2019年07月10日 (更新:2024年03月11日)
ヴィッツNCP131のマフラーおススメ7選をユーザーレビューとリアルサウンドで紹介します!
ヴィッツNCP131型は、普通のヴィッツに比べて排気量は同じですが、スポーツ要素が盛り込まれ、走る楽しさを味わえる仕様になっています。そのため、レーシーなマフラーを求める方も多いでしょう。この記事では、ヴィッツNCP131をさらにスポーティに演出するマフラーを紹介していきます。
マフラーを交換すると心地良いエキゾーストサウンドと迫力のあるリアビューを手に入れることができます。アクセルを踏み込んだ際のマフラーからの咆哮はクルマとの一体感を得られる最高の経験です。また迫力のあるデザインでリアビューが一変し、より愛着が湧いて来ることは間違いありません。
しかし、マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
ヴィッツNCP131のマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
ヴィッツNCP131用マフラーおススメ7選!
BLITZ NUR-SPEC VSR
BLITZ NUR-SPEC VSR マフラー換装完了しました!! 車内からではほんの少し低音が大きくなったかなぁと感じる程度ですが外から聞くといい感じです! 仕事でも使う車だから丁度いい。
超お気に入りです! 見た目も音もとてもよい! アイドリング時は全然静かですが、走行中は社内に重低音の心地よいサウンドが聞こえてきます👍
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC VSRはチタンカラーモデルとなりオールスステンレスカラーが欲しい場合はNUR-SPEC VSとなります。テールはシングルとデュアルがあり車種によってはデュアルも取付可能で理想のスタイリングに近づけることができます。
- JASMA基準(車検対応品)
HKS silent Hi-Power
排気パーツや車高調、エンジンパーツまで手がけるチューニングパーツメーカーHKSのアイテム。ストレートレイアウトを採用し、排気効率を見直したスポーツマフラーです。ストレートレイアウトを採用しながらもうるさすぎない音量で、GRらしいスポーティなサウンドを演出してくれます。1.5Lガソリン車とハイブリット用がラインナップされています。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBOオーソライズ A-R
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
GP SPORTS EXAS EVO Tune
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
GANADOR PASION EVO
チタンブルーテールがまず目を引きます✨ トルクアップ少しは感じました!! 純正と違って全体の音が整っていて心地良いです! また低速加速時の低音の響きが好きです!!😊
馬力アップと燃費向上をかかげたガナドールのマフラーです。片側シングル出しですが、オーバルテールがしっかりとした存在感のあるデザインが魅力。リアピースのみの交換タイプですが、低中速からしっかりと立ち上がるトルク感と重低音は、マフラーチューニングを施したからこその味わいです。
テールはエレガントに輝くポリッシュと、スポーティなチタン風ブルーテールがラインナップされています。1.5Lガソリン用のみの設定です。
- 車検対応品
大きすぎずにちゃんと音が変わりました。 職場の人から上品な音やねって言われて若干嬉しい。横も下もガナドールさんの刻印されてて格好いい。 あとはマフラーのゴムを強化ゴムに変えます
FUJITSUBO RIVID
交換直後の音💨 最高のサウンドですね👏✨ 91純正エキマニ+RIVID
中回転までは心地良い重低音で上まで回せば気持ちいい高音で凄く良い音してます! 車検対応なので安心です!リア周りが引き締まってみえます(^-^)
このマフラーを一言で表すと、大人のスポーツマフラーです。小型サイレンサーが採用され、スポーティなサウンドを奏でつつ、ヒートグラデーションがあしらわれたテールエンドが一層スポーティな雰囲気を演出。
サイレンサーにはヘアラインが施してあり、一味違った印象をもたらしてくれます。.5Lガソリン用とハイブリッド用がラインナップされています。
- 保安基準適合(車検対応品)
柿本改 GTbox 06&S
マフラーメーカーの老舗、柿本改のスポーツマフラー。街乗りをする上で重要な中低速のレスポンスを見直し、クイックで快適な走りを実現。マフラーメーカーのこだわりである「安心」の中に、よりスポーティーな醍醐味が味わえるように開発されています。
サウンドも、柿本改サウンドと呼ばれる、スポーティながらも快適な音質を実現。1.5Lガソリンと、ハイブリッド用がラインナップされています。
- JASMA基準(車検対応品)
マフラー交換でドライブを楽しく
ヴィッツNCP131型は、ヴィッツの中でも最上位クラスのスポーツモデルです。2010年の発売開始時にはRSとして登場し、2017年のモデルチェンジ以降はGRスポーツとして展開され、ヤリスにつながるモデルとなりました。
このNCP131型はコンパクトでありながら高性能なホットハッチです。そして、マフラーの交換は単なる性能向上だけでなく、運転をより楽しいものにしてくれるカスタムパーツの一つです。CARTUNEのオーナーたちのレビューを参考にして、マフラーの交換に挑戦してみてください。きっと新たなドライビング体験が待っています。