2019年05月24日 (更新:2024年08月07日)
セレナC26型の純正タイヤサイズにおススメのタイヤ15選をご紹介します!
2010年11月~2016年8月に新車発売されたC26系 セレナのオーナー向けに、同車種に適合する純正サイズのタイヤからおすすめ品を15種類紹介します。これを読むことで、C26系 セレナのタイヤ選びのヒントがわかるでしょう。
セレナC26 型の純正タイヤサイズ
C26セレナの純正サイズのタイヤは3種類あります。195/65R15、195/60R16、205/50R17です。
15インチは主に20G・S・Xの標準型やハイウェイスター、16~17インチはハイウェイスター、ライダーなど上級グレードの一部に装着されています。
195/65R15を装着しているグレード
- 20G・S・X
- ハイウェイスター
- 4WD
- ハイウェイスター S-HYBRID(2013年版)
- Vエアロモード+Safety
- Vセレクション(2013年版)
- Vセレクション+Safety・4WD
- 2WD アドバンスドセーフティ パッケージ
- エアロモード
- ライダー
- 標準
- Sエディション 2WD(後輪)
- Sエディション 4WD
- ブラックライン
195/60R16を装着しているグレード
- ハイウェイスター 2WD
- S-HYBRID(2012年版)
- Vエアロモード
- Vエアロモード+Safety S-HYBRID
- Vセレクション(2011年版)
- Vエアロモード+Safety S-HYBRID
- G S-HYBRID
- ライダー
- S-HYBRID
- Sエディション 2WD(前輪)
- ブラックライン S-HYBRID
205/50R17を装着しているグレード
ライダー パフォーマンススペック S-HYBRID
195/65R15サイズのセレナC26 型におすすめタイヤ5選!
C26 セレナに装着可能な15インチタイヤのおすすめ品を5つ紹介します。本記事で紹介する価格は原則タイヤ一本分で表示します。
低燃費(エコ)タイヤ
ヨコハマ ブルーアース RV-02
ヨコハマ発の有名ブランド「ブルーアース」による低燃費タイヤです。ミニバン専用設計で、高重心のミニバンをふらつかずに支えてくれ、快適な乗り心地に貢献します。ミニバン専用タイヤとして初めて低燃費グレード「A/a」に認定されており、低燃費性能を発揮しつつも、ウェット路面への対応力も高く、好コストパフォーマンスが期待できます。
ミニバン専用タイヤ
トーヨー トランパス MP7
CMでおなじみトーヨータイヤが売り出すミニバン専用モデルです。トランパスもミニバン特有のふらつきを抑えるハイテク性能を備えています。ふらつきが少ないおかげで車に酔いやすい人でも安心して長距離移動をこなせるでしょう。
低摩耗性能のおかげで、セレナの燃費向上にも貢献してくれます。ガソリンやタイヤ交換の頻度も少ないのでコストパフォーマンスもいいです。
コンフォートタイヤ
コンチネンタル Comfort Contact CC6
ドイツの伝統的メーカー「コンチネンタル」から発売されたタイヤです。「ゼロデシベルリーダー」「ハーモニックコンフォートチャンバー」など走行音を吸収する仕掛けが複数タイヤに内蔵されており、リラックスした運転を楽しめます。
プレミアムコンフォートタイヤ
ダンロップ VEURO VE304
VEUROは特殊吸音スポンジ(サイレントコア)がタイヤの回転中に粗い路面や異物などにぶつかる音を吸収し、車内空間の快適性を守ってくれます。操縦安定性に優れており、ウェット路面へのグリップや低燃費貢献度も高いのでセレナの走行性能を生かしたスムーズな運転ができます。
スタンダードタイヤ
ジーテックス ZT1000
ジーテックスはドバイを拠点にしたタイヤメーカーです。セレナのようなミニバンタイプの車でも、カーブや高速安定時などにしっかりとグリップし、ふらつきを抑制して乗り心地を高めるとともに、きびきびとした走りに協力してくれます。水や熱を分散してくれるのでウェット路面への対応力も高く、タイヤライフも長いです。
195/60R16サイズのセレナC26 型におすすめタイヤ5選!
C26 セレナに装着可能な16インチタイヤのおすすめ品を5つ紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
ヨコハマ ブルーアース RV-02
16インチタイヤとしてもブルーアースは申し分ない実力を発揮してくれます。同ブランドは従来品「RV-01」でも低燃費性能に優れていましたが、こちらはダブルシリカでウェット路面への対応力を高めています。ミニバン専用タイヤとして初めて「A/a」の低燃費グレードを獲得したブルーアースは充分に選択肢に入るでしょう。
ミニバン専用タイヤ
トーヨー トランパス MPZ
人気あるトーヨーブランドとミニバン専用設計タイヤらしく、ハンドルを動かしたときのふらつきを抑制する効果に優れています。幅よりも車高が大きなセレナにとってはトランパスのような安定感を引き立ててくれるタイヤがふさわしいでしょう。低燃費やウェットへの対応力も高く、環境にも優しいタイヤとして選択肢に考えられます。
コンフォートタイヤ
Continental ComfortContact CC6
コンフォートコンタクトCC6には、ロードノイズを抑えるウィスパーコンパウンド、運転中にタイヤ周りで起きる騒音周波数をカットするハーモニックコンフォートチャンバーなど、静粛性を高める仕掛けが複数あります。これらのおかげで車内の静粛性が保たれ、快適なドライブを楽しめます。
プレミアムコンフォートタイヤ
DUNLOP VEURO VE304
ダンロップの「VEURO VE303」は「サイレントコア」と呼ばれる特殊吸音スポンジにより運転中にタイヤから発生するあらゆるノイズを吸収し、静かでリラックスできる車内空間をサポートしてくれます。
ノイズ吸収効果だけでなく、耐摩耗性能も従来品より25%アップしているなど、高水準でバランスの取れたクオリティが印象的です。
オールシーズンタイヤ
MICHELIN CROSSCLIMATE 2
ドライはもちろん、ウェット路面でも車をグリップさせられ、ハイドロプレーニング現象への対応力も高く安全です。アドバンスコンパウンドデザインがミニバン特有のふらつきを抑え快適な運転運転が出来ます。
オールシーズンタイヤなので暑い季節でも、チェーンを付けて走らなければいけない雪の日でも安定した性能を発揮します。
205/50R17サイズのセレナC26 型におすすめタイヤ5選!
C26 セレナに装着可能な17インチタイヤのおすすめ品を5つ紹介します。
低燃費(エコ)タイヤ
トーヨー トランパス MPZ
トーヨーが誇る低燃費タイヤで、セレナのスポーティなグレード「ライダー ハイパフォーマンススペック」の性能を引き立たせるにふさわしいです。
ミニバンにありがちな揺れを抑え、きびきびとした動きに貢献してくれます。タイヤの持ちも良く低燃費なので、セレナ本来の走りの良さを存分に活かしてくれるでしょう。
ミニバン専用タイヤ
グッドイヤー EAGLE RV-F
「スリーフォース」と呼ばれる3つの特徴があり、ミニバン専用低燃費タイヤのなかでも存在感を放ちます。
1つ目はミニバン特有のふらつきを抑える「ニューアシンメトリー」と呼ばれるトレッドパターン、2つ目はタイヤ剛性を高め操縦安定性を高める「オプティマイズ・コンストラクション」、3つ目はタイヤの持ちを良くする最適な接地形状です。
コンフォートタイヤ
ダンロップ ルマン5
みんカラ調べのタイヤ・コンフォート部門で、2017年から2年連続年間1位を獲得している評判のタイヤです。ダンロップ独自開発の技術であるサイレントコアを中心し、静粛性を確保し快適な車内空間をサポートする仕掛けが多数あります。耐摩耗性能も従来品からレベルアップしておりバランスが整っています。
GOODYEAR EfficientGrip Comfort
コンフォートタイヤはグッドイヤーにも注目してはいかがでしょうか。路面から受ける衝撃を和らげる効果などでハイレベルの静粛性を発揮し快適な乗り心地を与えてくれます。リラックスしやすい空間を守ってくれるので、楽しいドライブができます。 穏やかな空間なら運転中に会話が弾んだり音楽を聴いたりしやすいでしょう。
スポーツタイヤ
トーヨー プロクセス スポーツ PXSP
トーヨーのハイパフォーマンスタイヤです。ナノバランステクノロジーで作られたハイスペックなゴム材料のおかげでウェット路面への対応力と燃費性能が磨き上げられました。ベルト、スチールベルト、ビードフィラーなどタイヤに含まれる各部品にタフな素材が多く使われ乗り心地や操縦安定性も向上しています。
タイヤサイズはどこに書いてある?
タイヤは正面側であるサイドウォールに書かれています。場所がホイールに近いので分かりやすいでしょう。左からタイヤ幅(mm)、扁平率(%)、ラジアル構造の証明(R)、リム径(インチ)、ロードインデックス(LI)、速度記号(H)が表示されています。
サイドウォールに刻まれているタイヤの情報を読めれば、パソコンやスマートフォンを取り出して検索しなくてもわかるようになります。
まとめ
本記事ではC26 セレナにおすすめの純正サイズのタイヤを紹介しました。同車種は後代へのフルモデルチェンジにより現在は中古車市場でしか見られません。中古車は純正でないサイズのタイヤが装着されたまま売られている場合もあります。今からC26 セレナを購入を考えている方は目当ての車のタイヤサイズをチェックしましょう。
タイヤの選び方はユーザーのこだわりにより変わります。快適な乗り心地を実感したい方はコンフォートタイヤを中心に考えることになります。走行性能にこだわる方はスポーツタイヤがおすすめです。
セレナユーザーのあなたにとって納得のいくタイヤ選びができることを願います。