2019年06月13日 (更新:2024年08月21日)
ウィッシュにおすすめカスタムパーツを紹介!ユーザーのカスタムも紹介!
トヨタがかつて販売していたコンパクトミニバン、ウィッシュ。2000年代に高い人気を博したロールーフスタイルの5ナンバーミニバンです。中古車相場がリーズナブルなこともあり、カスタムベースとしての人気が高まっています。今回はそんなウィッシュにおすすめのカスタムパーツを多数ピックアップしました。CARTUNEユーザーのカスタム事例も紹介しているので、これからウィッシュをカスタムする人はぜひ参考にしてください。
ウィッシュってどんな車?
ウィッシュはトヨタが2003年から2017年まで製造及び販売を手掛けていたコンパクトミニバンです。全幅が1,700mm以下の5ナンバーサイズミニバンとして人気を博していたホンダ・ストリームの競合車種として登場しました。
使い勝手の良いサイズの中に6~7名が乗車できる広大な車内空間、高い実用性が備わっています。ミニバンの必需品ともいえるスライドドアは、エクステリアデザインを重視してあえて採用せず、一般的な車に用いられているヒンジ式ドアを採用しました。
ウリは室内の広さ
背は高くありませんが、セカンドシートの足元にはゆとりがあり、大人がゆっくり座ることができます。サードシートはお世辞にも広いとは言えず大人ではちょっと窮屈ですが、シートアレンジには定評があります。
サードシートを前方に倒せばトランクと一体化しフラットになるだけではなく、セカンドシートも同じように前方にすっぽりと倒れ、運転席後方はまるで商用バンのように広く使うことができます。
エンジンは2種類
エンジンは最初から搭載されている1.8L直列4気筒DOHCエンジンと、その後登場した2L直列4気筒DOHCエンジンの2種類。スペックは以下の通りとなっています。
1.8L直列4気筒DOHCエンジン
- 排気量:1794cc
- 最高出力:92㎾(125㎰)/6000rpm
- 最大トルク:161N・m(16.40Kgf・m)/4200rpm
- 10-15モード燃費:12.80㎞/L
2.0L直列4気筒DOHCエンジン
- 排気量:1998㏄
- 最高出力:114㎾(155㎰)/6000rpm
- 最大トルク:192N・m(19.60Kgf・m)/4000rpm
- 10-15モード燃費:13.20㎞/L
ウィッシュ20系に進化
2代目はよりスタイリッシュに
初代モデルの発売から6年、2代目ウィッシュが登場しました。初代ウィッシュの優れたパッケージングをそのままに、よりスタイリッシュなエクステリアデザインを採用。安全性や快適性がさらに高まっています。
車としての基本性能を追求した完成度の高いコンパクトミニバンに仕上がっていましたが、全高の低いボディやミニバンとしては致命的な両側スライドドアの非採用が災いし、シエンタとプリウスαに統合される形で販売終了となりました。
ボディサイズは3種類に
これまでと同じく5ナンバーの1.8Xと2.0Gに加え、フロントフェンダーを拡大し、全幅が1720㎜、3ナンバーとなった1.8S、さらにオーバーフェンダーを備え、全幅が1745㎜、3ナンバーとなった2.0Zが加わりました。
室内空間は6人乗りと7人乗りがあり、1列目から3列目までのシート間距離に変更はありませんが、一列目のシートの背面に湾曲を作ることで足元を広くする工夫がされています。
エンジンはパワーアップ!
エンジンはこれまでと変わらず、1.8Lと2.0Lの2種類が用意されていますが、パワーアップ&燃費が向上しました。特に1.8Lでは、出力が12馬力、トルクが0.6kgm上がったにも関わらず、燃費は10%も向上しています。
1.8L直列4気筒DOHCエンジン
- 排気量:1794cc
- 最高出力:105㎾(143㎰)/6200rpm
- 最大トルク:173N・m(17.60Kgf・m)/4000rpm
- 10-15モード燃費:16.60㎞/L
- JC08モード燃費:15.80㎞/L
1.8L直列4気筒DOHCエンジン
- 排気量:1986㏄
- 最高出力:112㎾(152㎰)/6100rpm
- 最大トルク:193N・m(19.70Kgf・m)/3800rpm
- 10-15モード燃費:15.60㎞/L
- JC08モード燃費:14.40㎞/L
ウィッシュのおすすめ外装パーツ
今回は使い勝手の良さとスタイリングの良さを兼ね備えていたウィッシュのおすすめカスタムパーツを紹介します。まずは、さらにカッコいいウィッシュに仕上げたい人に向けて、おすすめの外装パーツ(エアロパーツ・アルミホイール)をピックアップしました。
エアロパーツ
エアロパーツとは本来、車の空力性能を向上させるための外装パーツです。サーキット走行でのタイムを縮めるために、スポーツカーなどに用いられています。しかし昨今は車のドレスアップを目的としたエアロパーツが人気を博しているようです。
ウィッシュ向けに販売されているエアロパーツも空力性能を向上させるものではなく、外観のドレスアップパーツとして販売されています。当時としては先進的かつスマートなスタイリングを実現していたウィッシュですが、年月の経過とともにその個性は薄れてきました。
しかし、社外品のエアロパーツを装着することで、ウィッシュは5ナンバー枠のコンパクトカーミニバンとは思えない迫力のあるスタイリングを実現することができます。これから紹介するエアロパーツを用いれば、あなたのウィッシュもさらにカッコよくなるはずです。
EUROU エアロパーツ 3点キット
今回ピックアップしたおすすめのエアロパーツは、10系ウィッシュ(初代モデル)後期モデル専用のフロントフラップスポイラーです。いわゆるリップスポイラーのことで、ウィッシュのフロントマスク下部に装着して使用します。
フロントフラップスポイラーを装着することで、ウィッシュのフロントマスクはさらにスポーティーな仕上がりに。スポーツカーのような雰囲気を醸し出すことができますよ。また、フロントフラップスポイラーには車高を低く見せる効果もあります。
これによって、存在感のあるウィッシュに仕上げることができるのではないでしょうか。こちらの製品はFRP製となっているため、購入後に塗装が必要となります。未塗装品の価格は27,171円です。価格は高くなってしまいますが、カーボン製も用意されています。
アルミホイール
ウィッシュに限らず、車をカスタムするならまずは足元から。比較的ライトなカスタムを施している人も、必ずと言っていいほど社外アルミホイールがを装着しています。
純正ホイールは車のエクステリアデザインにマッチするように、車種専用のデザインが施されています。ただし、純正ホイールはデザインに個性や迫力がなく、人によっては物足りないと感じる人もいるでしょう。
その点、社外アルミホイールは個性的かつ迫力のあるデザインを採用している製品がほとんどです。自分好みのデザインをチョイスできるというのが最大の魅力。
今回は個人的にウィッシュに似合うと感じた社外アルミホイールをピックアップしました。
シュナイダー スタッグ
今回ピックアップした製品は「ユーロスポーツタイプ815」です。多種多様なデザインのアルミホイールを手がけているブレストが製造および販売を手がけています。2×8のクロススポークデザインを採用したメッシュホイールです。
ヨーロピアンテイストを強く感じさせるスポーティーなデザインは、ウィッシュの足元で存在感を放ってくれるはず。高級感のあるセミグロスゴールドは、特別な印象をプラスしてくれます。
適合車種は10系ウィッシュの「X」・「G」グレードとなっていますが、それ以外のグレードや20系ウィッシュ(2代目モデル)に装着することも可能です。サマータイヤと組み合わせた4本セットで、価格は150,800円となっています。
ウィッシュのおすすめ内装パーツ
ウィッシュ向けに販売されているカスタムパーツは外装パーツだけではありません。より快適かつ上質な雰囲気を味わえるようになる内装パーツも多数販売されています。内装パーツの種類はスポーティーな製品やラグジュアリーな製品まで、本当に様々です。
ウィッシュの内装パーツはどちらかというと、ラグジュアリー感を追求している製品が多いように感じます。今回は3種類のおすすめ内装パーツ(電装系・インパネ・シート)をピックアップしたので、ウィッシュの内装ドレスアップしたい人は参考にしてください。
電装系
車のカスタムの中ではやや敷居が高い印象のある電装系。たしかに、他のカスタムパーツに比べると難易度が高いものもありますが、最低限の知識と正しい手順を守って作業すれば、簡単に愛車をドレスアップすることができます。
今回はその中でもDIYで簡単に愛車をドレスアップできるカスタムパーツをピックアップしました。ウィッシュの内装をラグジュアリーな雰囲気に仕上げたい人はぜひ参考にしてください。
20系ウィッシュ専用設計 LED ルームランプセット
今回ピックアップした製品はLEDルームランプセットです。20系ウィッシュ専用設計となっている同製品は、フロントルームランプ×2、センタールームランプ×1、専用工具、取扱説明書の5点がセットになっています。
ルームランプにはチップ型のLED発光素子(1つにつき3つの発光点)が採用されていて、車内を通常のルームランプよりもはるかに明るく照らすことが可能です。車内の隅々まで行き渡る光が、上質な車内空間を演出してくれるでしょう。
チップは高輝度かつ長寿命、省電力となっているため、購入してからすぐに光が弱くなったり切れてしまったりすることはありません。車検対応品でポン付けできる製品なので、わざわざ業者に依頼する必要もないです。こちらの製品の価格は2,980円となっています。
インパネ
車の内装で最も重要な部分がインパネ(インストルメントパネル)です。 上質なインパネは車内に高級感をもたらしてくれます。
ウィッシュのインパネは大衆車としては必要十分なつくりになっていますが、高級感や上質感には届きません。スライドドアをあえて採用せずスタイリングを重視しているのですから、その分、インパネに関してもしっかりと造りこんで欲しかったところではあります。
しかし、これから紹介する内装パーツを用いることで、ウィッシュのインパネを激変させることができるのです。コンパクトミニバンの内装とは思えないプレミアムの内装に仕上げることが可能なので、ウィッシュの内装に物足りなさを感じている人も安心してください。
インテリアパネル
ウィッシュのインパネに高級感をプラスしてくれる内装パーツが「スーパーピアノブラックラグジュアリーインテリアパネル」です。物足りなさを感じさせるシルバーの部分をすべて、高級感のあるピアノブラックに変身させることができます。
セット内容のインテリアパネルは9つ。ウィッシュのインパネ部分に装着するものと、前後左右のドアパネルに装着するものが含まれています。ステアリングホイールやシフトノブも併せて交換すれば、更なる上質感を手に入れることが可能です。
インテリアパネルの裏面には両面テープが施工されているため、DIYで簡単にドレスアップすることができます。ウィッシュの内装に上質な印象をプラスしたい人はぜひ検討してみてください。価格は13,490円となっています。
シート
車の快適性や内装の上質感に大きく関わってくるのがシートです。シートがレザー生地であれば車内は高級な雰囲気に包まれますが、シートがファブリック生地だと、良くも悪くも大衆車らしさがあって高級感を堪能することはできません。
ウィッシュは残念ながらファブリックシートを採用しています。ファブリックシートにも魅力があるのですが、どちらかと言うと実用性重視で、高級な車内には似つかわしくない存在です。
ウィッシュにレザーシートを採用しているグレードはありませんが、内装パーツのひとつであるシートカバーを用いることで、ウィッシュのシートに上質感をプラスすることはできます。ウィッシュの車内で高級な雰囲気を味わいたい人のために、今回はおすすめのシートカバーをピックアップしました。
クラッツィオシートカバー
今回ピックアップしたシートカバーはレガリアが販売しているカジュアルシートカバーです。こちらの製品は難燃性に優れたPVCレザーを採用しています。フェイクレザーではありますが、ウィッシュの車内に高級感をプラスするには十分な質感です。
背もたれ部分にはパンチング加工が施されているため通気性は抜群。ダブルステッチ加工も施されているので、耐久性の高さはもちろん、見栄えも非常に良いです。それでいて抗菌撥水加工も施されている、実用性の高いシートカバーになります。
適合車種は20系ウィッシュのみとなっています。車種別専用設計なので、純正シートの上に被せるだけでぴったりとフィット。カラーはアイボリー、ベージュ、グレー、ブラック、ライトグレーの5種類から選ぶことができます。価格は14,800円です。
ウィッシュの足回り・マフラー
最後に、ウィッシュの足回りやマフラーに関するカスタムパーツを紹介します。外装パーツや内装パーツで愛車をドレスアップしたあとは、そのカッコよさにさらに磨きをかける必要があるはずです。そんなときに足回りやマフラーなどのカスタムパーツが役に立ちます。
サスペンションを交換してローダウンすることで、ウィッシュにスポーティーさをプラスすることが可能です。マフラーを交換すれば心地よいサウンドを堪能することができるでしょう。
必ずしも必要なものではありませんが、かっこよさを追求するならどちらも重要なカスタムパーツになります。
ウィッシュをさらにカッコよくカスタムしたいと思う人は、ぜひこれらのカスタムパーツを装着してみてください。コンパクトミニバンとは思えない迫力のある佇まいを実現できるはずです。
サスペンション
サスペンションには様々な種類がありますが、今回は車高調と呼ばれる方のパーツをピックアップしました。車高調とは車の車高を自由自在に調整できるサスペンションのことで、正式名称は車高調整式サスペンションといいます。
アフターパーツとして販売されているサスペンションの中でも、多数のカスタムユーザーから厚い支持を獲得しているカスタムパーツです。車高調をウィッシュに装着すれば、地を這うような迫力のあるスタイリングを実現することができます。
コンパクトミニバンであるウィッシュは全高がやや高めですが、車高調を導入すれば、ミニバンらしからぬロー&ワイドなスタイルに仕上げることができるはずです。今回はウィッシュ向けに販売されている車高調の中で、最も人気な製品をピックアップしました。
BRITZ 車高調 DAMPER ZZ-R
ウィッシュ向けのサスペンションとして今回ピックアップしたのが「DAMPER ZZ-R」です。こちらの製品は、様々な車種向けに車高調を展開しているブリッツが製造および販売を手がけています。この製品の最大の魅力は、優れた性能とリーズナブルな価格を両立しているところです。
高性能の証である単筒式(モノチューブ)の全長調整式ショックアブソーバーを採用しており、サーキットからストリートまで幅広いシーンで活用することができます。さらに、32段減衰力調整機構も備わっているため、自分好みの減衰力にセッティング可能です。
部品の一部にアルミ製を用いることで、高強度・軽量化を実現しました。非常に完成度の高い車高調でありながら87,300円というリーズナブルな価格で販売されています。ウィッシュに限らず、様々な車種のオーナーが愛用しているロングセラーモデルです。
マフラー
迫力のあるサウンドで存在感を演出できるマフラー。マフラー交換は走行性能を追求するスポーツカーで定番のカスタムですが、近年は車のジャンルを問わず、カスタムパーツのひとつとして用いられています。
マフラーを装着することで、愛車のリアビューにスポーティーな印象をプラスするだけでなく、迫力のあるマフラーサウンドで周囲にアピールすることができますよ。周囲に迷惑をかけそうで不安だと感じている人もいるかもしれませんが、車検対応品なら問題ありません。
マフラーによっては愛車の走行性能を向上させることもできます。今回は20系ウィッシュ向けのおすすめマフラーをピックアップしました。マフラー交換に興味がある人はぜひ参考にしてください。
柿本改 マフラー GTbox 06&S
20系ウィッシュ向けマフラーとしてピックアップした製品が「GTbox 06&S」です。マフラー開発で定評のある柿本改が製造および販売を手がけています。「GTbox 06&S」はミニバンやワゴンへの装着を想定して開発された製品なので、まさにウィッシュに打ってつけのマフラーです。
材質はオールステンレスですが、テールエンドにはチタンフェースを採用しておりウィッシュのリア周りに存在感を与えることができます。リアピースのみの製品なので、大きな出費もなく比較的簡単に装着することが可能です。
車内には心地よい低音サウンドが響き渡ります。中低速のトルクアップも実現しているようです。そんな「GTbox 06&S」の価格は55,814円となっています。アクセルを踏み込まなければ純正マフラーとさほど変わらない音量なので、周囲に迷惑をかけることがなく安心です。
CARTUNEのウィッシュカスタム事例
最後にウィッシュを愛車にしているCARTUNEユーザーのカスタム事例を紹介します。ウィッシュは今や貴重なロールーフ&コンパクトミニバンなので、カスタムベースとしての人気が高いです。そのため、CARTUNEには個性的なウィッシュが多数投稿されています。
今回は3名のCARTUNEユーザーをピックアップしました。どれも個性的かつカッコいいカスタムカーに仕上がっていて、5ナンバーミニバンとは思えない迫力です。これからウィッシュのカスタムも考えている人はぜひ参考にしてください。
w_1212_828さんのカスタム事例
まず最初に紹介するのは、w_1212_828さんのウィッシュカスタム事例です。w_1212_828さんは20系ウィッシュをスポーティーなカスタムカーに仕上げています。ボディカラーは20系ウィッシュの中でも特に人気が高いパールホワイト系カラーです。
社外製のフロントバンパーを装着することで、迫力のある顔つきに仕上がっています。ヘッドライトにはアイラインが施されていて、カスタムカーらしい鋭い眼光です。フロントフェンダーも加工が施されており、ワイド感を強調しています。
足回りの完成度も非常に高いです。ディープリムのメッシュホイールが20系ウィッシュの足元に存在感とスポーティーな印象をプラス。見事なシャコタンツライチに仕上がっていて、シンプルさを追求したカスタム事例です。
松咲君さんのカスタム事例
続いて紹介するのは、松咲君さんのウィッシュカスタム事例です。松咲君さんは、10系ウィッシュにヨーロピアンテイストをプラスしたカスタムカーに仕上げています。ボディカラーはホワイトをベースとしていますが、ピラーとルーフをブラックアウトした2トーンボディです。
フルエアロを装着してスポーティーな印象をプラスしていますが、エアロパーツの造形自体は控えめで、10系ウィッシュの素性の良さを際立たせています。もはやミニバンではなく、走行性能を追求した欧州ステーションワゴンのようにも見えますね。
10系ウィッシュの足元に装着されているホイールは2×5のクロススポークデザインを採用しています。こちらも存在感はありますが、際立った個性はなく、シンプルな10系ウィッシュの足元にしっかりマッチしていると感じました。
龍の咆哮Hiroさんのカスタム事例
最後に紹介するのは、龍の咆哮Hiroさんのウィッシュカスタム事例です。龍の咆哮Hiroさんは、20系ウィッシュの存在感を最大限に高めた魅力のあるカスタムを施しています。ボディカラーは人気のパールホワイト系カラーをベースに、ピラーとルーフをブラックアウトした2トーンボディです。
フロントバンパーには大迫力のハーフエアロが装着されています。20系ウィッシュの純正フロントバンパーデザインを活かした造形が魅力的です。アイラインによって眼力を増したヘッドライトにはプロジェクター加工とイカリング加工が施されています。
足元にはゴールドのメッシュホイールが輝いていて強い存在感を放っていますね。実用性を重視したローダウンとなっていますが、かなりの迫力です。実用性を損なうことなくカッコよさを追求したカスタムに仕上がっています。
まとめ
今回はトヨタがかつて販売していたコンパクトミニバン、ウィッシュにおすすめのカスタムパーツを紹介するとともに、CARTUNEのカスタム事例をピックアップしました。アフターパーツがそれほど充実していないウィッシュですが、オーナーのセンス次第ではほかのミニバンでは実現することのできない強烈な個性を発することができるでしょう。
スライドドアを採用したスクエアボディのミニバンに飽き飽きしている人は、ウィッシュをカスタムベースにしてみてはいかがでしょうか。ぜひ参考にしてください。