リーズナブルで簡単!インプレッサ「STI」エンブレムの取り付け方法 | CARTUNEマガジン
リーズナブルで簡単!インプレッサ「STI」エンブレムの取り付け方法

2019年06月01日 (更新:2024年08月19日)

リーズナブルで簡単!インプレッサ「STI」エンブレムの取り付け方法

スバル車のフロントやリアに取り付けられているエンブレムとして、「STI」がありますが、どういった意味なのかご存知ですか?エンブレムがどんな意味を持っているのか、また取り付け方法や価格についてもご紹介していきます。

今さら聞けない「STI」エンブレムの意味とは?

さいとーさんさんのWRX STIVABエンブレムの画像
さいとーさんさんのWRX STIVABエンブレムの画像
引用元:さいとーさんさんの投稿

STIの意味を改めておさらいしてみましょう。この「STI」は「スバルテクニカインターナショナル」という言葉の頭文字となっています。英語にすると、「SUBARU TECNICA INTERNATIONAL」なので「STI」になるわけです。

では、スバルテクニカインターナショナルがどういったものなのか説明していきます。

スバルテクニカインターナショナルとは?

簡単に言ってしまえば、スバルの子会社になります。主に行う事業としてはスバルのレース参加のサポートやスバル車のパーツ開発・販売、エンジンのチューニングを行っています。スバル車の中でもスポーツタイプの車両では、STIの名前が入ったグレードがあるように、一般グレードにプラスアルファで装備が追加されて販売されているようになっています。

エンブレムの取り付け方法

じっくり琴子と煮込んだスープさんのWRX S4の画像
じっくり琴子と煮込んだスープさんのWRX S4の画像
引用元:じっくり琴子と煮込んだスープさんの投稿

車のエンブレムは、その車のグレードなどを表わしている為、一目で分かる指標のような役割を持っています。スバル車に乗っていて、カスタマイズを施している方であれば、エンブレムを追加で付けたいと考える方もいらっしゃるでしょう。不自然にならず、かつ綺麗に取り付ける方法をフロントとリアで説明していきます。

フロント

フロントに取り付けられているエンブレムのほとんどは、「グリル」になります。グリルは、網目状になっているものがほとんどなのですが、その網の目の大きさは車によっても異なります。今回は、純正の樹脂グリルに取り付ける方法を紹介します。

取付に必要な物は以下5点なります。

  • エンブレム本体
  • 両面テープ
  • 取り付け台座1mm
  • 固定用台座0.5mm
  • ボルトとナット(皿ビスのように頭が薄いもの)

純正エンブレムを購入したり、商品によってはそのまま取り付けられる商品もあります。ここでは、あくまでも参考程度の取付方法を説明します。

フロントエンブレムの取り付け

エンブレムと同じ大きさ、又は若干小さめの取り付け台座をグリルのどこに付けるか、仮当てをします。取り付ける場所が決まれば、ボルトを通す穴を台座に開けましょう。この時にエンブレム取り付け用とグリル固定用の2つの台座に穴あけが必要です。

穴あけが完了したら、取り付け台座にボルトを通して、裏側からナットで固定しておきます。そして、両面テープを使ってエンブレムと台座を接着しておきましょう。最後に、グリルに固定用台座をナットで締めて固定すれば完成です。

リア

リア周りにエンブレムを取り付けるのは、簡単になっています。何故なら、ラゲッジドアに両面テープで貼り付けるだけという商品が多いからです。中には穴あけ加工が必要になる商品もあるかもしれませんが、なるべくならボディに加工を施すことなく取り付けることができる商品が望ましいでしょう

リアエンブレムを取り付けるに際して必要になる道具は以下のものです。

  • エンブレム本体
  • 両面テープ
  • 脱脂材

リアエンブレムの取り付け

まずはエンブレムを取り付けたい場所を脱脂剤で綺麗にしましょう。ここできちんと汚れが落とせていなければ、すぐに剥がれてしまう原因になりますので注意が必要です。脱脂が完了したら、エンブレムに両面テープを貼り付けて、希望の場所に取り付けるだけです。

「STI」のエンブレムを購入

すなぎもさんのレガシィツーリングワゴンBP5の画像
すなぎもさんのレガシィツーリングワゴンBP5の画像
引用元:すなぎもさんの投稿

新車で購入するときにオプションでエンブレムを追加することもできますし、最近では後付けによって取り付ける人も増えてきています。エンブレム本体はディーラーにて品番を伝えて取り寄せてもらうこともできます。また、インターネットで購入することができます。

比較的、簡単に取り付けることができる商品を紹介しますので、参考にしてみてください。

フロントエンブレム

フロントのエンブレムは、取り付け方法が難しそうと感じた方もいらっしゃると思いますが、実は全てがセットになった簡単に取り付けられる商品が多数販売されています。

93013FE160【スバル純正】STIオーナメント/エンブレム【SUBARU純正部品】インプレッサ フロントグリル用 GDB(F・G型)

スバル純正エンブレムで、GDB型のインプレッサ純正品になります。これは、取り付ける台座などが全てセットになって販売されているので、グリルにロックワッシャーをはめることで取り付けが完了できる簡単な商品です。

93013VC250【スバル純正】フロントグリル用 STIオーナメント /STIエンブレム WRX S4(VB)【SUBARU純正部品】純正パーツ 純正部品

続いてもスバル純正エンブレムになっており、こちらはWRX S4用エンブレムです。上記の商品と同様に、取り付けるためのものが全てセットになっているので、これを買えばそのまま取り付けることができます。色合いが上記の商品とは異なりますので、好みによって変えてみてもよいかもしれません。

リアエンブレム

リアエンブレムは、両面テープが付いた状態で届けられるので、剥離紙を剥がして貼るだけで取り付けることができるので、簡単に取り付けることが出来ます。。

スバル 純正 リアエンブレム インプレッサ WRX STI GRB GRF レターマーク 93073FG270

スバル純正エンブレムの、GRB/GRF型インプレッサに用いられているエンブレムです。リアエンブレムもフロントエンブレムと同じ色合いに統一されているので、フロントとリアのどちらも購入するのであれば、色合いを合わせて買う方が良いでしょう。ただ、敢えて色の違いを楽しむということもできますので、皆様の好みでお選びください。

まとめ

みるぽんさんのインプレッサ WRX STIGRFDIYの画像
みるぽんさんのインプレッサ WRX STIGRFDIYの画像
引用元:みるぽんさんの投稿

エンブレムを後付けにすると価格が高くなるのではないか?と考えている方にとっては、この記事の情報が為になったのではないでしょうか。エンブレム自体も純正品でそこまで高い価格ではなく、どちらかと言うとリーズナブルな価格設定になっているので、少し変化を付けたい場合に導入してみたパーツになります。取り付けも簡単で、価格も比較的安いSTIエンブレムを是非取り付けてみましょう。

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