カーオーディオって1DINと2DINどっちがいいの?それぞれのメリット・デメリットを紹介!

2019年06月23日

カーオーディオって1DINと2DINどっちがいいの?それぞれのメリット・デメリットを紹介!

labelオーディオ

カーオーディオについて、「1DIN」や「2DIN」という言葉を見たり聞いたりしたことはないでしょうか。すでに、愛車の純正のオーディオを社外品に変えている人でも、その違いをきちんと説明できない人もいるかもしれません。そこで、今回はカーオーディオの1DINと2DINの違いや、メリット・デメリットについて解説していきます。

カーオーディオとは

カーオーディオとは、車内で音楽を再生するためのシステムです。中でもオーディオデッキは「メインユニット」と呼ばれ、システムの頭脳であると同時に心臓にも当たる重要な部分です。

家庭用のオーディオデッキとは異なりサイズは限られてしまいますが、さまざまな音質調整機能によって自分好みの音での再生を可能にします。居心地のいい車内空間を演出するのに、とても大きな役割を果たしてくれるモノなのです。

オーディオの1DINと2DINの違いって?

オーディオデッキでよく耳にする「1DIN」と「2DIN」ですが、これはサイズの違いによるものです。これは、ドイツでの工業規格で定められている名称であり、現在流通しているオーディオデッキは、ほとんどこの規格により生産されています。

ここでは、「1DIN」と「2DIN」それぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

1DINのメリット・デメリット

メリット

まず、「1DIN」サイズとは、高さ50mm×横幅180mmのサイズ。欧州車によく採用されるサイズです。

このサイズのオーディオデッキのメリットは、サウンドクオリティが高い製品が多いことが挙げられます。1DINデッキの中には、サウンドチューニング機能が充実しているモデルが多く、使いこなすことにより最終的に音を発生させるスピーカーが純正のままであったとしても音質をがらりと変えることができます。

デメリット

デメリットとしては、1DINデッキは基本的に高額であるということ。

1DINデッキに求める機能を追い求めると高額になるというジレンマですが、「便利さを求める」ことは可能です。

これは、デッキが再生することができる音楽ファイルの種類を増やしたり、SDカードや一般的になっているBluetooth対応であるか否かで、利便性が上がるということです。そのため、対応メディアの数とサウンドクオリティを天秤にかけて価格帯を絞り込んでいけば、求める機能の1DINデッキを探し当てることができるでしょう。

また、純正ナビが取り外せない車種ではデッキを設置するためのスペースを車内のどこかに製作する必要性も出てくることも覚えておかなければなりません。

2DINのメリット・デメリット

メリット

メインユニットに2DINを選ぶメリットは、純正ナビに対する〝サイズ感〟が挙げられます。現行車に付いている純正ナビは、ほとんどがAV一体型ナビ。そのため、純正ナビを外したセンタークラスターパネル部分に1DINデッキを装着すると、サイズの関係でスカスカになってしまいます。しかし、高さのある2DINデッキならばその心配もありません。

また、モニターも一体型になったモデルも多いのが特徴。操作性にも優れている上、かなり多機能なモデルも存在することから、オーディオデッキだけですべてを完結させてしまいたい方にはおススメです。

デメリット

2DINタイプのデッキを選ぶデメリットは、ディスプレイ搭載型でないとサウンドチューニング機能で劣る、という点です。

また、サウンドチューニング機能を充実させようとすると、結果としてモニター一体型にとう選択になります。そうなると、他の機能も一緒に搭載されているため、高額になりがちというデメリットがあるのです。

自分に合ったカーオーディオを選ぼう

「音楽の再生機能」という点では、現在出回っているモデルは1DIN/2DIN共にほとんど変わらない高い性能を持った機種がほとんどです。

大きく違うのは、前述した通りディスプレイがあるかないか、という点。音楽の再生だけできればいいという方は1DINモデル、AV一体型やハンズフリー接続など、多くの機能が必要!という方は2DINモデルという選び方が基本になるでしょう。

おすすめの1DINカーオーディオ

カロッツェリア『DEH-P01』

日本の電機メーカー・パイオニアの車載AV機器ブランドである、カロッツェリアのハイエンド1DINメインユニット。サウンドチューニング機能に優れ、内臓されているパワーアンプの性能も優秀なモデル。コストパフォーマンスの高い機種として、人気の高い1DINデッキです。

Kenwood『U340BT』

引用元:https://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/1din/series-u/u340bt/

Bluetooth接続による、ハンズフリー通話も可能なケンウッドのハイエンドモデル。CDプレーヤーをはじめとして、USBやAUX端子にも対応。ハイレゾ音源も再生可能のため、音質にこだわりたいユーザーにおススメです。

おすすめの2DINのカーオーディオ

Kenwood『DDX6190BT』

引用元:https://www.kenwood.com/jp/products/car_audio/dvd/ddx6190bt/

クリア抵抗膜パネルを採用した、優れた視認性を持つディスプレイを搭載したモデルです。Bluetooth接続はもちろん、DVDの再生機能も持ち、幅広いメディアに対応しています。

Clarion『CX315』

引用元:https://www.clarion.com/jp/ja/products-personal/audio/CX315/profile/index.html#Fm-1Anchor

オーディオ再生から選曲まで、安全に行うことができるステアリングホイールリモートコントロールを搭載した機種です。これは、オーディオ本体の機能を中央の大きなハンドルリモコンに割り当てることができる機能で、バツグンの利便性を誇ります。

まとめ

純正のカーオーディオも、年々音質や機能など進化し続けているとはいえ、不満を持っているユーザーさんも多いのではないでしょうか。1DINと2DIN、それぞれの良いところと悪いところを理解することで、愛車に取り付けるべきオーディオデッキが見えてきます。気に入った機能を持つデッキを見つけて、車内をさらに快適な空間に変えてしまいましょう。