ヘッドライトカスタムのすべて【30系アルファード編】

2019年06月07日

ヘッドライトカスタムのすべて【30系アルファード編】

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ミニバン界の王様、トヨタ・アルファード。大迫力かつプレミアム感の強いエクステリアと上質なインテリアに、大勢の人が虜になっています。今回はそんなアルファードのヘッドライトカスタムについて注目してみました。ヘッドライトカスタムの基本となる加工方法やカスタム事例を紹介しているので、30系アルファードのヘッドライトカスタムに興味がある人はぜひ参考にしてください。

ヘッドライトカスタムの基本

今や高級ミニバンの代表的存在として君臨しているトヨタアルファード。従来のミニバンが持つイメージを根底から覆す圧倒的な快適性と、ラグジュアリー感漂うエクステリアデザインが魅力の車種となっています。

2019年現在、販売されているアルファードは30系と呼ばれるモデルです。ミニバンとしては価格が高い30系アルファードですが、 30系アルファードでカスタムを楽しんでいる人も多数存在しています。

今回は30系アルファードで人気のカスタム、ヘッドライトカスタムに注目してみました。30系アルファードはヘッドライトをカスタムすることで、迫力のある顔つきに仕上げることができます。

これからヘッドライトカスタムの基本について紹介するので、30系アルファードのヘッドライトをカスタムしたい人はぜひ参考にしてください。

インナーの色を変える

ヘッドライトカスタムの基本ともいえる定番カスタムのひとつ、それがヘッドライトのインナーの色を変えることです。インナーはホワイトやシルバー(メッキ)のカラーを採用しているのが一般的です。

そんなヘッドライトインナーの色を変えることで、フロントマスクから受ける印象を大きく変えることができます。おすすめカラーはブラック。ブラックはヘッドライトのインナーの色を変える上での定番色です。

ヘッドライトのインナーがブラックになると、目元に引き締め効果がプラス。スタイリッシュかつ厳つい顔つきに仕上げることができますよ。また、デイライトなどヘッドライト内の光を強調することができるという魅力もあります。

光らせ方を変える

ヘッドライトインナーの色を変えるのではなく、ライトの光らせ方自体を変えるという方法もあります。これは単体のカスタムとしても魅力的ですが、ヘッドライトインナーの色変えと併せてカスタムすることでその魅力をさらに引き立てることができます。

とはいえ、ヘッドライトカスタムに正解や間違いはありません。車検に適合する範囲内であり、人に迷惑さえかけなければどんなカスタムも施しても問題はありません。枠にとらわれない自分好みのカスタムを追求しましょう。

ライトの光らせ方を変えるカスタムはいくつか種類があります。今回はその中でも定番の、イカリング加工・プロジェクター加工・シーケンシャルウインカー加工・アクリル加工の4種類をご紹介します。

プロジェクター加工

プロジェクター加工とは、車のヘッドライトに丸型プロジェクターライトを埋め込むカスタムのことです。近年は標準装備が当たり前となっているプロジェクターライトですが、ひと昔前まではマルチリフレクター式ライトが主流でした。

そのため、プロジェクターライトを標準装備していない車種にプロジェクター加工を行うことで、近代的な顔つきに仕上げることができます。すでに採用している30系アルファードではあまり用いられることのないヘッドライトカスタムです。

ただし、中には小型のプロジェクターライトを複数埋め込んで、目力を強調しているユーザーもいます。 プロジェクターを埋め込む面積が少ない30系アルファード向きのカスタムではありませんが、気になる人はぜひチャレンジしてみてください。

イカリング加工

イカリング加工とは輪型の発光器を用いたヘッドライトカスタムのひとつ。丸型プロジェクターライトの周囲を縁取るように発光して、目力をプラスしてくれます。

元々はBMWのアイデンティティであった「コロナ・リング」が始まりだと言われているようです。標準装備されているプロジェクターライトに組み込むことはもちろん、イカリングが備わっているプロジェクターライトに交換するという手もあります。

30系アルファードよりも姉妹車である30系ヴェルファイアに用いられることの多いカスタムです。もちろん、30系アルファードもイカリング加工を施すことで、目元を強調した顔つきに仕上がります。 フロントマスクに更なる迫力を求める人はイカリング加工がおすすめです。

シーケンシャルウィンカー加工

シーケンシャルウインカーは、文字通り、ウインカーが内側から外側に向かって流れるように点滅する機構のことを指します。元々はアウディやレクサスをはじめとする高級車ブランドならでは機構だったのですが、近年では軽自動車にも採用されている人気装備です。

30系アルファードは一部のグレードのみこのウインカーを採用していますが、加工を施すことによって、全てのグレードで実現することが可能です。

元々が高級車ブランドならではの装備だったこともあって、30系アルファードに流れるウインカー加工を施すことで、上質な雰囲気をプラスすることができます。また、視覚的にもほかの車と差別化を図ることができるでしょう。

アクリル加工

アクリル加工とは、面発光するアクリル板をヘッドライトインナーに埋め込むヘッドライトカスタムのこと。近年の車はヘッドライト内部にも加飾があり、先進的かつ上質な雰囲気を醸し出しています。

アクリル加工を施すことによって、近年の車のように先進的かつ上質な雰囲気をプラスすることが可能です。ただし、上記で紹介したヘッドライトカスタムと比べると、アクリル加工は非常にセンスが問われるカスタム手法になります。

そのため、ヘッドライトカスタム初心者にはあまりおすすめできません。とはいえ、アクリル加工業者によってはどのようにアクリル加工を施すか逐一相談することができるので、仕上がりが不安な人はそのようなアクリル加工業者を選ぶようにしましょう。

オプションの3眼LEDヘッドライトとは?

ヘッドライトカスタムを施すことで30系アルファードの顔つきは大きく変貌を遂げます。加工方法によって上質感を追求したり厳つさを追求したりすることができるので、より自分好みの顔つきに仕上げたい人はヘッドライトカスタムをおすすめします。

しかし、人によってはヘッドライトカスタムは敷居が高いと感じる人もいるでしょう。たしかに、ヘッドライトを加工すると後に拭くことができませんし、数年後の下取り価格に影響が出ることもあります。

そんな人におすすめしたいのがメーカーオプションに設定されている「3眼LEDヘッドライト」です。通常の30系アルファードは2眼LEDヘッドライトを採用しています。3眼LEDヘッドライトを選択することで先進的かつ上質な顔つきに仕上げることが可能です。

流石はプロ!業者によるヘッドライトカスタム!

ヘッドライトカスタムをDIYで行う人もいますが、完成度の高い仕上がりが期待できないことも多いため、個人的には加工業者に依頼することをおすすめします。ヘッドライトやテールランプの加工を専門としているだけあって、仕上がりの完成度は非常に高いです。

そこで、加工業者によるヘッドライトカスタム事例を3種類ピックアップしてみました。どれもカッコよく加工が施されています。ヘッドライトカスタムをどんな加工業者に依頼すればいいのか分からない人がいると思うので、加工業者選びの参考にしてください。

LED加工専門店 球屋のヘッドライトカスタム

まず最初に紹介するのは、LED加工専門店球屋のヘッドライトカスタムです。ピックアップしたのは50系プリウスのヘッドライト加工。

先代モデルにあたる30系プリウスと比べると、いかつい顔つきに仕上がっている50系プリウスですが、球屋がヘッドライトを加工することでそのイカツさがさらに強調されています。施工内容はSEリング、ブルーレンズ、USサイドマーカー、ブラックエクステンションです。

大幅な加工を施すことなく、シンプルに目力をアップさせています。純正ヘッドライトの魅力をそのままに加工が施されているため、ヘッドライトカスタム特有のごちゃごちゃした印象がなく、完成度の高い仕上がりになっていることがわかります。

ランプ加工専門店 エルコボのヘッドライトカスタム

続いて紹介するのは、ヘッドライトとテールランプの加工専門店であるエルコボのヘッドライトカスタムです。エルコボは30系アルファードのヘッドライト加工経験もあります。

加工内容はレーザーデザインイカリング、角形プロジェクターイカリング、デイライト3D加工、モノアイ8灯、ウインカーアクリルフィン加工(流れるウインカー加工)、インナーアクリル加工、と盛り沢山です。

大幅な加工が施されていることもあって、30系アルファードの顔つきが大きく変貌を遂げています。ホワイトLEDとブルーLEDのグラデーションが美しい、スタイリッシュなヘッドライトカスタムに仕上がっていますね。

LEDカスタム&デザイン GLANZのヘッドライトカスタム

最後に紹介するのは、LEDカスタムとLEDデザインを得意とするGLANZのヘッドライトカスタムです。今回ピックアップしたのは20クラウンのヘッドライトカスタムになります。

施工内容はヘッドライトインナーブラック塗装、イカリング加工、プロジェクター加工、アクリルフィン加工、インナーアクリル加工になります。イカリングなどはアクリルレーザー加工したワンオフ品です。

ユーザーのこだわりとそれを難なくやってのける技術力の高さが素晴らしいですね。プロジェクターには「CROWN」の文字と王冠エンブレムが施されています。非常に個性的なヘッドライトカスタムです。

CARTUNEユーザーのアルファードヘッドライトカスタム

最後にCARTUNEユーザーのアルファードヘッドライトカスタム事例を紹介します。今回ピックアップしたカスタム事例は4種類です。CARTUNEには30系アルファードオーナーだけでなく20系アルファードオーナーも多いため、20系アルファードもピックアップしています。

どれも個性あるヘッドライトカスタムを施しているため、これからヘッドライトカスタムを施す上での参考にしてください。今回ピックアップしたヘッドライトカスタム事例の中にあなた好みのヘッドライトが見つかるかもしれません。

kenさんのカスタム事例

まず最初に紹介するのは、kenさんのヘッドライトカスタム事例です。kenさんは30系アルファード・前期モデルにヘッドライトカスタムを施しています。スモーク加工されたヘッドライトは30系アルファードに引き締まった印象を与えるとともに、イカツさをプラス。

サイドマーカーやヘッドライト両端にはアクリル加工が施されています。これにより、30系アルファードのフロントマスクにプレミアム感とスタイリッシュな印象をプラスしました。比較的シンプルなヘッドライトカスタムに仕上がっています。

アルファードさんのカスタム事例

続いて紹介するのは、アルファードさんのヘッドライトカスタム事例です。アルファードさんは、20系アルファード2ヘッドライトカスタムを施しています。アグレッシブな加工が施されたヘッドライトは、もはや20系アルファードのヘッドライトの原形をとどめていません。

ヘッドライトインナーがブラックに塗装されています。面発光を目的としたアクリル加工とアクリルフィン加工を多用することでド派手なヘッドライトに仕上がりました。プロジェクター部には個性的な意匠のアクリルを採用しています。

issyさんのカスタム事例

続いて紹介するのは、issyさんのヘッドライトカスタム事例です。issyさんは、30系アルファード前期モデルにヘッドライトカスタムを施しています。ブルーLEDが幻想的かつ上質な雰囲気を演出するおしゃれなヘッドライトカスタムです。

標準装備されているプロジェクター部にはイカリング加工が施されています。サイドマーカーには面発光のアクリル加工を、ヘッドライトインナー表面にはLEDファイバーのようなものが組み込まれていて、スタイリッシュな印象を受けますね。

シゲファードさんのカスタム事例

最後に紹介するのは、シゲファードさんのヘッドライトカスタム事例です。シゲファードさんは20系アルファードにヘッドライトカスタムを施しています。アグレッシブな造形のフロントバンパーなども気になりますが、今回はヘッドライトだけに注目してみましょう。

ウインカー部には面発光のアクリル加工が施されています。その上部には、イカリング付き3連プロジェクターライトがインストールされていて、強い存在感を放っていますね。複数のライトがインナーブラックによって、しっかりと強調されています。

まとめ

今回は30系アルファードのヘッドライトカスタムについてお届けしました。ヘッドライトのカスタムは非常に奥が深く、様々な加工方法を知ることによって、他のカスタムユーザーと大きく差別化を図ることができるでしょう。

今回は30系アルファードを中心にお伝えしましたが、上記の加工方法はどのような車種にも応用することができます。目力の強い顔つきに仕上げたい人、ヘッドライトをスタイリッシュに仕上げたい人はぜひヘッドライトカスタムに挑戦してみてください。