2019年07月02日 (更新:2024年03月12日)
デミオDJ型におススメのマフラー7選紹介します!
純正DJデミオにはない迫力と、スポーツ感を演出するマフラーを紹介していきます。本格レース仕様のものから、街乗りでも快適にドライブできる社外品まで、おすすめ7選を紹介していきます。
DJデミオ用と設定されていても、社外エアロの形状や、カスタマイズの方法によっては、適合しない場合がありますのでご注意ください。マフラーにはサウンド重視、ドレスアップ性重視、スポーツ仕様など様々なコンセプトの商品があります。
それぞれ価格もサウンドも異なるので、しっかり吟味してから購入してましょう。また、マフラーをセンター出しにする場合は、リアバンパーの交換が必要になる可能性も高いので、予算も多めに用意しておくことをおススメします。
マフラーに関してはいくつかの法令が定められていますので、マフラー交換の前に確認しておきましょう!
DJデミオのマフラーを選ぶうえでの注意点
■音量に関する規制
マフラーから排出される音量は、普通乗用車の場合で96dB(デシベル)以下、軽自動車の場合で97dB(デシベル)以下と定められており、その数値を超える場合、車検には通りません。
■最低地上高に関する規制
保安基準第3条において、車両の最低地上高を9センチ以上確保しなくてはならないとしています。つまり車両の底部に設置してあるマフラーが9センチ未満の場合、車検には通りません。
■装着位置に関する規制
マフラーのテールエンドが車両のバンパーから飛び出していたり、尖っていたりする場合、車検には通りません。
■排気ガスに関する規制
エンジンから排出する有毒なガスなどの発散を防止する装置「触媒」が装着されていない場合、排ガス規制に該当するため車検には通りません。
車検も安心の車検対応品は?
上記で説明してきた内容をクリアしており、車検も問題なく通ることが証明されている場合は、マフラー本体やメーカーの説明に以下のどれかが刻印または記載されているため購入の際の目安にしてください。
- JASMA認定品
- JQR認定品
- 保安基準適合品
- 車検対応品
ただし、認定品ではなくとも車検を考慮して設計されているマフラーであれば車検に通りますので、上記の記載がないため車検に通らないというわけではありません。
DJデミオ用マフラーおススメ7選!
柿本改 GTbox 06&S
低音が強調されて音質が良くなりましたが、ディーゼルなので音量はほとんど変わりません。 が、DPF再生時は全くの別モノです! DPF再生時に高回転回すとかなりの音量が車内にも入ってきます。逆に待ち遠しくなってしまいました☻始動時にも良いサウンドを感じられます。
GP SPORTS EXAS EVO Tune
様々なカスタムパーツを展開しているGPスポーツのエグザスシリーズの中でフラッグシップモデルととなるのがEXAS EVO Tune。
フルストレートマフラーに迫る優れた排気効率と、優れた消音性能を高次元で融合させ、オールステンレスのメインパイプと美しいチタンテールでレーシー感を増長させています。
- JQR認定品(車検対応品)
FUJITSUBO RIVID
DJデミオにはサイズ的にもFUJITSUBO製のRIVIDマフラーがおすすめです。
小さく見えるので迫力に欠けるかなと思いますが、マフラーの重量が3.8kgと軽く、それでいて低回転域での抜けも向上することから、満足できるマフラーになっております。もちろん、車検対応のマフラーなので安心して装着することが可能です。
Odula R-spec
他のマフラーに比べて全体的にサイズが小さく扱いやすいマフラーです。
低音の排気音が目立つマフラーなので、エンジン始動時の音は大きめですが、走行時は窓を開けないと聞き取れないレベルまで静かになります。DJデミオ専用設計なので、装着感は他のマフラーよりも高いでしょう。
RE雨宮 SPORTS SOUND MUFFLER
ディーゼルエンジンのDJデミオを所有している方も多いともいますが、ディーゼルエンジン特有のカラカラ音が気になっている方もいらっしゃるかもしれません。そこでおススメなのが、RE雨宮製のSPORTS SOUND MUFFLERです。
砲弾型マフラーで、抜けと排気音共に一気にスポーツカー並みにしてくれます。マツダ車を多く扱うRE雨宮らしさ全開のマフラーです。
AutoExe Premium Tail Muffler
排気音やルックスが派手ではないマフラーにカスタムしたいという方は、こちらのAutoExe製のPremium Tail Mufflerがおすすめです。
純正並みの排気音でありながら、トルクを向上させる設計になっています。また、マツダ車専門のパーツメーカーということもあり、DJデミオも専用設計のマフラーなので、センター2本出しすることも可能です。
KAKIMOTO RACING Class KR
マフラー出口が大きく、リアバンパーと干渉するほど迫力があるマフラーです。この迫力でありながら、車検に対応しているのは嬉しい点ではないでしょうか。マフラーが太いので抜けすぎるのが心配ですが、トルクが低下したような感覚もなく、軽快なサウンドを響かせてくれます。
まとめ
DJデミオは家族で使う車という側面もあると思いますので、マフラーの選考は非常に難しいでしょう。価格や乗り心地、音など制約がある中でお気に入りの1本を見つけたいところです。ぜひ今回の記事を参考にお気に入りの1本を探してみてください。