2019年01月15日 (更新:2020年08月27日)
スズキの車種ってどんなのがあるの?ラインナップをご紹介!
軽自動車といえばスズキ、様々な車種を展開する自動車メーカー。低価格、低燃費など軽自動車に求められる要素を満たした車種を世に送りだし人気となっています。スズキのラインナップなどを紹介します。
スズキの現行販売車種~軽自動車~
アルト
1975年に登場したアルトは、これまでスズキの軽自動車をけん引してきた車種。8代目となるアルトに搭載されたエンジンは圧縮比を向上させた上、EGRシステム、新しく設計された吸排気系を採用し、低中速域の動力性能や燃費を向上させました。5ナンバーの乗用セダンと、4ナンバーの商用バンが設定されています。
エブリイ
エブリイは、室内の広さ、低燃費、使い勝手の良さに拘ったワンボックスタイプの車種。荷室スペースは広く、パワフルな走りを両立しました。様々な収納スペースも用意されており、積載性については優れています。搭載するエンジンは、水冷4サイクル直列3気筒インタークーラーターボと水冷4サイクル直列3気筒となっています。
ジムニー
1970年に誕生したジムニーは、ラダーフレームをつかった本格的な軽クロスカントリーモデルで、XG、XL、XCといったグレードがラインアップ。搭載するエンジンはジムニーのために改良されたR06A型ターボエンジンとなっており、力強い走りが楽しめます。このエンジンに組わされるミッションは5速MTと、4速ATとなっています。
スペーシア
スペーシアは、人気の軽ハイトワゴン市場に投入すべく、室内が広い上に利便性も高く、軽量で低燃費に仕上げた車種。軽く強いプラットフォームHEARTECT(ハーテクト)のボディにモーターだけで走行できるマイルドハイブリッドを搭載。充実した安全装備も注目で、予防安全技術・スズキ セーフティ サポートを採用し、安全なドライブをサポートします。
ハスラー
ハスラーは、ワゴンとSUVの特徴を併せ持ったクロスオーバー。日常での利便性、アウトドアやスポーツ、起伏のある道路を走行することを想定した車種です。A、G、Gターボといったグレードがラインナップされており、Aにはマニュアルエアコン、Gには充実した装備、Gターボにはターボが採用されています。
ラパン
ラパンは2002年に登場し、3代目となるモデル。スズキは豊かな生活に必要な雑貨や家具みたいな愛着があるアイテムをイメージして開発しました。グレードはGをはじめ、L、S、Xがラインナップされ、GにはDOHC VVTエンジン、L、S、Xには、DOHC VVTエンジン(エネチャージ)を搭載します。
ワゴンR
軽自動車の新しいジャンルを開拓したワゴンR。6代目のワゴンRには、レギュラーモデルとスティングレーが用意されました。レギュラーモデルには親しみやすいイメージを演出し、スティングレーには個性的なイメージが漂います。ハイブリッドFZ、ハイブリッドFX、FAがラインナップされ、ハイブリッドFZとハイブリッドFXにはマイルドハイブリッド、FAに四角をイメージしたフロントマスクを採用しました。
キャリイ
1961年に登場したキャリイは、11代目となるロングセラートラック。11代目は、2013年にフルモデルチェンジし、車体のレイアウトが刷新されました。
前側に移動させたフロントウィンドシールド、フロントデッキなしの荷台を採用したことで、ヒップポイント(運転席)が後方に15mm移動。荷台は、フロア長が広めの2,030mm、床面地上高が650mmとなり低床化を実現しました。エンジンにはワゴンRなどで実績があるR06A型を採用しました。
スズキの現行販売車種~普通車~
イグニス
コンパクトカーとSUVの良さを併せ持ったイグニスは新しいジャンルのコンパクトクロスオーバー。イグニスは日常での利便性に加え、アウトドアなどに行動範囲を広げるもモデルというコンセプトで開発した車種です。1200ccDOHC吸排気VVTマイルドハイブリッド及びK12C型デュアルジェットエンジンを全車に採用し、優れた燃費とパワフルな走りを実現しました。
SX4 S-CROSS
SX4 S-CROSSは乗用車とSUVの機能やスタイルを融合させたクロスオーバーモデル。アクティブなイメージを具現化したデザインに加え、広々とした車内や荷室スペースを両立したパッケージングを採用。パワフルな加速と低燃費を併せ持ったパワートレインとしなやかなに動くサスを搭載しました。高出力&高トルクと低燃費を実現した1.6L DOHC VVTエンジンを採用。
エスクード
エスクードはスタイリッシュなデザインを施したSUV。快適なオンロード走行と力強いオフロード走行ができる本格的な4WD車。1.4ターボは、2000ccのNAエンジンに匹敵する高出力&高トルクを発生させる 1.4L 直噴ターボのブースタージェットエンジン+6速ATを搭載します。
スイフト
スイフトは個性が光るスポーティーなデザインを施したコンパクトハッチバック。リニアなハンドリングに加え、優れた走り、取り回しが楽なサイズを実現しました。軽く強い仕上がりとなった新しいプラットフォーム・ハーテクトがスイフトの優れた走りを支えます。
パワーユニットには1L直噴ターボのブースタージェットエンジンや1.2L自然吸気のK12C型デュアルジェットエンジン、ハイブリッドシステムを用意。
ソリオ
5ナンバー枠で5ドアのハイトワゴン・ソリオ。搭載する直列4気筒DOHCエンジンに組み合わせるミッションはCVTとなっています。ソリオにはハイブリットとマイルドハイブリッドが用意されています。ハイブリッドはEV走行が実現し、マイルルドハイブリッドは加速の際にモーターでエンジンをアシストします。
バレーノ
バレーノは、スズキが提案する理想のコンパクトカー。コンパクトカーに必要なデザインをはじめ居住性、走行性能、安全性能などをハイレベルで融合しました。美しいスタイリングに加え、広々とした室内や荷室スペースを確保したパッケージングっを採用しました。1000cc 直噴ターボのブースタージェットエンジンと1200cc 直列4気筒エンジンを用意。
クロスビー
クロスビーは利便性と広々とした室内を兼ね備えたワゴンと楽しさ感じるSUVの要素を併せ持った小型クロスオーバーワゴン。1000cc直噴ターボエンジン+マイルドハイブリッドを搭載し、6速ATを組み合わせます。
CARTUNEユーザーのスズキ車のカスタム例紹介
B・B・R@房総の黒兎さんのスズキ・ハスラー
定番のマフラーやホイールの交換に加え、ラゲッジルームに2000ワット外向きオーディオ搭載。インテリアは、チェーンステアリング、シートカバーなどを交換しました。
5588さんのスズキ・ジムニー(JB23)
パイプバンパー&スキッドプレートをハンドメイドで装着しました。ピアスボルトを使い細部まで拘りが感じられます。
チャンワカさんのスズキ・アルトラパン(HE21S)
全塗装したボディとラパンL用メッキグリルが上手くマッチしており、サス&ホイールは、ローダウン、ホイールリング、センターキャップできめて、キャルルックに仕上げました。
まとめ
スズキは、アルトやワゴンRといったヒット車種を主軸に、ハスラーやラパンなど個性的でオシャレな車種を展開しています。近年、ハイブリッドやマイルドハイブリッドを搭載する車種を投入し、存在感が増しています。