ホンダの売れ筋スーパーハイトワゴン、N-BOX。初代モデルのN-BOXも圧倒的な人気を獲得していましたが、現在販売されているエヌボックス(N-BOX) JF3/JF4は、初代モデルを上回る勢いで販売台数を伸ばし続けています。今回はそんなエヌボックス(N-BOX) JF3/JF4におすすめのマフラーを7つピックアップ!マフラーを交換して、ほかのN-BOXと差別化しちゃいましょう!
N-BOXカスタム JF3/JF4型のマフラーを選ぶうえでの注意点
飛ぶ鳥を落とす勢いで販売台数を伸ばし続けている車種といえば、やはりホンダ・N-BOXが頭に思い浮かびますよね。現在販売されているJF3/4N-BOXは2017年に登場しました。月によっては2万台以上を販売することもあり、名実ともに国民的大衆車となっています。
エヌボックス(N-BOX) JF3/JF4はとても人気があるため、オーナーは複雑な気持ちでいっぱいです。なぜなら、街中で被ってしまうことがとても多いから。人とは違う個性が欲しいと感じている人におすすめなのがマフラー交換です。
エヌボックス(N-BOX) JF3/JF4のマフラーを交換するにあたって、ひとつだけ注意点があります。それはしっかりと吟味したうえで自分好みのマフラーを購入すること。よく考えずにマフラーを購入してしまうと、音量がうるさすぎたり乗りづらくなったりして後悔する羽目になります。
N-BOXカスタム JF3/JF4型マフラーおススメ5選!
BLITZ【NUR-SPEC VS】
様々なチューニングパーツ開発を手掛けているBLITZ(ブリッツ)。BLITZはサスペンションとマフラーのスペシャリストです。スポーツカーに限らず、JF3/4N-BOXのような大衆車にもこだわりのマフラーを用意してくれています。
そのひとつが「NUR-SPEC VS」です。これまでBLITZが培ってきたマフラー開発のノウハウを惜しむことなく投入した最新モデルとなっています。上質感のあるテールエンドが、JF3/4N-BOXのリアビューに存在感をプラスしてくれるはず。
BLITZ【NUR-SPEC VSR】
BLITZは「NUR-SPEC VS」のほかにも、JF3/4N-BOX向けのマフラーを販売しています。それが「NUR-SPEC VSR」です。鏡面仕上げによる上質な輝きと優れた耐久性をウリにしている製品で、チタンフェイスのテールエンドも大きな特徴のひとつ。
こちらの製品は汎用マフラーになりますが、パイプレイアウトとサイレンサーは車種別に最適化されたものを採用しています。そのため、実質専用設計のようなもので、JF3/4N-BOXの魅力を大きく向上してくれる逸品です。
柿本改【GTbox 06&S】
日本を代表する老舗マフラーメーカーである柿本改(かきもとかい)。柿本改はスポーツカーから軽自動車まで、多数の車種のマフラーを手掛けています。今回は柿本改のマフラーの中から、「GTbox 06&S」のご紹介しますね。
デザインは右側1本出しマフラーを採用していて、テールエンドにはチタンフェイスが美しいブルーの輝きを放っています。テールエンドの輝きや車内に響き渡る重低音がJF3/4N-BOXにスポーティーな印象をもたらしてくれるでしょう。
柿本改【Class KR】
続いて紹介する製品も柿本改が販売しているマフラーになります。その名も「Class KR」。全域に渡る出力・トルクアップを実現している魅力的な製品です。サウンドにも一切の妥協はなく、こだわり抜かれた心地よいサウンドを堪能することができます。
オールステンレスのボディを採用したことで、美しさと耐久性を両立。テールエンドにはチタンフェイスを採用しました。JF3/4N-BOXのリアビューをスポーティーかつ上品なものへとドレスアップしてくれます。

フジツボ【AUTHORIZE K】
フジツボはマフラーをメインに扱うパーツメーカーです。フジツボ「オーソライズシリーズ」は2010年に行われた保安基準の変更に伴い、消音性能をより高めたモデルとなっています。
その中でも、適合車種の多い「AUTHORIZE K」は人気の高いマフラーでもあります。やや低めの力強い音が特徴的で、全体的な性能アップとヴィジュアル面での変化を与えるマフラーであることが魅力です。
無限 【デュアルエキゾーストシステム】
ホンダのモータースポーツブランド「無限」。ホンダ車向けのさまざまなカーパーツを製造しています。N-BOX用パーツだけでも、エアロパーツやホイール、フロアマットやブレーキパッドなどがラインナップされています。
「スポーツエキゾーストシステム」は優れた排気効率と消音性能、エキゾーストサウンドにこだわった製品で、NA用とターボ用をそれぞれラインナップしています。もちろん車検にも適合しており、出口径は75Φで迫力もばっちりです。
rossomodello【DUALIST EX-Four】
スポーツマフラーの開発を中心に手掛けているrossomodello(ロッソモデロ)。スポーツマフラーの開発で培った技術やノウハウを結集して、幅広い車種向けに汎用マフラーを販売してます。そのひとつがこれからご紹介する「DUALIST EX-Four」です。
圧巻の左右4本出しオーバルマフラーは、JF3/4N-BOXのリア周りに存在感をプラス。ロードクリアランスをしっかりと確保しているため、シャコタンカーも安心です。車内には重低音サウンドが響き渡りますが、保安基準適合品なので車検にも通ります。
まとめ
今回はJF3/4N-BOXにおすすめのマフラーを7つご紹介しました。人気車ということもあって、意外にもマフラーのバリエーションが充実していることがわかりました。
N-BOXカスタムJF3/4向けに販売されているマフラーは、上品さを追求した静音設計マフラーかワイルドさを前面に押し出した重低音系マフラーに分けることができます。自分のN-BOXカスタムJF3/4のイメージと合うものをチョイスした方がのちのち後悔せずに済みます。
個人的には標準のN-BOXには静音設計マフラー、N-BOXカスタムには重低音系マフラーがおすすめです。今後も続々とJF3/4N-BOX向けのアフターパーツが登場することが予想されますが、現状では上記の7つがおすすめのマフラーになります。