2019年06月22日 (更新:2024年08月21日)
120系 マークXオーナー必見!おススメホイール10選!装着例もご紹介します!
俗に、〝マークⅡ三兄弟〟と呼ばれたトヨタのモデル「マークⅡ」「クレスタ」「チェイサー」の後継として産声を上げたの120系マークX。先代にはなかった3連プロジェクターのヘッドライトなど、スタイリッシュなエクステリアデザインで話題にもなりました。今回は、そんな120系マークXにおススメのホイール10選をご紹介します。
120系マークXに装着可能なカスタムホイール10選!
KYOHO『シュタイナー LSV』
KYOHOの新作、シュタイナーLSVはスリット加工された5本スポークがシャープなホイール。ポリッシュ面が浮き出るようにデザインされた断面で、引き立つ足回りに。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥32,000
- 18インチの価格:¥37,500~¥38,000
- 19インチの価格:¥44,500~¥45,000
- 20インチの価格:¥52,500~¥53000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- ブラック×ポリッシュ
タナベ『SSR プロフェッサー SP1』
シンプルな5本スポークにオーバーヘッドピアスで、スポーティな雰囲気を演出するのにピッタリ。ステップリムの採用により軽さにもこだわったホイールで、オプションカラーにより、個性も出すことができます。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥73,000~¥98,000
- 19インチの価格:¥81,000~¥116,000
- 20インチの価格:¥93,000~¥128,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- シルバー
- ブラック
BADX『ロクサーニ EX マトリックスジュニア』
一見フィンホイールにも見えるマトリックスジュニアは、ナットホールを生かした2×5のツインスポークホイール。絶妙なラウンド形状が、視覚的な大口径効果も演出します。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥28000
- 18インチの価格:¥32000~¥33000
- 19インチの価格:¥38,000~¥41,000
- 20インチの価格:¥48,000~¥50,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- ブラックポリッシュ
ホットスタッフ『トラフィックスター STR』
スポークに施されたスリットが高級感あふれるホイール。3P構造で、幅広いインセットに対応する点もポイントです。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥81,000~¥109,000
- 20インチの価格:¥97,000~¥119,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- ブラックポリッシュ
ホットスタッフ『シュティッヒ レグザス フューラー』
センター手前で急激に落ち込む、トレンドのコンケイブデザインで立体感を、そしてサブスポークによるデュアルデザインで奥行きを表現するホイールです。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥32000~¥34000
- 18インチの価格:¥38000~¥41000
- 19インチの価格:¥49500~¥52500
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- メタリックブラックポリッシュ
- アンダーカットポリッシュ
- ブラッククリア
WORK『シュヴァート SC4』
異なるデザインのクロススポークが、高級感とスポーティさを両立するWORKのシュヴァート・SC4。基本カラーをブラックカットクリアとし、カスタムオーダープランに対応。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥58,000~¥67,000
- 19インチの価格:¥70,000~¥79,000
- 20インチの価格:¥80,000~¥89,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- ブラックカットクリア
ウェッズ『フォージド FZ-2』
リムエンドまで伸びた鋭いスポークが走りの軽快さを演出。フォージドの名前が指す通りの鍛造1P構造で、高い剛性と圧倒的な軽さを実現しています。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥60,000~¥71,000
- 19インチの価格:¥68,000~¥80,000
- 20インチの価格:¥82,000~¥94,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- ダイヤモンドブラック
- ブラッシュド
ウェッズ『マーヴェリック 605S』
2×5のスポークにスリットを施し、それぞれ斜めにラインを切り込んだ特徴的なホイール。ブロンズやガンメタといったシンプルなカラーリングで、奥行きと上品さを演出します。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥60,000~¥65,000
- 19インチの価格:¥67,000~¥73,000
- 20インチの価格:¥79,000~¥82,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- シャイニングブロンズ/ポリッシュ
- マットガンメタリック
ホットスタッフ『ジースピード G-04』
ホットスタッフのスポーティホイールラインである、ジースピードの2018年モデル。硬質なメタリックが、走りの良さをイメージさせます。
設定サイズ
- 16インチの価格:¥24,000
- 17インチの価格:¥28,500
- 18インチの価格:¥31,500
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- メタリックブラック
WORK『エモーション Kiwami』
スポ―ティホイールの定番、WORKのエモーションKiwami。ツインファイブスポークによりデザイン性と機能性を両立。まさに機能美を極めたのホイールです。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥42,000~¥49,000
- 18インチの価格:¥46,000~¥55,000
- 19インチの価格:¥50,000~¥57,000
※価格は全て税抜き価格
カラーバリエーション
- アッシュドチタン
- マットブラック
- ホワイト
- グリミットシルバー
アナタはどんなデザインがお好み?120系マークXに似合うホイールデザイン
現在は、各メーカーより様々なデザインのホイールが販売されています。お気に入りのデザインを見つけてみてください。
スポーク
カスタムの定番、スポークホイールはマークXにも似合わないワケがありません。どんなスタイルにも溶け込むスポークデザインが、全体の雰囲気を引き締めます。
メッシュ
スポークが枝分かれするようにリムに伸びるメッシュホイールは、軽快さを演出するのにもってこい。ミドルセダンであるマークXをスポーティに魅せます。
ディッシュ
ミドルでも、セダンはセダン。マークXの高級感を底上げするディッシュホイール。停まっていても様になるスタイリングにしてくれます。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
18インチ
kuri_120さんの120系マークXは一見シンプル。しかし、実は内外装含めて手が入ってない部分がほとんどない〝ガッツリ〟仕様。モデリスタのベルティガバンパーをナンバースムージングして装着し、フェンダーには純正の鉄板を加工したダクトを刻みます。
足回りはティーディメンドの車高調でローダウンし、もちろんフルアームに換装することで上品なキャンバー角を入手。
チョイスしたホイールはWORKのマイスターS1。ディスクカラーをボディに合わせたコーディネイトで、一体感も演出しています。他にも、グリル加工や内装などなど、オーナーのこだわりが詰め込まれた一台です。
120系マークXの純正ホイールサイズ
後期型120系マークXのPCDは114.3mmで5穴、ハブ径は60mmです。標準で装備しているホイールサイズは2種類となっています。
ホイールサイズ | 16インチ | 18インチ |
J数 | 7J | 8J |
オフセット | +50mm | |
タイヤサイズ | 215/60R16 | 225/45R18 |
標準装備となるホイールサイズはグレードによって異なり、18インチを装備しているのは「250G Sパッケージ」と「300G Sパッケージ」の2グレードのみ。その他のグレードは標準で16インチホイールが純正となり、オプションにて18インチホイールを標準装備にすることとができます。
純正で履けるサイズは?
120系マークXの車体全幅は1775mm、トレッド幅はフロント/リア共通で1525mmです。そのため、ローダウンやフェンダーの加工をしない前提で考えると、7Jのホイールなら215タイヤにホイールインセット+35が装着可能。7.5Jホイールは、225タイヤにインセット+40の組付けで対応することができます。
8Jホイールになると、235タイヤにインセット+45を装着することができ、8.5Jホイールでは245タイヤにインセット+50が装備することができます。また、9Jホイールでも255タイヤにインセット+55は取り付け可能です。サイズでいえば、16~19インチが定番のサイズとなるでしょう。
ここで紹介したマッチングは、理論上装備可能な組み合わせです。これの数字をもとにして、ベストなマッチングを探してみてください。
ホイール選びの上での注意点
クルマの雰囲気を足元から変えるホイール変更は、120系マークXをドレスアップする上でも優先度が高いカスタムだと言えるでしょう。ですが、見た目や機能性、価格だけを見て購入してしまうと、ホイールが装着できない場合が出てきます。それは、純正より細いホイールが足回りやブレーキに干渉してしまったり、逆に純正より太いホイールがフェンダーに当たってしまうというケースです。
細いホイールが足回りに干渉する時はスペーサーで逃げを作ったり、太いホイールがフェンダーに干渉してしまう場合は、キャンバー角を付けてやったりローダウンするなど足回りを工夫することが求められます。
また、ホイールのインチアップを行う場合は、「タイヤの外径を変えない」ことが基本です。これは、タイヤを引っ張って組付けることで調整することが出来ます。
まとめ
120系マ―クXは、ミドルサイズセダンの中でもカスタムベースとしての採用率も高いモデルです。スポーティにもエレガントにも振れる、そんな魅力を持った120系マークXのホイールをカスタムして、自分だけの一台を作り上げてみてはいかがでしょうか。