2019年05月28日 (更新:2024年11月15日)
ロードスターND型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ3選をご紹介します!
2015年5月から販売されているND ロードスターオーナーおよび購入希望・検討者のために、同車種の純正サイズタイヤのおすすめを7種類紹介します。低燃費、乗り心地、走行性能など多角的な見地から紹介するので、本記事をとおし理想のタイヤを選ぶコツがわかるでしょう。
ND ロードスターの純正タイヤサイズ
現時点でND ロードスターの純正サイズに指定されているのは、195/50R16のみです。
195/50R16を装着しているグレード
- 30周年記念車
- Caramel Top
- NR-A
- Red Top
- RS
- S
195/50R16サイズのND ロードスターにおすすめタイヤ3選!
ND ロードスターのためにおすすめの16インチタイヤを7種類紹介します。本記事で紹介する価格はタイヤ一本分です。
低燃費(エコ)タイヤ
TOYO TIRES NANOENERGY 3 PLUS
NANOENERGY 3 PLUSは、ウェット制動性能が前モデルより13%短縮され、ナノバランステクノロジーとウルトラグリップポリマーの採用により、雨天時のブレーキングがより安全になりました。
新トレッドコンパウンドとワイドトレッド設計で、耐摩耗性を維持しながら転がり抵抗も低減。また、低燃費ラベリング制度で「A-b」グレードを獲得し、燃費効率にも優れたタイヤです。
コンフォートタイヤ
TOYO TIRES PROXES CF3
PROXES CF3は低燃費とウェットグリップ性能を両立したタイヤで、独自の「T-MODE」技術を活用した非対称パターンが採用されています。このデザインにより、制動性や操縦安定性が向上し、快適な走りと静粛性も実現しています。
さらに、「Nano Balance Technology」による低燃費コンパウンドが使用され、転がり抵抗の低減とウェット性能の向上が図られています。一部には環境に配慮した天然素材も使用しており、サステナビリティにも貢献しています。
スポーツタイヤ
DUNLOP DIREZZA Z3
ダンロップ「DIREZZA ZIII」は、サーキットでのラップタイム短縮を目指し、高グリップと耐摩耗性を両立した「ハイパー二刀流」設計が特徴です。高分子ポリマーを使用した「ハイグリップコンパウンド」や、剛性の高いパターンデザイン、均一な接地性を実現するラウンドショルダーを採用。
テストでは、従来モデルに比べコーナリング速度が5.6%向上し、ラップタイムも平均1.5%短縮するなど、優れたパフォーマンスを示しています。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤサイズはサイドウォールに刻まれています。車に装着された正面側のホイール付近に情報が示されています。
左からタイヤ幅(mm)、扁平率、R(ラジアル)、適合ホイールのリム径(インチ)、ロードインデックス(タイヤ1本あたりの負荷重量)、速度記号の順番で書かれています。
店頭ではタイヤサイズを表示したラベルが貼られています。ネットショップでは商品名にタイヤサイズが含まれています。
まとめ
今回は現行・ND ロードスターにおすすめな純正サイズタイヤを7種類紹介しました。純正はメーカーが指定したものなので、少ないリスクでユーザーの好みに準じたタイヤ選びができます。
どのタイヤを選ぶかはユーザーのこだわり次第です。ガソリン代や維持費を抑えたいならタイヤライフが長く低燃費のタイヤを選ぶことが考えられます。ロードスターを高速道路やサーキットで飛ばすことが生きがいならスポーツタイヤがおすすめです。
ロードスターを所有していてタイヤを履き替えたい、もしくは今からロードスターの新車購入を検討している人は、本記事を参考にしてはいかがでしょうか。