走れるコンパクトカーがK12型マーチ。マフラーを変更することで、独特なスタイリングも更に洗練されたものにすることができるでしょう。
今回紹介したマフラーはまだほんの一部です。排気音や性能を詳しく公開しているメーカーやショップも多くあるので、本記事を参考にしつつ、お気に入りのマフラーを探して見てください。