2019年01月16日 (更新:2024年06月26日)
タントのマフラーおススメ111選をユーザーレビューとリアルサウンドで紹介します!
マフラー交換と言えば、カスタムの中でも人気のカスタム。マフラーを社外品のスポーツマフラーにすれば、音質が変わり、タントを見た目もスポーティーに変身させることができます。そこで、タントをスポーティーにカスタマイズできるおススメのマフラーを、特徴と共にご紹介していきます。
タントのマフラーを選ぶうえでの注意点
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
タントカスタムLA650S型用マフラーおススメ3選!
柿本改GT box 06&S
柿本の製品には、レース用マフラーを作っていた同社のノウハウが注ぎ込まれており、高い品質を備えています。
柿本改GT box 06&Sは「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」をテーマに開発が行われメインサイレンサーをより高回転重視とするためのスリムな設計となっています。
またJASMA基準での排気音でありながら柿本改サウンドを堪能できるチューニングが施され、よりドライビングを楽しい物としてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC VSR
センター2本出しマフラーが目を引くブリッツNUR-SPEC VSRは、スポーティーな低音を強調していますが、決してうるさくはありません。特に2,000rpm付近が低音が強調され、回転を上げれば4,000rpmから5,000rpmで低回転域とは一味違う、パワー感のある低音を奏でます。
オールステンレスでありながら価格も抑えられており、コストパフォーマンスに優れた商品です。
- JASMA基準(車検対応品)

rosso modello COLBASSO Ti-C
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)

タントカスタムLA600S型用マフラーおススメ5選!
柿本改GT box 06&S
純正よりも 低音が効いてて、最高です! 自宅の中からエンジン音聞きましたが 近所迷惑にもならない程度で 安心しました!

rosso modello DUALIST EX
ROSSOMODERO DUALIST改 テールチップデカいの嫌なのでー、B1Rのスリムなテールを会社の方にお願いして溶接してもらいました〜❤️ 車体に対しての大きさ、見た目のバランスが最高!! アダルト仕様に相応しい大人の仕上がりと思っています。笑
あくまでも車検対応ですが、いい感じの低音です😁 寒い時の左右からの蒸気?上がるのが最高ですね😍
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- JQR認定品(車検対応品)

rosso modello COLBASSO Ti-C
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 KRnoble Ellisse
柿本改KRnoble Ellisseは、スポーティーな低音を強調したサウンドを奏でるマフラーです。静かなマフラーは排圧がかかりすぎる問題がありますが、柿本改では全域でパワーとトルクアップを実現。
外観にもこだわり、柿本ならではの二重ディフューザーテールに特殊チタンコーティングが施されています。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS Cool Style2
マフラーを交換するなら、スタイリッシュで他と違ったデザインにしたいものです。HKSのCool Styleなら、マフラーレイアウトをセンター出しにして、ブルーグラデーションのチタン製テールで差をつけられます。
もちろん、音質にもこだわりがあり、室内にこもることなく音質に低音を響かせてマフラーの存在感を出したスポーツサウンドが魅力です。
- JASMA基準(車検対応品)
タントカスタムL375S型用マフラーおススメ3選!
柿本改GT box 06&S
今日純正マフラーから柿本改のマフラーに変えました😊 音はあまりうるさくないです笑 中間変えれば良い音するんですけどね😅 でも念願の柿本のマフラーに変えたので、満足しています😆
柿本の製品には、レース用マフラーを作っていた同社のノウハウが注ぎ込まれており、高い品質を備えています。
柿本改GT box 06&Sは「中低速でのトルクを確保し、hyper GT box Rev.よりも高回転でのレスポンスを強調」をテーマに開発が行われメインサイレンサーをより高回転重視とするためのスリムな設計となっています。
またJASMA基準での排気音でありながら柿本改サウンドを堪能できるチューニングが施され、よりドライビングを楽しい物としてくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC K
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
BLITZ NUR-SPEC Kは軽自動車用として開発したマフラーで、コンパクトな見た目ながらも迫力のあるリアビューに仕上げることができます。
車種ごとにエンジンの出力特性を考慮した設計で出力向上と静粛性がバランス良くチューニングされています。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-K
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Kは小排気量車に要求される実用域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させた軽自動車専用モデルで、デュアルテールが白猟区のあるリヤビューを演出してくれます。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
タント用のスポーツマフラーを紹介してきましたが、大手マフラーメーカーであれば音量や取り付けも車検に問題ない商品ばかりです。それぞれのメーカーでは、低音の音質の具合や、マフラーの取り付け位置、そしてデザインに特徴があるので、タントのカスタム具合や、これからどのようなカスタムをするかによって自分好みのものを選ぶと良いでしょう。
マフラーを交換すると近所迷惑になるのでは、と敬遠していた方も、ここで紹介したマフラーであれば純正同等の音量なので、周りに気兼ねなく変えることができます。もっと自分らしく、他の車とは一味違うタントにして、カーライフを楽しみましょう。