2019年06月05日 (更新:2020年07月29日)
20系レクサスISオーナー必見!おススメホイール10選と装着例
20系レクサスISは、先代アルテッツァの後継モデルとして誕生したクルマです。レクサスらしいエッセンスを取り入れた洗練された内外装デザインと、優れた走行性能が魅力の、プレミアムスポーティセダン・20系レクサスISに似合うカスタムホイールを10本、ピックアップしてお届けします。
20系レクサスISに装着可能なカスタムホイール10選!
タナベ『SSR ヴェルフェンGT-3』
星形に配置されたデュアルスポークがスポーティなヴェルフェンGT-3は、3ピースホイール。オプションとしてインナーとアウターリムをブラックアルマイトにすることが可能です。
設定サイズ
- 19インチの価格:93,000~111,000
- 20インチの価格:118,000~136,000
カラーバリエーション
- サーチライトシルバー
タナベ『SSR フォーミュラエアロメッシュ』
無数のスポークで編み上げられたメッシュラインがクラシカルな雰囲気満点。アナログテイストながら、現代のクルマにマッチするよう精密にバランスが再現されされています。カラーリングも2コート仕上げにより、あえて鋳肌の質感を残した趣深いものに。
設定サイズ
- 18インチの価格:76,000~88,000
- 19インチの価格:84,000~106,000
カラーバリエーション
- FMシルバー
- FMゴールド
BBS『RS-GT』
鍛造スポーツホイールの代名詞といえばBBSのホイールでしょう。RS-GTはその中でもチタンボルトを採用し、メーカー自ら2ピース最軽量を謳うモデル。2×8のメッシュがスポーティです。
設定サイズ
- 17インチの価格:¥85,500
- 18インチの価格:¥97,500~103,500
- 19インチの価格:¥128,000~140,000
- 20インチの価格:¥160,000~¥166,000
カラーバリエーション
- ダイヤモンドシルバー
- ダイヤモンドブラック
- ゴールド
WORK『VS-XX』
2×10という細かいメッシュデザインのVS-XXは、流行を追わない定番のデザインです。WORKのホイールらしくカスタムオーダープランにも対応しており、カスタムのスタイルを選びません。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥70,000~¥84,000
- 19インチの価格:¥85,500~¥108,000
- 20インチの価格:¥95,500~¥118,000
カラーバリエーション
- バーニングシルバー
- ゴールド
ウェッズ『マーベリック 1105S』
挑戦的でオリジナリティあふれるホイールを生み出し続ける、マーヴェリックの2019年モデル。センターが大胆にシェイプしたファイブスポークが個性的な一本です。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥61,000~¥67,000
- 19インチの価格:¥69,000~¥76,000
- 20インチの価格:¥83,000~¥89,000
カラーバリエーション
- プレミアムシルバー
- ブラックポリッシュ
エイムゲイン『GTM』
ホイールだけではなく、エアロパーツなども手掛けているメーカー・エイムゲインのGTMは、その軽さが特徴です。レクサスの純正ホイールに比べて平均3kgほど軽いことに加えて、デザインにも一切の妥協ナシ。コンケイブした2×5のメッシュは大胆にエアホールが取られていて、足回りを〝魅せる〟にはピッタリです。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥81,000~¥116,000
- 20インチの価格:¥92,000~¥126,000
カラーバリエーション
- SBC
- ブラッシュド
- ハイパーシルバー
- ハイパーブラック
- ブラック
- ブラックメタリック
- セミグロスブラック
- マットブラック
- ゴールド
- マットガンメタ
WORK『グノーシス CVX』
ツインスポークとメッシュを融合させた新しいデザインにコンケイブを導入。斬新で個性的なデザインをした、グノーシスシリーズの新作がCVXです。カスタムオーダープランに対応しているため、愛車の雰囲気に合わせてオーダーが可能となっています。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥75,000~¥110,000
- 20インチの価格:¥86,000~¥120,000
カラーバリエーション
- マットブラック
- マットシルバー
- ブラッシュド
Balken『DTM』
ディスクの仕上げの美しさに定評のある、ヴァルケンのフォージド(鍛造)ホイールです。目の粗い5交点メッシュは、まさにプレミアムと呼ぶにふさわしい高級感にあふれています。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥130,000~¥165,000
- 20インチの価格:¥136,000~¥172,000
カラーバリエーション
- ヴァルケンブラッシュド
- スーパーブラッシュド
- シルバークリスタルカット
- ヴァルケンブラック
- マットブラック
- ブラッシュドアルマイトマットブラック
クリムソン『RS WPMAXI』
クラブリネアなど、高級感あふれるホイールを提案し続けてきたクリムソン。そのラインナップの中でも、クラシカルなテイストをもたらしてくれる「RS」シリーズのWPMAXIは、フォールディング(折り目)ラインが付けられた2×8本メッシュホイールです。
設定サイズ
- 18インチの価格:¥77,000~¥95,000
- 19インチの価格:¥87,000~¥101,000
カラーバリエーション
- ブラック
- ゴールド
- ホワイト
- マットハイパー
- レッドクリア
- スモーククリア
- ブラッシュド
RAYS『ボルクレーシング TE37 ultra TRACK EDITION II』
同ブランドの名作ホイール・TE37を、更に進化させたTE37 ultra TRACK EDITION IIには、RAYSがレースシーンで培ったノウハウがふんだんに詰め込まれています。
現代のクルマのハイパワーを受け止める強度・剛性を確保しながら軽量化に成功した、RAYS渾身のホイールです。
設定サイズ
- 19インチの価格:¥97,000~¥101,000
- 20インチの価格:¥116,000~¥126,000
カラーバリエーション
- ブラクトブラック
アナタはどんなデザインがお好み?20系レクサスISに似合うホイールデザイン
スポーク
スポーティセダンとして産声を上げたレクサスISには、やはりスポークホイールはピッタリ。流行のコンケイブデザインのスポークホイールなどをチョイスすれば、シンプルな中にも洗練されたスタイリングを手に入れることが出来ます。
メッシュ
網目構造を取り入れたホイールがメッシュホイールです。複雑な幾何学模様のメッシュホイールは純正風を演出できる上、エレガントさも表現することが可能です。
ディッシュ
ディスク面全体が大きな一枚の皿(ディッシュ)のようになっているのが特徴であるディッシュホイールは、スポークホイールやメッシュホイールにはない、面全体を使った滑らかなデザイン性を強調させることができます。その構造から、耐久性にも優れているのもポイントです。
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
18インチ
Yuunapapa is250さんのISは、WORKマイスターのM1をチョイス。2×10のメッシュがISのスポーティな雰囲気をさらに加速させています。
19インチ
スーパースターのレオンハルト ガイスト19インチをインストールしたしょごさん🤟さんのIS-Fは、シンプルながらフロント19x10.5J/リア19x11.5Jという極太サイズを難なく飲み込むカスタムです。
20インチ
もりの日常さんは、やもすれば腰高になってしまう20インチを車高調整でバランスよく。WORKのエモーションを、タイヤとのマッチングで上手く履きこなしています。
20系レクサスISの純正ホイールサイズ
20系レクサスISのPCDは114.3mm。設定されているホイールサイズは2種類あります。
ホイールサイズ | 17インチ | 18インチ |
---|---|---|
J数 | 8J | フロント:8Jリア:8.5J |
オフセット | +45mm | フロント:+45mmリア:+50mm |
タイヤサイズ | フロント:225/45R17リア:245/45R17 | フロント:225/40R18リア:255/35R18 |
ホイールサイズはグレードによって異なり、「250C」と「250 ver.L」、「350C」では17インチアルミホイールが標準装備となります。また、「Fスポーツ」には標準で18インチアルミホイールが装着され、「350C」でもオプションによって純正で18インチを設定することが出来ます。
純正で履けるサイズは?
フロント
20系レクサスの車体全幅は1795mm、トレッドはフロントリア共に1535mmです。7J以下のホイールであれば、215タイヤとの組み合わせでインセット+25くらいまでであれば余裕で履きこなすことが出来ます。8J以下のホイールならば、235タイヤで+35までがほぼ限界。9J以下のホイールになると、インセット+45が限界に近いサイズです。
リア
リアは、8J以下インセット+35のホイールに235タイヤの組み合わせがほぼ限界。9Jならば、インセット+45に255タイヤかインセット+50に265タイヤの組み合わせまで攻めることが出来ます。それ以上になると、10J+60のホイールに285タイヤのマッチングで限界サイズです。
標準装着しているタイヤのサイズから、理論上は装着できるホイールとタイヤの組み合わせの一例になります。今回挙げた組み合わせでもホイールオフセットなどで調整が必要な場合もあるので、ベストなマッチングを探してみてください。
ホイール選びの上での注意点
クルマをドレスアップする手段として、足元を彩るホイール変更から始める人も多いでしょう。ですが、気に入ったデザインのホイールだからといって購入してしまうと、装着できない場合があります。それは、純正より小さなホイールが足回りやブレーキに干渉してしまったり、逆に純正より太いホイールがフェンダーに当たるなど、ホイールのインセットの関係で装着できないケースです。
細いホイールが足回りに干渉する時はスペーサーで逃げを作ったり、太いホイールがフェンダーに干渉してしまう場合は、キャンバー角を付けたりローダウンしたりの工夫です装着することができますが、決して安い買い物ではないホイール。だからこそ、車両の状態を考慮したベストなマッチングで履きこなしましょう。
まとめ
レクサスブランドの中でも、俊敏なドライビングが可能で取り回しの良さが光るIS。それに似合うのは、やはりスポーティな雰囲気を持ったホイールではないでしょうか。今回紹介したホイールは、まだまだほんの一部にすぎません。是非、お気に入りのホイールを探してISに装着してみてください。