2019年07月02日 (更新:2024年04月09日)
NV350キャラバン用マフラーおススメ4選紹介します!
使い勝手がよく多くの方が愛用しているNV350におすすめのマフラーを紹介していきます。仕事用の車であったり、趣味の車として所有している方がほとんどだと思いますが、個性を主張するような排気音や見た目のマフラーをカスタムするのはいかがでしょうか?
NV350のマフラーを選ぶうえでの注意点
NV350用と設定されていても、社外エアロの形状や、カスタマイズの方法によっては、適合しない場合がありますのでご注意ください。マフラーにはサウンド重視、ドレスアップ性重視、スポーツ仕様など様々なコンセプトの商品があります。それぞれ価格もサウンドも異なるので、しっかり吟味してから購入してましょう。また、車検非対応のマフラーも存在しますので、交換の際は十分注意して交換してください。
またマフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
NV350用マフラーおススメ4選!
FUJITSUBO AUTHORIZE R
マフラーの径が太く、排気音が大きいのかと思われるかもしれませんが、しっかりタイコが付いているので、重低音は響くものの、純正とはいかないまでも静かな排気音です。音はそれほど大きくありませんが、抜け過ぎない分パワー・トルク共に向上しますから、性能重視でマフラー交換する方にはこちらのマフラーがおすすめです。
WirusWin プライムマフラー
ルックスが他のマフラーとは違うので、個性を出したい方にはおすすめのマフラーです。NV350の純正マフラーでもそのまま装着することができる為、気軽に交換できるのでマフラー交換の入門としてもいいでしょう。車検対応ではないものの、排気音に関しては大きくはありません。パワーアップはそれほど感じられませんが、吹け上りは良く感じるでしょう。
K'spec PREMIUM SOUND MUFFLER
ド迫力の4本出しマフラーで、見た目は抜群に迫力が出ます。マフラーの出口をチタン風に焼き加工してもらうと、かマフラーの出口をチタン風に焼き加工してもらうと、かなり雰囲気が出てグッとスポーティに感じられるでしょう。なり雰囲気が出てグッとスポーティに感じられるでしょう。
マフラーの出口をチタン風に焼き加工してもらうと、かなり雰囲気が出てグッとスポーティに感じられるでしょう。アイドリングの時は排気音が大きく感じますが、走行すると純正並みの音量なのでそこまでうるさく感じないでしょう。。マフラーカッターよりもしっかり装着できるのでき、4本だしマフラーへの交換ならおススメのマフラーです。
柿本改 GTbox 06&S
レーシーな雰囲気を出したいという方におススメなのが、KAKIMOTO RACING製の GT box 06&Sです。特に低音の排気音がよく響くマフラーで、全体的に音量としてはかなり大きい部類になると思います。純正リアバンパーに取り付ける場合は、バンパーに干渉する可能性やマフラーを擦る可能性があるので、注意が必要です。
まとめ
NV350キャラバンのマフラーはそれほど多く発売されていないので、選択肢も少なく選びやすいと思います。ビジネスカーやファミリーカーなど多様な用途で使用されるNV350キャラバンですので、この記事を参考に、ぜひ自分のお気に入りの1本を見つけてみてはいかがでしょうか。