2018年05月17日 (更新:2024年07月11日)
スイフトスポーツZC33Sのおすすめマフラー完全ガイド!ユーザーレビューとマフラーサウンドも紹介します!
見た目はおとなしめですが、中身は本格派スポーツカーの現行スイフトスポーツ。3,500rpm以上回すと元気の良いサウンドを響かせますが、常用回転である2,000rpm近辺では、少し物足りないものがあります。そこで、スイフトスポーツをもっとスポーティーにするために、選りすぐりのマフラーをピックアップしてご紹介します。
この記事の目次
- スイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
- スイフトスポーツ用マフラーおススメ18選!
- モンスタースポーツ Sp-X デュアルスポーツマフラー エキゾーストセット
- モンスタースポーツ Sp-X デュアルストリートマフラー
- 柿本改GTbox06&S
- HKS Hi-Power SPEC-LII
- HKS LEGAMAX Premium
- FUJITSUBO オーソライズ A-RM+c
- FUJITSUBOオーソライズ A-R
- rosso modello COLBASSO Ti-C
- GANADOR Vertex Sports
- BLITZ NUR SPEC VSR Quad Model
- BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION VS
- BLITZ NUR-SPEC F-Ti
- TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60
- SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
- SACLAMフルサイレンサーキット
- TRUST GReddy パワーエクストリームR
- Rsハイパフォーマンスマフラー I-R
- KUHL SLASH 4TAIL MUFFLER
- まとめ
スイフトスポーツのマフラーを選ぶうえでの注意点
スイフトスポーツは、日本のみならず海外でも人気が高いホットハッチですが、ノーマルマフラーは比較的音が静かで、スポーツと呼ぶには程遠いイメージ。スイフトスポーツは、ジムカーナやダートトライアル、そして国内ラリーにも人気車種として採用されており、競技部品としてもマフラーが販売されています。
そこでマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
スイフトスポーツ用マフラーおススメ18選!
モンスタースポーツ Sp-X デュアルスポーツマフラー エキゾーストセット
モータースポーツ車両とパーツを販売しているモンスタースポーツからは、耐腐食性が高い高品質のステンレスマフラーがラインナップされています。その中でもTYPE Sp-XXは、アイドリングから2,000rpmまでは純正同等の静けさですが、2,000rpmを超えると低音を強調した迫力のサウンドにかわります。
パワーそしてトルクも、排気音に比例して盛り上がり、ノーマルとは別物の加速感を与えます。
モンスタースポーツのSp-Xデュアルストリートマフラーです。 野太いサウンドがアイドリングから高回転まで響きとても気に入っています。
静か過ぎる純正の音に満足出来る訳もなく、さっさと交換したいと思ってた矢先に、地元のモンスポでデモカーに乗せてもらって即決でした。 マフラーエンドの見た目は他社のマフラーよりはアッサリしてますが、逆に競技車輌っぽくて好みだったりします。 音は正にターボ車って感じのい〜い音を奏でてくれるので、交換直後は燃費がガタ落ちしましたw
肝心な音ですが始動音は心地良い低音でグッド👍アイドリングも静かながらも純正とは違いグッド👍アクセル踏んでいくと約2300回転くらいから重低音が響き始め思わずニンマリしてしまいます、コレぞターボ車に乗ってるって感じで最高!!!・・・だったのですが装着3日目・100キロほど走行した時から明らかに静かになった事に気がつきました😱 よく言えば籠り音が取れて角がなくなり綺麗な音色になったとも捉えられますが、個人的には籠り気味に重低音が響く荒々しい感じの音が好きだったのでちょっと残念ですが無難なマフラーを選んだので仕方がないかなと。。
モンスタースポーツ Sp-X デュアルストリートマフラー
スズキのカスタムブランド「モンスタースポーツ」の『TYPE Sp-X』は、パワフル&サイレントなマフラーです。サイレントパワーシリーズのハイエンドモデルとして生まれ、トルクアップなどの性能向上と低音量を高い次元で両立しています。砲弾型バフ仕上げのテールは、見た目のインパクトと性能、どちらも追求したいオーナーにおススメです。
- 保安基準適合(車検対応品)
エンジンをかけて、まず感動です 重低音が素晴らしい 音量はふた周りくらい大きくなった印象 私には十分です。実際に走ってみて、また感動 個人的には2500~3500回転くらいの音が好きです
柿本改GTbox06&S
GTbox06&Sは、スポーツ走行も楽しめるスイフトスポーツに最適なマフラーです。スポーツ走行用といえば、高回転の最高出力を求めたマフラー設計となりがちですが、低中速トルクを重視する構造を取り入れ、一般道路でもストレスなく走行できるマフラーに仕上げています。
音質は、加速規制対応としながら、エンジン回転を上げていくとスポーテイーな音質を強調し、迫力あるエキゾーストノートを響かせます。
HKS Hi-Power SPEC-LII
純正のマフラーの取り回しを変えずに、そのまま取り付けることができます。見た目の派手さはあまりありませんが、元気なサウンドを奏でてくれるマフラーです。
ストレート構造採用により排気の抜けが良くなり、高回転域では出力が上がってくれますし、なにより軽いのが特徴です。軽さによって、車の機動力は大きく変わりますので、そういった面でも貢献してくれます。
- JASMA基準(車検対応品)
まだ50km程しか走ってませんが、室内へのこもり音、トルクの抜けはありませんでした。2〜3000回転あたりから気持ちの良い音を奏でてくれます😀
HKS LEGAMAX Premium
国内最大手のチューニングメーカーであるHKS(エッチ・ケー・エス)。幅広いチューニングパーツを開発しているチューニングのスペシャリストが販売しているLEGAMAX Premium【リーガマックスプレミアム】。
HKSのスタンダードマフラーである「LEGAMAX」がさらなる進化を遂げたモデルで、存在感のあるテールエンドと上品なサウンドが魅力的です。
消音材には、業界初の「Advantexグラスウール」を採用するなど消音効果、耐久性にもこだわったマフラーです。
- JASMA基準(車検対応品)
FUJITSUBO オーソライズ A-RM+c
スタート直後に少し勇ましい低音が響きますが、アイドリングはかなり静かで流れてるUSENとセミの方がうるさいくらいです(笑) 走行音もごく一般的な街乗りの回転数であれば純正とあまり変わらなくね?レベルで、耳を澄ませるとかすかに低音が聞こえてくる程度...👀 なんならロードノイズの方が全然大きいです()低速トルクや燃費の低下ですが、(鈍感素人目線で)ほとんど感じません!!!
フロントパイプから交換しました! ので、ちょっと下のスカスカ感をどうにかしたいと思うんですけどどうすれば良いのでしょう? やっぱりECUかな、?🤔🤔
大口径で音は低音気味だと思います。 キャタライザーも変えたので、街乗りでもレスポンスが非常に良いですが、扱いにくさはありません(この辺はトラストさんのECUの効果もあるかもしれません) 難点は僅かにノーマルより重くなることでしょうか。 一本出しタイプなら、重量も軽くなりますが、どつしても二本出しに拘りたかったので😅
メカフェチではないけど、つなぎの溶接部分とかみてると、老舗マフラーメーカーの造形の良さが見えます。 マフラーだけ、エアクリーナーノーマルでパワーアップ体感できるって凄い! 経験上体感できるのは5%のパワーアップぐらいからなので、140psとして7ps!?なのかどうか、信じる信じないは貴方次第⁉︎
フジツボは、マフラーメーカーの老舗ブランドで、音質やパワーアップ向上を狙った商品が多くラインナップされています。その中の、オーソライズLMは、軽量化と若干のパワーアップにより、運動性能がノーマルより向上しています。
排気音は、アイドリングからアクセルを深く入れると、1.4リッターとは思えない重厚なエキゾーストノートを響かせ、老舗ブランドの名に恥じない性能を発揮しています。
FUJITSUBOオーソライズ A-R
オーソライズはフジツボを代表するマフラーシリーズ。フジツボだからこそできる、保安基準適合内で低~中回転域での実用的なパフォーマンスを重視し、独特の管楽器のような音色で、スポーティさを演出してくれます。
オーソライズA-Rは全回転域でのパワー&トルク向上と車種に合わせたサウンドのバランスを実現させたモデルで、運転がより楽しくなるマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
rosso modello COLBASSO Ti-C
ZC32Sでも付けていて良かったので、今回ロッソのTi-Cに交換しました。 アイドリング時から低音が程よく響きターボ車には合うと思います。回転をあげていくとそれなりに高音になっていきますが、基本低音ですね。 抜けも良くなり、体感としてパワーアップしたように思います。
ロッソモデロ colbasso ti-c リアピースのみのやつです✌️ 思ったより音が大きくて個人的に良かったです😊 走行中室内でも低音が聞こえる感じ😆
ロッソモデロはマフラー専門メーカーでエキゾーストの開発において相反する「スポーツ性能」と「静粛性」の両立し、長年のエキゾースト開発で培われた技術と、車種に合わせた専用設計のパイプレイアウトで高排気効率を実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
GANADOR Vertex Sports
音量の感じ方は個人差あると思いますが、純正比ではなかなか勇ましい感じにガラッと変わりました😳 普通社外マフラーは良い音と引き換えに下のトルク(主に停止からの出足)を失うもんですが、これは噂通りトルク抜けは感じませんね。これは不思議な感覚😅 エアコン全開の渋滞ノロノロでも何のそので、ギアをポンポンと上げて快適に走れます。 一度だけ引っ張ってみましたが、もちろん上も気持ちよく伸びてました。
純正からガナドールのVertex GDE-411へ変更です。 予算の関係でチタンは諦め、ポリッシュにしましたが、たいへん満足です。 トルクが上がった感じがはっきり分りました。 音もいい感じ。大きく聞こえましたが、32s時の柿本マフラーよりはうるさくないらしいです(周りから聞いた分だと)。スパイラルフィンも普通のマフラーと見た目違って、満足です。
ガナドールの『Vertex sports(ベルテックス スポーツ)』GANADOR P.B.Sを搭載し、純正マフラーと比べて出力ならびにトルクの向上を達成しています。
テールカラーもポリッシュ/チタンの2つから選択可能で、サウンドはノーマルマフラーに比べ存在感のある低音の効いたサウンドが心地よいマフラーになります。
- JQR認定品(車検対応品)
BLITZ NUR SPEC VSR Quad Model
ブリッツは、世界中に供給しているチューニングパーツメーカーで、マフラーも多くの種類をラインアップしています。この、NUR-SPEC VSR Quad は、音質と排気効率を重視したレイアウトにより、乾いた低音を響かせます。テールにチタンカラーの塗装をした4本出しマフラーが特徴で、後ろから見えるデザインがとてもレーシーで迫力満点です。
BLITZ NUR-SPEC CUSTOM EDITION VS
車種のジャンルを問わず様々なアフターパーツを開発しているBLITZ(ブリッツ)。特にサスペンションやマフラーの開発を得意としています。
NUR-SPEC CUSTOM EDITIONのマフラーはテールパイプ(エンド部分)の単品購入が可能なのが特徴で、初めはVSを購入しておいて、後からテールパイプをカーボンテールに変更してカスタムを楽しむことも可能です。
さらにこの構造によりテールを部分がスライド可能で、ボディからの突出量も調整が可能で理想のリアビューに仕上げる事ができます。
- JASMA基準(車検対応品)
BLITZ NUR-SPEC F-Ti
音についてですが個人的にはかなり大きいと思います。車が違いますが以前のエボ10柿本よりも響く感じて音は高めな感じ😅 車内にもかなり響いて音楽や窓を閉めていてもよく聞こえます 笑
TM-SQUARE コンプリートマフラー R-60
TM-SQUAREコンプリートマフラー R-60 は、触媒直後のフランジから、フロントパイプ、センターパイプ、リアサイレンサーの3分割となる新基準対応(保安基準適合)のエキゾーストシステム。
開発コンセプトは①エンジンパワーの向上②ウエイトの軽減(軽量化)③優れたコストパフォーマンスで右側1本出しのレイアウトにすることで、ウエイトとコストを低減し、軽量でコストパフォーマンスに優れるエキゾーストシステムに仕上がっています。
- 保安基準適合(車検対応品)
SURUGA SPEED PFS LOOP SOUND MUFFLER
SURUGA SPEEDはスポーツカーからミニバンまで、幅広い車種に向けてマフラーを製作するマフラーメーカー。
排気サウンドを重視し管楽器をモチーフにした他に類を見ないデザインで、レーシングカーを思わせるような甲高い音質が最大の特長。
- 保安基準適合(車検対応品)
SACLAMフルサイレンサーキット
サクラムのマフラーは、独自の特殊形状とサイレンサーで、和製フェラーリと言われる高周波サウンドを奏でるマフラーです。加速騒音規制対応品も販売されているので、アイドリングは図太い排気音ですが、一旦アクセルを開けると、甲高い排気音がドライバーを刺激します。加速騒音対策品のほうが雑味がなく、澄んだ高音を響かせるのが特徴です。
- 保安基準適合(車検対応品)
TRUST GReddy パワーエクストリームR
マフラーの音ですが、思っより静かです。 アイドリングと2500回転以上では音量が上がりましたが、2000回転程度までであれば純正に毛が生えた程度と言ったところでしょう。 騒音規制が厳しくなる昨今、高年式車向けの車検対応マフラーだとこんなものでしょうか? 割とジェントルだと思います。 現場からは以上です。お疲れ様でした。
TRUST製のGReddy パワーエクストリームRは、インナーサイレンサー無しのストレート構造を採用し、抜けがよく高速走行時には気持ちよいフィーリングを体感させてくれます。
低音から高音に至るまで、無駄にシフトチェンジをしたくなるような素晴らしい音になっていますが、排気音は91dBと車検に通るレベルには収まっています。
見た目もチタン風の青い焼き色が入っており、ドレスアップも出来るマフラーです。
- 保安基準適合(車検対応品)
Rsハイパフォーマンスマフラー I-R
ZC33Sの潜在性能を引き出す為に、徹底的にテストされ、究極の排気効率を目標にマフラー製作したのがアールズのハイパフォーマンスマフラー I。
リアテールは93Φチタン製焼き入れ付きの高価な素材を使用し、センターパイプ付き仕様となっています。
音質は室内では程良いほどの心地よい低音サウンドながらも、保安基準に適合し室内でのこもり音にも気配りをしたマフラーです。
- JQR認定品(車検対応品)
KUHL SLASH 4TAIL MUFFLER
迫力のあるスタイリングで人気のクールレーシングの4本出しマフラーはチタンカラーが美しく、エアロとの組み合わせで唯一無二のリアビューに仕上がります。
ヒートブルーカラーが美しいスラッシュカットは迫力の115Φテールエンドの4本出しマフラー。こだわりぬいたツインサイレンサーに美しいパイピングレイアウトを採用し官能的なサウンドを奏でてくれ、トルクUPとレスポンスUPも実現しています。
- 保安基準適合(車検対応品)
まとめ
スイフトスポーツは、本格派コンパクトスポーツで、チューニングの素材としても大きなポテンシャルを持っています。マフラー交換一つで、本格的なスポーツカーサウンド手に入れられ、運動性能も向上するとあっては、車好きにとって交換しない手はないでしょう。
今回、数多くあるマフラーメーカーから、選りすぐりのマフラーを紹介してきましたが、排気音、マフラー性能は千差万別です。しかし、どれもスイフトスポーツの性能を最大限発揮させ、最高の音色を奏でるマフラーたちばかり。この中から、自分の好みを見つけてスイフトスポーツに取り付ければ、毎日のドライブが楽しくなること間違いないでしょう。
またCARTUNEにはスイスポのオーナー達からの投稿が満載ですのでオーナーたちの投稿も是非御覧ください。