2019年06月18日 (更新:2022年03月23日)
フェアレディZ z34型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ28選をご紹介します!
純正サイズはグレードによって分かれているのはz34フェアレディZも同じこと。どのグレードにはどのタイヤサイズがついているのかを一覧にしてまとめています。そして、その純正タイヤサイズにおすすめのタイヤをご紹介していますので、気になるタイヤがないか見てみてください。
z34フェアレディZの純正タイヤサイズ
日産のZの名を冠するフェアレディZの現行型となるZ34。今では少なくなってきているスポーツカーの一つで、溢れるパワーと外観から見て取れる圧倒的な存在感は、多くのファンが愛してやまない存在となっています。FRスポーツとして、モータースポーツシーンでも使用されていますが、ドレスアップカーとしても用いられており、その用途は多岐に渡る車となっています。
現代のスポーツカーであるz34フェアレディZの純正タイヤサイズは以下の通りです。
- 225/50R18
- 245/45R18
- 245/40R19
245/40R19を装着しているグレード
- 2WD・3.7・バージョンS・6MT
- 2WD・3.7・バージョンST・6MT
- 2WD・3.7・バージョンST・7AT
- 2WD・3.7・ニスモ・6MT
- 2WD・3.7・ニスモ・7AT
245/45R18を装着しているグレード
- 2WD・ロードスター・バージョンST・6MT
- 2WD・ロードスター・バージョンST・7AT
- 2WD・3.7・ロードスター・バージョンT・7AT
225/50R18を装着しているグレード
- 2WD・3.7・ヘリテージエディション・6MT
- 2WD・3.7・ヘリテージエディション・7AT
- 2WD・3.7・ベースグレード・6MT
- 2WD・3.7・ベースグレード・7AT
- 2WD・3.7・バージョンT・7AT
- 2WD・ロードスター・6MT
- 2WD・ロードスター・バージョンT・7AT
- 2WD・ロードスター・バージョンST・6MT
- 2WD・ロードスター・バージョンST・7AT
- 2WD・3.7・ロードスター・ベースグレード・6MT
245/40R19サイズのz34フェアレディZにおすすめタイヤ9選!
Z34フェアレディZの中でも、最高グレードとなるバージョンSやバージョンST、ニスモグレードにのみ装着されているタイヤサイズです。大径のホイールとタイヤによって、まさにスポーツカーと言われるスタイリングを実現しており、ボディサイズやタイヤのサイズによって貫禄のある車両となっています。
低燃費(エコ)タイヤ
スポーツカーというのは、高出力エンジンだからこそ燃費が他の車両に比べると悪くなってしまいます。そこを、低燃費タイヤにすることで、多少でも燃費を向上させてあげることも使い方の一つでしょう。燃費が良くなれば、それだけ維持費が掛からなくなりますので、気兼ねなくいろいろな場所に行くことができます。
GOODYEAR EAGLE LS EXE
低燃費タイヤの性能を表わす、転がり抵抗ランクがAとなっており、ウェット性能についてはbの評価として、低燃費タイヤの規格をクリアしているタイヤです。雨の日の走行でも安心して、少しでも燃費を向上させることが期待できます。
YOKOHAMA DNA ECOS ES300
エコタイヤであり、低燃費タイヤということで、燃費の向上を狙いながらも、地球環境のことを考えて開発されたタイヤです。多少コンパウンドが硬く感じますが、通常走行をするには全く問題なく、安心して使用することができます。
コンフォートタイヤ
ある程度のグリップ力を保持していて、なおかつ低燃費性能も兼ね備えているタイヤを選ぶことで、走りも楽しみながら、燃料代を節約することができるのはコンフォートタイヤです。スポーツカーにも、様々な用途がありますから、使用目的に合わせて選ぶことができます。
HANKOOK VENTUS V12 evo2 K120
ハンコックタイヤは、海外のモータースポーツシーンでのタイヤ供給もしているメーカーで、スポーツカーにとっては嬉しいグリップ力を向上させながらも、耐磨耗性能を向上させることで、経済的なタイヤになっています。
ヨコハマ BlueEarth RV-02
本来はRV車に装着することを想定して開発製造されているタイヤですが、高荷重にも耐えることができる剛性の高いタイヤなので、z34のようなスポーツカーの強靭な足回りを支えるにはピッタリのタイヤ性能です。
プレミアムコンフォートタイヤ
車体の見事な完成度を、さらに引き立てて、乗り心地や車内空間の快適性を向上させるのであれば、プレミアムコンフォートタイヤがおすすめです。z34のエンジン性能やサスペンション、ボディ剛性を乗っている人が快適に過ごす空間に変えることができます。
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
全てのタイヤ性能を高次元で実現しており、低燃費性能からウェット性能の向上、静粛性の高い室内空間としてくれます。さらに、ドライバーには嬉しい素直な応答性によって軽快なハンドリング性能を体感することができます。
DUNLOP LE MANS V
スポーツタイヤとコンフォートタイヤよりのプレミアムコンフォートタイヤです。優れたハンドリング性能と、限りなく抑えられたロードノイズによって、上質な車内空間を演出することができます。
スポーツタイヤ
やはり、Z34フェアレディZと言えばスポーツカーですから、グリップ力の高いハイグリップタイヤを履かせたいと思う人が多いのではないでしょうか?タイヤのトレッドパターンもスポーツタイヤならではとなっており、見た目もかっこよく仕上げることができます。
ブリヂストン(BRIDGESTONE) POTENZA RE-71RS
より速く走るために開発された、リアルスポーツポテンザ。ブリジストンがモータースポーツによって培ってきた技術を集結させて製造したことで、ハイグリップかつ高耐久のスポーツタイヤが生まれました。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R
タイヤのトレッドパターンはまるで炎のようにも見える独特なパターンをしており、パッと見だけでもスポーツタイヤであることがわかります。優れたグリップ力によって、コーナリングの最中からでもアクセルを踏める安心感があります。
DUNLOP DIREZZA Z3
サーキット走行からワインディング、街乗りまですべてを走破することができるスポーツタイヤです。耐磨耗性能を向上させていることで、耐久度を上げて、相反するグリップ力も併せて向上させてあります。
245/45R18サイズのz34フェアレディZにおすすめタイヤ10選!
z34フェアレディZのコンバーチブル仕様(オープンカー)に乗るのであれば、待ち乗りにも対応したいですし、旅行に行くことも多くあるでしょう。オープンカーになるだけで、開放的な空間となることによって、使い方は多岐にわたります。使い方に合わせてタイヤを選んでみましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
オープンカーで旅行や長距離のドライブに行くのは気持ち良さそうですね。しかし、長い距離を走るときに気になるのが、燃料代です。燃料代を少しでも節約したいと思うなら、低燃費タイヤを履かせることで対策することができます。
FALKEN ZIEX ZE914F
限りなくスポーティに開発されながらも、低燃費性能を向上させたスポーツカーにふさわしい低燃費スポーティタイヤ。z34にだからこそ、低燃費とスポーツ性能を両立したモデルが相応しいでしょう。
GOODYEAR EAGLE LS EXE
低燃費タイヤにおける、燃費向上の性能ランクの指標とされているのが転がり抵抗です。その転がり抵抗ランクがAランクの評価をもらっており、優れた低燃費性能を発揮してくれます。
コンフォートタイヤ
街中をブラブラと流して走ったり、日常でも使用することが多いのであれば、オールマイティに対応することができるコンフォートタイヤがおすすめです。オープンカーとしての用途だけでなく、日常の通勤や通学で使用することも念頭に置いた選び方です。
PIRELLI CINTURATO P7
あらゆる路面に対応するトレッドパターンによって、ドライ路面でもウェット路面でも最大限の性能を発揮してくれるタイヤです。環境も考慮して開発したことで、環境資材の低減を図っています。
HIFLY HF805
左右非対称パターンとすることによって、コーナリングでの剛性感を高め、ふらつきの少ない乗り心地を実現しています。直進安定性にも優れており、高速走行でも安定した走りを実感することができるでしょう。
プレミアムコンフォートタイヤ
街中を優雅にクルージングしたり、景色の良いワインディングをゆったりと走行したりすることが好きな人は、乗り心地を重視したプレミアムコンフォートがピッタリでしょう。オープンカーという開放的な空間をより、上質なものにすることができます。
DUNLOP VEURO VE304
安定して走ることのできる操縦安定性能や、優れた耐磨耗性能、上質な乗り心地を提供する静粛性など、タイヤとしての性能を高次元で実現しているプレミアムタイヤです。
BRIDGESTONE REGNO GR-XⅡ
ブリジストンが誇るフラッグシップモデルのプレミアムタイヤ。乗り心地や静粛性、ハンドリング性能などが全て高次元で実現されており、ドライバーも同乗者も安心して快適に乗ることができます。
TOYO TIRES PROXES C1S
クルージング走行をするときにピッタリの上質な乗り心地を提供してくれる、高次元のコンフォートクルージング性能タイヤです。路面から伝わるロードノイズやトレッドパターンによるパターンノイズを低減した静粛性も高くなっています。
スポーツタイヤ
オープンカーでも、しっかりと走りたい方や走ることで車を魅せたい方は、スポーツタイヤしかないでしょう。風を感じながら、コーナーを鮮やかに駆け抜けることができるのは、タイヤの性能を考えて装着しなければできません。
NANKANG NS-2
ナンカンが誇るフラッグシップスポーティタイヤのNS-2です。ドライ性能もウェット性能も高いレベルの性能を誇り、運転者のハンドリングを機敏に反映する操作応答性によって、より速く走ることができるでしょう。
YOKOHAMA ADVAN NEOVA AD08R
まさにスポーツ走行をするために開発されたとわかるトレッドパターンから、サーキットからワインディングまでドライバーの意思のままに走行することができるでしょう。路面にグリップする感触は、どこからでもアクセルが踏めるほどに食いつきが良いです。
Continental ContiSportContact 5
海外の車に装着されているところをよく見るコンチネンタルタイヤですが、その性能はアメ車の大排気量のパワーを受け止めることができる性能です。z34の高出力エンジンのパワーを余すことなく路面に伝えることができるでしょう。
225/50R18サイズのz34フェアレディZにおすすめタイヤ9選!
z34フェアレディZのベースグレードに装着されているタイヤサイズですが、それでも他の市販車よりも大きいサイズになっています。V6の高出力エンジンのパワーをタイヤで受け止めて軽やかに走るタイヤを選んでみましょう。
低燃費(エコ)タイヤ
ベースグレードの装着サイズだからこそ、より経済的に走行することが好ましい場合もあります。z34が好きだから乗っていても、速く走ろうとは思っていなくて、ゆっくりと燃費の良い走行をすることを第一に考えているなら低燃費タイヤです。
BRIDGESTONE NEXTRY
コンフォートタイヤのようなバランスの良いタイヤ性能を保持した状態で、低燃費性能やリーズナブルな価格を実現したモデルです。転がり抵抗性能とウェット路面性能の向上によって、燃費の向上を狙うことできます。
TOYO TIRES NANOENERGY3 PLUS
低燃費性能の向上のみならず、地球環境に配慮した製造資材を使用して開発された低燃費でエコなタイヤです。地球に優しい資材で、財布に優しい低燃費ですが、タイヤの性能としても高品質になっています。
コンフォートタイヤ
タイヤの基礎性能から低燃費性能まで、様々な性能が一定以上あり、さらにはバランスよく製造開発されているのがコンフォートタイヤです。待ち乗りから、ちょっとしたワインディングまで幅広く使用することができます。
PIRELLI CINTURATO P7
リラックスして乗れる快適な車内空間を作るために、ロードノイズを無くす静粛性を高め、ハンドリングの応答性や安定性を増すトレッドパターンになっています。また、カーブでの安定性も高い、バランスの良いタイヤです。
KUMHO ECSTA PS31
アジアンタイヤとして、知名度が上がってきているクムホタイヤからバランスのよいコンフォートタイヤを紹介です。独自のトレッドパターンによって排水効率を増して、ハイドロプレーニング現象が起きにくくなるようになっています。
プレミアムコンフォートタイヤ
上質な乗り心地で、不快なロードノイズを無くすことによって、車内でのおしゃべりやz34のエンジン音を楽しむことができるのは、プレミアムコンフォートタイヤです。静粛性に優れており、車内に走行音をなるべく発生させないように開発されています。
DUNLOP VEURO VE304
ダンロップが誇るフラッグシッププレミアムタイヤ。高い静粛性を獲得するために、ロードノイズとパターンノイズを現象させるように開発しており、快適な車内空間と上質な乗り心地を堪能することができます。
BRIDGESTONE REGNO GR-XII
高速走行時の安定感のある走行とドライバーの意思を反映するかのような機敏なハンドリング性能、それに加えて耐摩耗性能によって耐久力を増しているプレミアムタイヤです。快適かつ上質な空間を演出してくれます。
スポーツタイヤ
MICHELIN PILOT SPORT 4S
スポーツグレードにも負けず走ることもできますし、スポーツタイヤならではのトレッドパターンのタイヤを装着することで、よりスポーティに、レーシーなスタイリングにすることができます。
ミシュランのハイスペック・スポーツタイヤです。サーキットでも「最後まで続く走る愉しみ」を目指してサーキット走行をも可能にする高いレベルのドライグリップ性能が魅力のタイヤです。
YOKOHAMA ADVAN Sport V103E
アドバンの名前が付けられているスポーツタイヤ。ヨコハマの中で、アドバンの名前が付いている物は、総じてスポーツ仕様となっており、そのどれもが高次元の性能を誇ります。このタイヤも高いグリップ性能に合わせて、街乗りでも使える快適性を両立しています。
BRIDGESTONE POTENZA RE-71RS
より速く、より短いタイムで走るために必要とされる性能をブリジストンが惜しみなく注ぎ込んで開発したリアルスポーツタイヤです。ウェット路面には弱いですが、ドライ路面でのグリップ力は、トラクションをしっかりと掛けてコーナーからでも進む力強い走りができます。
タイヤサイズはどこに書いてある?
普段はタイヤのサイズがどこに書いてあるのか知ることはありませんが、今装着しているタイヤならば、タイヤの側面に書いてあります。そして、元々付いていた純正タイヤのサイズが知りたいのであれば、運転席のステップに記載してあります。適正空気圧が表記されているところに書いてあるサイズが純正タイヤのサイズとなります。
まとめ
z34フェアレディZという、日産が誇るZシリーズの現行型モデルは、走るスポーツとしての使い方もあれば、ドレスアップやクルージングなどの様々な用途に用いられています。所有している人によって、使い方は様々だからこそ、その目的に合わせてタイヤを選んであげることが大切になるでしょう。
純正タイヤのおすすめですが、気になるタイヤがあれば使用してみてはいかがでしょうか?