2019年05月25日 (更新:2024年11月26日)
Nボックス純正タイヤサイズにおすすめのタイヤ9選!
Nボックスの純正タイヤサイズのタイヤを探している方へおススメのタイヤ9選を紹介します!
Nボックスについて
Nボックスは2011年にホンダのスーパーハイトワゴンとしてホンダF1開発スタッフも参加して開発が行われたホンダNシリーズの主軸モデルとなります。Nボックスの発売後の2012年にはNワン、2013年にはNワゴンが発売されホンダの軽自動車を代表するシリーズとなりました。
2017年にフルモデルチェンジを行った3/4型でモデル2世代目となり、エクステリアも全面刷新。安全面においては安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)を採用し軽自動車でも最先端の安全技術を投入しさらに人気となっています。
Nボックスの純正タイヤサイズ
NボックスJF3/4型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
155/65R14 | 14インチ | 155mm | 65% |
NボックスJF1/2型の純正タイヤサイズ
タイヤ表記 | タイヤサイズ | タイヤ幅 | 扁平率 |
---|---|---|---|
165/55R15 | 15インチ | 165mm | 55% |
155/65R14 | 14インチ | 155mm | 65% |
145/80R13 | 13インチ | 145mm | 80% |
タイヤサイズの確認方法
タイヤサイズについてはタイヤのサイドウォールと言われる側面に表記があり、上記画像の様に245/40R18の場合は次の意味合いになります。
タイヤ幅 | 245mm |
---|---|
扁平率 | 40% |
タイヤサイズ | 18インチ |
タイヤの交換時期と寿命
使用年数での確認
タイヤのサイドウォールには製造年月日が刻印されています。例えば上記の画像【4117】であれば2017年の41週目に製造されたことを示します。通常、タイヤは製造から4~5年経過すると劣化が進むため、定期的に確認が必要です。
またタイヤのゴムは時間とともに硬化します。硬化したゴムは柔軟性を失い、グリップ力が低下しタイヤが硬く感じる場合や、走行中に滑りやすいと感じた場合は交換を検討しましょう。
亀裂やひび割れの確認
タイヤの表面がひび割れたり、亀裂が入ったりするのは経年劣化のサインです。特に画像のようにな亀裂はバーストに繋がる危険もありますので目視での確認を習慣にしましょう。
溝の深さの確認
タイヤの溝のスリップサインはタイヤのサイドウォールに▲が有る場所のタイヤ表面で確認できます。タイヤの溝の中に溝より少し出ている場所がスリップサインとなり、この出っ張りの部分がタイヤ表面と同じになると残り1.6mmの【スリップサイン出現】となります。
スリップサインの意味はタイヤの磨耗によってスリップの危険がある、ということを認識するためにあります。磨耗の度合いが進行しているサインでもあり、そのまま放置することは大変危険です。
またスリップサインが出た状態での使用は道交法違反にもなってしまい、車検にも通らないためなるべく早く交換しましょう。
タイプ別タイヤの選び方
タイヤには目的別に使用方法に沿ったタイプがあるので、自分の使用用途にそったタイヤを選びましょう!ページ内でおすすめするタイプ別の用途を見て選んで見て下さい。
エコタイヤ
低燃費重視な方におすすめ! 燃費の向上や環境への負荷を軽減するために設計されたタイヤで、低燃費であることが特徴です。タイヤのコンパウンドは硬めで転がり抵抗が低く、静粛性にも優れています。価格的にはスタンダードタイヤ同等で低燃費性能が付加されているので人気のタイヤになります。
スタンダードタイヤ
バランス重視の方におすすめ! 一般的な使用に適したタイヤで、性能に特にこだわりがない方には価格が比較的安価で、耐久性にも優れているのでおすすめです。ドライ・ウェット路面でのグリップ力やハンドリング性能は、他のタイプに比べるとやや劣りますが、一般的な使用には十分な性能を持っています。
コンフォートタイヤ
乗り心地重視の方におすすめ! 快適性を重視したタイヤで、路面からの振動やノイズを軽減することで、乗り心地を向上させています。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能は、スポーツタイヤに比べるとやや劣りますが、高速安定性に優れています。
プレミアムコンフォートタイヤ
高級車・大型車で乗り心地重視の方におすすめ! コンフォートタイヤの中でも、高級車や高速走行に適したタイヤで、路面からの振動やノイズを最小限に抑え、快適な乗り心地を提供します。ドライ路面でのグリップ力やハンドリング性能も、高いレベルで保たれています。
スポーツタイヤ
走りにこだわる方におすすめ! スポーツ走行を目的としたタイヤで、高速走行やハイパフォーマンスカーに適しています。ドライ・ウェット路面でのグリップ力が高く、ハンドリング性能や安定性に優れています。価格や乗り心地より走る曲がる止まる重視ならスポーツタイヤにしてみましょう!
オールシーズンタイヤ
年に数回程度降雪でタイヤ交換をしたくない方におすすめ! オールシーズンタイヤは、四季を通じて使用可能なタイヤで、サマータイヤとスタッドレスタイヤの中間の性能を持っています。低温や雪道でも性能が落ちにくく、専用のタイヤを切り替える手間を省けますが、氷や深い雪の上を走る場合はスタッドレスタイヤが必要となります。
それではNボックスにおすすめのタイヤをご紹介して行きますのでチェックしてください。
165/55R15サイズのNボックスにおすすめタイヤ3選!
上位グレードやオプションで装着できる、15インチサイズのタイヤを紹介していきます。
エコタイヤ
MICHELIN ENERGY SAVER4
MICHELIN製のタイヤは他のメーカーと比べても価格が高い傾向にあり、プレミアムコンフォートタイヤが多くラインナップされています。ENERGY SAVERは高い静粛性が自慢のタイヤで、大人4人を乗せた状態でも高い安定性と快適性を提供してくれます。
コンフォートタイヤ
DUNLOP LE MANS V+
ダンロップ「LE MANS V+」は、静粛性、乗り心地、ウェット性能を高い次元で両立させたプレミアムタイヤです。特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」技術により、車内の騒音を低減し、静かな走行を実現。
さらに、新技術によるソフトな乗り心地と特別なゴム素材でウェット性能を向上させ、安全性も確保しています。サイドウォールには「Nano Black」を採用し、高級感のあるデザインを提供。快適性と上質さを求める方におすすめです。
スポーツタイヤ
BRIDGESTONE POTENZA Adrenalin RE004
スポーツタイヤといえば、POTENZAという方も多いのではないでしょうか。これまで培ってきた技術を惜しげもなく投入した、コンパクトカーや軽自動車用のPOTENZAとなっています。高い運動性能を求める方には、おすすめの1本となっています。
155/65R14サイズのNボックスにおすすめタイヤ3選!
低燃費(エコ)タイヤ
YOKOHAMA BluEarth AE-01
BluEarth AE-01Fは、「低燃費タイヤをもっと身近に」をコンセプトに進化した低燃費タイヤです。従来のBluEarth AE-01の優れた構造とパターンを継承しながら、最高グレード「AAA/c」を獲得し、燃費がさらに向上しました。
また専用開発のナノブレンドゴムが低燃費性能と耐摩耗性を両立しセンターの太い3本のストレートグルーブが排水性と耐ハイドロ性能を強化、ウェット路面でも安心して走行可能で、静粛性と耐久性にも優れ、日常のドライブを快適にサポートしてくれます。
コンフォートタイヤ
DUNLOP LE MANS V+
ダンロップ「LE MANS V+」は、静粛性、乗り心地、ウェット性能を高い次元で両立させたプレミアムタイヤです。特殊吸音スポンジを搭載した「サイレントコア」技術により、車内の騒音を低減し、静かな走行を実現。
さらに、新技術によるソフトな乗り心地と特別なゴム素材でウェット性能を向上させ、安全性も確保しています。サイドウォールには「Nano Black」を採用し、高級感のあるデザインを提供。快適性と上質さを求める方におすすめです。
オールシーズンタイヤ
GOODYEAR Vector 4Seasons Hybrid
ベクター フォーシーズンズ ハイブリッドは特殊なコンパウンドにより季節を問わず多彩な路面に対応します。寒い時期も硬くなりにくく冬タイヤの性能も実現、M+S(マッド+スノー)に加え、スノーマークが刻印されています。
またドライ路面では剛性感のある走りを実現し、ウエット路面では高い排水性能を発揮。さらに軽微な雪道も走行できるので突然の降雪にも慌てる必要がありません。
いつでも安定した性能を発揮できるのがオールシーズンタイヤの最大のメリットです。
145/80R13サイズのNボックスにおすすめタイヤ3選!
エコタイヤ
TOYO TIRES NANOENERGY3
TOYO TIRES製の軽自動車専用エコタイヤ。タイヤの基本性能と摩耗ライフの向上を両立した低燃費タイヤで、タイヤに使われる素材や薬品の配合を見直し同社ECO WALKER比51%も耐摩耗性能を向上。タイヤのトレッドにも改良を加え快適な静粛性や転がり抵抗を低減させる工夫が行われています。
スタンダードタイヤ
TOYO TIRES TRANPATH LuK
TRANPATH LuKは、ハイト系軽自動車専用の高性能タイヤ。ワイドトレッドとスーパーハイターンアップ構造によりふらつきを抑え、安定した走行を実現します。さらに、深溝設計と3Dマルチサイプで偏摩耗を抑え、長寿命と低燃費を両立。
ナノバランステクノロジー採用の専用コンパウンドにより、ウェット性能やグリップ力も向上。静粛性を高めた設計で快適なドライブを可能にします。
オールシーズンタイヤ
DUNLOP ALL SEASON MAXX AS1
ALL SEASON MAXX AS1の特徴は、サマータイヤと比較しての雪上性能と、ウエットブレーキ性能、ロングライフ性能が上回ったタイヤになります。
雪上ブレーキ性能がサマータイヤ比で50%程度上回るため、スタッドレスタイヤほどではないですが、少しの雪上路面は対応可能なので突然の雪だけ対応したいユーザーにはおすすめのタイヤになります!
まとめ
タイヤ選びは自身の愛車に何を求めるかにより変わります。Nボックスに燃費や乗り心地を求める場合は低燃費やコンフォート系のタイヤを選びましょう。走行性能にこだわる人は、グリップ力や高速安定性に優れたスポーツ系タイヤを選択するのもおすすめです。
タイヤはそれほど頻繁に購入する事はないので、自分のカーライフに合ったタイヤをじっくり選んで楽しいカーライフを送りましょう!