BMW1シリーズF20型ハッチバック用おススメマフラー5選紹介します! | CARTUNEマガジン
BMW1シリーズF20型ハッチバック用おススメマフラー5選紹介します!

2020年08月05日 (更新:2024年04月05日)

BMW1シリーズF20型ハッチバック用おススメマフラー5選紹介します!

リアビューを視覚的にカスタマイズすることができ、排気効率向上によりパワー&トルクアップの向上を可能とするマフラー交換。製品ごとに、音質や形状・性能が異なるうえ、さまざまなメーカーがマフラーを販売しているので、いざマフラーを変えようと思っても、どのマフラーがいいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。そこで、今回は BMW・1シリーズハッチバック f20におススメの社外マフラー5選を紹介します。

BMW1シリーズF20型ハッチバックのマフラーを選ぶうえでの注意点

kz_photographyさんの1シリーズ ハッチバックの画像
kz_photographyさんの1シリーズ ハッチバックの画像

BMW・1シリーズは、同ブランドが駆け抜ける歓びをキャッチフレーズとする、FRのハッチバックモデルです。F20型は、2011年に先代よりフルモデルチェンジを受けデビューした2代目。2011年から2015年製造のモデルが前期型にあたり、2015年以降製造の型はデザイン変更やフェイスリフトを受けた後期(現行)型です。

そんな1シリーズF20型のマフラーを変更する際に気を付けたいのが、マフラーの車検適合です。現在、スポーツマフラーに対する規制は厳しくなっており、マフラーの音量や排ガス測定値によっては車検に通らない可能性が出てきます。また、そういったマフラーはディーラーへの出入りも禁止されるケースがあるため、メンテナンスをディーラーに依頼していた方などは注意が必要になります。

そこでマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!

■音量に関する規制

マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。

■最低地上高に関する規制

保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。

■装着位置に関する規制

マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。

■排気ガスに関する規制

エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。

車検も安心の車検対応品は?

上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。

  • JASMA認定品
  • JQR認定品
  • 保安基準適合品
  • 車検対応品

ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。

BMW・F20型1シリーズハッチバック用マフラーおススメ5選!

REMUS Sports Label

オーストリアのメーカーであるREMUS(レムス)。ヨーロッパで顧客満足度No.1ブランドとして知られるレムスのスポーツマフラーはスポーティーな見た目だけでなく、トルクやレスポンスの向上にも貢献してくれます。

  • 保安基準適合(車検対応品)

BMW 1 シリーズ (F20) 型式:DBA-1A16|レムス マフラー【SportsLabel・1583CS】Φ84カーボンレース 左右|フルマフラー

einsatz Type5 Tail

これまで数多くの国産車向けマフラーを作り出してきた柿本が、その経験と技術力を投入してインポートカー向けとして送り出したマフラーが「einsatz」です。

これまで多くのレーシングマフラーを手掛けてきたノウハウを用いて、ルックス、サウンドだけではなく、中回転〜高回転の領域でのノーマル以上のパワー感、レスポンスを徹底的に追及した、「性能」にもこだわった製品として設計しています。

einsatz マフラー s-622 Type5 Tail チタンフェイス BMW 1シリーズ(F20) DBA-1R15 1.5_ターボ B38B15A FR 15/9〜19/8 8AT [118i Mスポーツ]

ACシュニッツァー 『リアマフラー』

引用元:www.ac-schnitzer.jp

ドイツ・アーヘンを本拠地とするBMWを専門に扱うメーカーであり、チューナーのシュニッツァー。F20型のチューニングメニューとして用意したリアマフラーは、パフォーマンスアップグレードに欠かせないパーツです。豊富に首位類が準備されているため、オーナーの好みに応じてカスタマイズを施すことができます。

  • カッターのみ:25,000円~
  • リアピース交換タイプ:270,000円~

ACシュニッッツァー 製品詳細ページ

スーパースプリント 『リアマフラー80cm』

引用元:www.ssberry.co.jp

欧州車向けの吸排気系パーツを多く手掛け、デモカー製作も行うスーパースプリント製の左右2本出しマフラー。僅かにオフセット配置されたテールエンド形状で、F20型1シリーズのスポーティさを底上げ。専用設計のリアピース交換タイプなので、力強いトルクを発揮します。

LAPTORR 『LAPTORR EXHAUST 206tb』

パープルチタンのエンドが美しい、ラプターのエグゾーストシステム。スポーツ走行時の性能を最優先に設計されており、チューニングをほどこした車両に装着すると本領を発揮してくれます。

排気抵抗を軽減した乾いた高音は、スポーツモード/マニュアルシフト使用時は、サーキットを走行しているかのような印象を与えてくれます。

LAPTORR Exhaust System F206tb BMW 1シリーズ M135i F20用 (181-02201)【マフラー】【自動車パーツ】ラプター エキゾースト

まとめ

kz_photographyさんの1シリーズ ハッチバックの画像
kz_photographyさんの1シリーズ ハッチバックの画像

コンパクトなボディサイズと、高い動力性能で世界的な人気モデルであるBMW・1シリーズのF20型。「sports」と「M」という2つのスポーツグレードの設定もあり、さらに磨きがかかった動力性能と、専用装備の数々は誰が見てもかっこいいと思わせてくれるモデルでしょう。マフラーを変更することで、F20のスタイリングに独自の個性をプラスすることが出来ます。

今回紹介したマフラーは、まだほんの一部。排気音や性能を詳しく公開しているメーカーやショップも多くあるので、本記事を参考にしつつ、お気に入りのマフラーを探して見てください。

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