リアビューを視覚的にカスタマイズすることができ、排気効率向上によりパワー&トルクアップの向上を可能とするマフラー交換。製品ごとに、音質や形状・性能が異なるうえ、さまざまなメーカーがマフラーを販売しているので、いざマフラーを変えようと思っても、どのマフラーがいいのか迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。そこで、今回は BMW・1シリーズハッチバック f20におススメの社外マフラー5選を紹介します。
BMW1シリーズF20型ハッチバックのマフラーを選ぶうえでの注意点
BMW・1シリーズは、同ブランドが駆け抜ける歓びをキャッチフレーズとする、FRのハッチバックモデルです。F20型は、2011年に先代よりフルモデルチェンジを受けデビューした2代目。2011年から2015年製造のモデルが前期型にあたり、2015年以降製造の型はデザイン変更やフェイスリフトを受けた後期(現行)型です。
そんな1シリーズF20型のマフラーを変更する際に気を付けたいのが、マフラーの車検適合です。現在、スポーツマフラーに対する規制は厳しくなっており、マフラーの音量や排ガス測定値によっては車検に通らない可能性が出てきます。また、そういったマフラーはディーラーへの出入りも禁止されるケースがあるため、メンテナンスをディーラーに依頼していた方などは注意が必要になります。
BMW・F20型1シリーズハッチバック用マフラーおススメ5選!
ACシュニッツァー 『リアマフラー』
ドイツ・アーヘンを本拠地とするBMWを専門に扱うメーカーであり、チューナーのシュニッツァー。F20型のチューニングメニューとして用意したリアマフラーは、パフォーマンスアップグレードに欠かせないパーツです。豊富に首位類が準備されているため、オーナーの好みに応じてカスタマイズを施すことができます。
- カッターのみ:25,000円~
- リアピース交換タイプ:270,000円~
ケルベロス 『Kerberos K'sマフラー センター2本出し』
欧州車のカスタムパーツメーカーとして、アグレッシブなスタイリングを提案し続けるケルベロスのレーシングマフラーです。ステンレス、チタン、耐熱カーボンの3種類からチョイスすることができ、エアロ専用ではなく純正交換タイプであるため、バンパーを交換しなくても装着することが可能。
- Kerberos K'sマフラー センター2本出し:127,440円
Kerberos K'sマフラー センター2本出し 製品詳細ページ
ケルベロス 『Kerberos K'sマフラー 左右1本出し』
こちらもケルベロス製のレーシングマフラー。左右両側1本出しのテールエンドはステンレスか耐熱カーボンへと変更が可能。F20型のリアビューをさらにグラマラスにアップグレードします。
- Kerberos K'sマフラー 左右1本出し:118,000円
Kerberos K'sマフラー 左右1本出し の製品詳細ページ
スーパースプリント 『リアマフラー80cm』
欧州車向けの吸排気系パーツを多く手掛け、デモカー製作も行うスーパースプリント製の左右2本出しマフラー。僅かにオフセット配置されたテールエンド形状で、F20型1シリーズのスポーティさを底上げ。専用設計のリアピース交換タイプなので、力強いトルクを発揮します。
- スーパースプリント リアマフラー80cm:価格は問い合わせ
LAPTORR 『LAPTORR EXHAUST 206tb』
パープルチタンのエンドが美しい、ラプターのエグゾーストシステム。スポーツ走行時の性能を最優先に設計されており、チューニングをほどこした車両に装着すると本領を発揮してくれます。
排気抵抗を軽減した乾いた高音は、スポーツモード/マニュアルシフト使用時は、サーキットを走行しているかのような印象を与えてくれます。
- LAPTORR LAPTORR EXHAUST 206tb:280,000円
LAPTORR LAPTORR EXHAUSTのユーザーレビューを見る
LAPTORR LAPTORR EXHAUST 206tb 製品詳細ページ
まとめ
コンパクトなボディサイズと、高い動力性能で世界的な人気モデルであるBMW・1シリーズのF20型。「sports」と「M」という2つのスポーツグレードの設定もあり、さらに磨きがかかった動力性能と、専用装備の数々は誰が見てもかっこいいと思わせてくれるモデルでしょう。マフラーを変更することで、F20のスタイリングに独自の個性をプラスすることが出来ます。
今回紹介したマフラーは、まだほんの一部。排気音や性能を詳しく公開しているメーカーやショップも多くあるので、本記事を参考にしつつ、お気に入りのマフラーを探して見てください。