2019年06月28日 (更新:2022年10月26日)
GT-R R34型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ10選をご紹介します!
日産から販売されていた人気のR34GT-Rの純正タイヤサイズにおすすめのタイヤを10選してご紹介します!純正タイヤのサイズはグレードによって違う車が多い中で、R34GT-Rは全てのグレードで同じサイズになっています。燃費性能や運動性能、どの性能を重視して選ぶのか、ご紹介するタイヤを見て選んでください。
R34GT-Rの純正タイヤサイズ
第2世代のGT-Rシリーズの最終型となるR34GT-Rは、これまでのR32やR33と比べると、角ばったデザインとなり、ボディの幅も広がって、より先進的なデザインとして販売されました。多くの人が憧れている車であり、今でも人気が非常に高いスポーツカーです。RB型エンジンを搭載した最後のGT-Rということで、レース車両のベースカーとしても重宝されています。
R34GT-Rのグレードはそこまで多くはありませんし、グレードの違いがあっても、純正タイヤサイズは全て共通となっています。
- 245/40R18
245/40R18を装着しているグレード
- GT-R VスペックⅡ・ニュル・6MT
- GT-R Vスペック・ニュル・6MT
- M・spec
- V・specⅡ
- GT-R・ミッドナイトパープルⅢ・6MT
- GT-R Vスペック・ミッドナイトパープルⅢ・6MT
- ベースグレード
- V・spec
- V・specⅡ N1
245/40R18サイズのR34GT-Rにおすすめタイヤ10選!
280psを出力するツインターボエンジンのRB26DETT型エンジンを受け止めるためには、ボディの強さも必要ですが、駆動力を発生させるためのタイヤも非常に重要な部品です。スポーツ走行をする人ならスポーツタイヤ。街乗りを重視しているならコンフォートタイヤなど、R34GT-Rでも使い方によっては、選ぶべきタイヤも違ってくるでしょう。どのタイヤを装着すれば、用途に合うのかを考えてみましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
直列6気筒のエンジンは、パワーも出て、なめらかな動きを可能としていますが、その分だけ燃費も気にしておかないといけません。ひと昔前までは、燃費に重点を置いたタイヤは開発されていませんでしたが、現代では燃費を重視したタイヤが数多く販売されています。
R34GT-Rでも、少しでも燃費を向上させるためには、低燃費タイヤを履かせてみるのも良いのではないでしょうか。
FALKEN ZIEX ZE914F
タイヤが転がるときに発生する転がり抵抗をできる限り排除して、燃費性能の向上を狙ったスポーツよりの低燃費タイヤ。ドライ路面やウェット路面でもしっかりとグリップしてくれて、なおかつ燃費が良くなってくれるので、燃料を気にしながらもスポーツタイヤを履きたい人にはおすすめのタイヤです。
GOODYEAR EAGLE LS EXE
遠くまで走り続けられるように、燃費性能を向上させてあるツーリングタイヤ。旅行に行こうとしたり、遠出をするときには、燃料代が気になってしまいますが、転がり抵抗の少ない低燃費タイヤにすることで、どこまでも走っていけることでしょう。
ツーリングタイヤということで、長時間運転しても疲れないように、走行安定性能を上げる非対称パターンを採用しています。
コンフォートタイヤ
街乗りをしたり、日常で使うことが多い人にとっては、コンフォートタイヤの性能がピッタリとはまるでしょう。日常で使っていると、雨が降ることもありますし、高速道路を走行することもあります。ウェット性能や高速安定性能、または乗り心地といった部分までを、バランスよく整えてある性能が必要になります。
HAIDA HD921
中国のタイヤメーカーで、これまでに販売してきたタイヤのノウハウから、トレッドパターンを見直し、ステアリング性能の向上や車内空間に入り込むロードノイズの低減を行っています。また、リムプロテクターを改良したことによって、衝撃の緩和を期待することができるうえ、高速走行時の安定性も向上しています。
PIRELLI CINTURATO P7 BLUE
ピレリの持てる技術を用いて、快適性と安全性を両立させたばかりでなく、運動性能も向上させてあるタイヤになります。最新の材料と最新の構造、そしてトレッドパターンを最大限活かすことにより、あらゆる路面での快適性と安全性を確保するために作られています。
静粛性を向上させるために、タイヤ内部に音吸収装置を設け、ロードノイズやパターンノイズを大幅に減らすことができました。
DUNLOP LE MANS V
これまでのルマンから大幅に向上した、上質な快適性能と、ダンロップに定評のある燃費性能、耐磨耗性能を高次元でバランスよく実現するタイヤです。多くのユーザーが望む声を形にしたスタイリッシュなコンフォートタイヤに仕上がっており、その性能はニーズにピッタリと合ったものとなっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
快適な乗り心地と、車内空間の静粛性を求めているのであれば、プレミアムコンフォートタイヤしかないでしょう。ハンドリング性能なども良いですし、車に乗っているときに聞こえてくるロードノイズやパターンノイズといった音を発生させないように工夫されています。ゆったりと乗りたい人にとっては、最適なタイヤとなるでしょう。
DUNLOP VEURO VE303
最上級の静粛性能を求める方へおすすめする、ダンロップのプレミアムタイヤです。高い静粛性能と優れた操縦安定性能によって、乗り心地が向上し、車内へのノイズの侵入を許しません。また、強靭な耐磨耗性能や安心感のあるウェット性能、環境に配慮した低燃費性能も優れています。
スポーツタイヤ
インパクトのある見た目から想像できるように、R34GT-Rは他のスポーツカーとは一線を画するような性能を誇ります。その見た目もスポーツカーらしい堂々たる佇まいとなっていますが、運動性能もよく、その土台となるタイヤは、スポーツ走行をするうえでとても重要なものとなってきます。
ハイグリップタイヤとすることで、R34GT-Rの本来の性能を十二分に発揮することができるようになります。
NANKANG NS-2R
中央の3本の縦溝によって、優れた排水効率とウェット性能でのハンドリング性能を発揮することができます。もちろんドライ路面でも確実に路面に食いつくことによって、機敏なハンドリングを可能としてくれます。
トレッドパターンをユニークなデザインにすることで、高い剛性を発揮させるようにして、偏磨耗を防ぎます。
DUNLOP DIREZZA Z3
公道も走行することが可能となっているスポーツタイヤで、日常での使用でも不自由しないようにウェット性能や耐磨耗性能を向上させてあります。しかし、サーキットなどで走行の際は、一気に本来の性能を発揮し、優れたグリップ力によって加速力や制動力といった、R34GT-Rの性能を引き出してくれます。
BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS
ブリジストンがサーキットを走行する一般ユーザーのために、開発をしたリアルスポーツタイヤ。少しでもタイムを縮めるためには信頼できる性能を発揮するタイヤが必要不可欠。しっかりとアクセルを踏み込んでいける高いグリップ力や、遠心力によって生まれるコーナリングフォースをコントロールすることのできるタイヤです。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R
独特なトレッドパターンのデザインからは、いかにも走りそうな雰囲気を感じます。実際えに、路面をしっかりと噛み込むことで生まれるグリップ力は、車の基本性能である、走る、曲がる、止まるを運転者の意思によって、忠実に再現してくれます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
今装着しているタイヤのサイズを確認するなら、タイヤの側面を見てみましょう。そこにはタイヤサイズの表記として「245/40R18」が書いてあります。純正タイヤサイズを装着していなくて、純正サイズを知りたいのなら、運転席か助手席のステップに規定空気圧の数値と純正タイヤサイズが書かれていますので、見てみましょう。
まとめ
昔から高い人気を誇るR34GT-Rは、部品の再販などが決まったことでドンドンと値段も上がっており、今ではプレミア価格のようになっています。これからも多くのファンが乗っていくことが予想できますが、どんな乗り方をするにしてもタイヤは大切な部品です。
自分がどのようにR34GT-Rを乗るのかをイメージしながら、タイヤを選んでいきましょう。