2019年05月22日 (更新:2020年07月28日)
S13 シルビアオーナー必見!おススメホイール6選!装着例もご紹介します!
1988年に販売が開始されたS13ですが、今尚人気があり中古市場ではプレミア価格がついている車種です。そこで、カスタムの第一歩としてどんなホイールが合うのかを考えてみましょう!S13に適合するホイールをご紹介し、さらには装着例もご紹介していきます!
S13 シルビアに装着可能なカスタムホイール6選!
それでは早速S13に適合するホイールをご紹介しましょう!もちろん、P.C.Dやボルト本数、フェンダー加工など不要な状態で、現在適合とされているものをピックアップしていきます。
RSワタナベ New RS8
S13のスタイルとして、あえて14インチをチョイスして扁平を厚い状態にするという方法もあります。それでは、14インチから16インチまでの設定サイズと価格について見ていきましょう。
設定サイズ
それでは、5.5Jの設定がある14インチから16インチまでの価格をご紹介します。もちろんインセットの関係で装着できるホイールはこれ以外にものありますが、推奨ホイールということで参考にしてみてください。
- 14インチ5.5Jの価格:36,000円
- 15インチ5.5Jの価格:44,000円
- 16インチ5.5Jの価格:53,000円
カラーバリエーション
New RS8には6つのカラーバリエーションがあります。好みに合わせて選択することが可能ですので、車のカラーリングに合わせたホイール選択ができるという点は嬉しいですね!
- シルバーメタリック
- シルバーメタリック/シルバーリム
- ゴールドメタリック
- ゴールドメタリック/シルバーリム
- ブラック
- ブラック/シルバーリム
以上の6色です。基本的にはシルバーメタリック、ゴールドメタリック、ブラックの3色にリムの色を選択できます。愛車にマッチするカラーであれば、存在感をアピールするのにもってこいのパーツですね!
INTER MILANO ZEABEC BT-5
次にご紹介するのはBT-5の15インチホイールです。純正とほぼ変わらないタイヤサイズなので、ホイールデザインを変えたい方にはもってこいですね!
US感が出る人気ホイールです!
設定サイズ
BT-5の推奨ホイールサイズは15インチ6.0Jです。BT-5は14インチと15インチが用意されていますが、推奨ホイールは15インチなのでそちらをご紹介します。
- 15インチ6.0Jの価格:21,000円
カラーバリエーション
BT-5のカラーバリエーションはシルバーのみです。シルバーはどんな車の色ともアイマスので、違和感なく装着することができる点が頼もしいです!
WORK マイスター M1
スリーピース構造で作成されたマイスターM1ですが、ディスク部分がフラットになっていることとセンター部分が深く彫り込まれているため、車に装着すると存在感が強調されます。伝統のメッシュホイールで車を演出するのも良いですね!
設定サイズ
- 16インチの価格:¥53,000~¥55,000消費税別
特殊P.C.Dでも通常価格で購入できます。
ホイール1本当たりの価格となります。
カラーバリエーション
- シルバー
- ブラック
- マットカーボン
- チタンゴールド
この他、12色のセミオーダーカラーを価格変更無しで選ぶことも可能です。
SSR プロフェッサーMS1R
設定サイズ
- 15インチの価格:¥51,000~¥64,000消費税別
- 16インチの価格:¥58,000~¥73,000消費税別
- 17インチの価格:¥64,000~¥79,000消費税別
J数(幅)とホイールカラーにより価格は変わります。全てホイール1本あたりの価格となります。
カラーバリエーション
- 標準カラー:シルバー/ブラック
- オプションカラーは全15種類、¥4,000UPとなります。
- 特殊カラー「SBC」は、クロームメッキで¥13,000UPとなります。
Buddy Club P1レーシングSFチャレンジ
レーシーな雰囲気が印象的なBuddy Clubの6本スポークのホイール。鈴鹿サーキットのおひざ元である三重県鈴鹿市で誕生したブランドだけあり、このほかにも本物志向のユーザーのために多くのカスタマイズパーツを販売しています。
設定サイズ
- 16インチの価格:¥25,900消費税別
- 17インチの価格:¥29,400消費税別
全てホイール1本当たりの価格となります。
カラーバリエーション
- ホワイト&レッド
- ホワイト&ブルー
- マットブラック&レッド
- マットブラック&イエロー
TSW マロリー4
フィンデザインのTSWマロリー4ですが、中心部分ギリギリまで伸びるスポークがホイールを大きく見せる役割をになっています。フィンデザインはツライチにするとホイールの存在感も引き立つため、是非とも装着したいホイールです。
設定サイズ
- 15インチの価格:¥39,000消費税別
- 17インチの価格:¥47,000消費税別
全てホイール1本当たりの価格となります。
カラーバリエーション
- マットブラック
- シルバーWミラーカットフェイス
アナタはどんなデザインがお好み?S13 シルビアに似合うホイールデザイン
純正サイズにはまっているのでは面白くない。もっとカスタム感を出したいという方には、さらに様々なホイールを装着したくなるものですよね。そこで、CARTUNEユーザーの方々はどのようなホイールを履いているのか見ていきましょう!デザイン、インチに分けてご紹介します。
スポーク
フロント部分の5本スポークがしっかり車にマッチしていて存在感をアピールしていますね!さらに、メッキ塗装されたホイールが車の輝き具合を引き立ててさらに存在感をアピールしています。
こちらはフロントが180SX、リアがシルビアの通称ワンビアです。フロント部分の印象は変わるかもしれませんが、リア部分に注目するとスポークタイヤがマッチしていることがわかりますね!細めのスポークでもぴったり合うのがS13です。
メッシュ
S13の王道ホイールといえば、深リムのメッシュホイールです。ご覧いただいてもわかる通り、車にマッチしていますね!白のボディとホイールもとても合っているので、雰囲気がガラリと変わります。
ディッシュ
見事なディッシュホイールですね。最近の車の傾向として、フロント部分がどんどん厚くなっている傾向にあります。このデザインのディッシュホイールは、鋭いフロントによく似合いますね!
フィン
赤の車体にマッチしているホイールではありますが、フィンを選択することによりツライチ感もより一層増してかっこよさが引き出されていますね!面を表に出すのであれば、フィンの選択も非常に良いですね!
CARTUNEユーザーから紹介!インチ別装着実例!
次にインチ別にS13のホイールを見ていきましょう。今風にインチアップするのもカッコ良いですが、あえて15インチを履くのも当時のカスタムを思い出せるのでマッチしています。カスタムの方向性を決め、それに合ったホイールを履ければベストですね!
15インチ
まずは純正サイズでもある15インチから見ていきましょう。今でこそ20インチなどの大きなホイールが販売されているので、どうしても小さく見えてしまうかもしれません。しかし、S13に15インチが合うということも、ユーザーの方々を見るとご理解いただけるでしょう。
今の車とは全く違った15インチの印象ではないでしょうか?ホイールを大きくするのも良いですが、これもぴったりはまっている印象を受けます。ヘッドライトやバンパーとのバランスがマッチしていますね!
深リムにすると、これほどまでにホイールがしっくりはまるのです。15インチの楽しみ方でもありますね!扁平が厚いため、現在流行しているホイールとは見かけは変わりますが、このようなカスタムも良いですね!
16インチ
少しインチアップして16インチのホイールです。扁平も少し薄くなり、「あれ?これが純正で、扁平を厚くしたり薄くしたりするんじゃないのかな?」と思うほど今風の純正ホイールに近づきます。
このデザインは当時大流行しました。16インチが現在の車の純正ホイールのようにしっくりきているのがおわかりいただけるでしょうか?とてもしっくり来るので、落ち着いた雰囲気でありながらリムがあるホイールが存在感を演出してくれますね!
大きさのバランスは最高ですし、黒いホイールと白のボディのコントラストにより、統一感が増しています。16インチを履くのも、トータルバランスを整えるのには最高ですね!
18インチ
それでは、16インチからインチアップするとどうなるかご紹介します。17インチよりも、18インチのほうが違いがわかりやすいのでこちらをご紹介していきますね。
深リムであることと、リム幅が大きいホイールですがここまで存在感がアップします。これを見ると、18インチがいかに大きいかわかりますね!18インチを装着すれば、タイヤハウスいっぱいにホイールが入るということになるので、大きなホイールを履くのであれば18インチでも充分ですね!
S13 シルビアの純正ホイールサイズ
それでは、S13の純正ホイールについて見ていきましょう。多様なカスタムがなされてきたS13ですが、純正ホイールのサイズは一体どうなっているのでしょう。デザインこそモデルにより違いがありますが、S13の純正ホイールサイズは全て同じです。
インチ数(大きさ) | インセット | J数(幅) | タイヤサイズ |
---|---|---|---|
15インチ | +40 | 6.0J | 195/60R15 |
もし、S13のホイールをインチアップしたい場合などは参考になりますね。タイヤの外径が変わってしまうと速度センサーがずれてしまうので、純正サイズを知ることは大切なことですね!
純正で履けるサイズは?
純正ホイールが一種類しかないため、基本的にはこのタイヤサイズとなります。リム幅を太くしたい場合はインセットをプラスにすると履くことができます。しかし、純正ホイールを装着すると少し内側に入ってしまいますので、ワイドトレッドスペーサーなどで調節するのが良いでしょう。
ホイール選びの上での注意点
それでは、ホイール選びの注意点を見ていきます。4穴のP.C.D114.3は現在新品でみかけることはほとんどなくなってしまったので、中古に頼ることになります。そこで、せっかく届いたのに対応していない場合は悲しいですよね。今回は、どこに注意すべきかをご紹介します。
小さいホイールはキャリパーに干渉する恐れがある
あえてインチを落として14インチを考えている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、ホイールの内側の構造により、キャリパーに干渉して装着できない場合があります。もしインチを落とす場合、同じホイールで装着できている人を探して確認した方が良いです。
キャリパーに干渉してしまうと、そもそもホイールを装着できませんので走ることができません。足回りは安全性が重視されるため、無理な加工は絶対に行わないでください。
ハンドルを切るとタイヤハウスに当たる恐れがある
タイヤの外径を変えてしまった場合、ハンドルを切った際に内側に干渉してしまう可能性があります。干渉してしまうと車のボディが痛み、タイヤも痛みます。サーキットにおいてドリフト走行のため、切れ角をアップしている方も要注意ですね。
リム幅を太くした場合、タイヤがはみ出ないように注意
フェンダーからタイヤが出てしまうと、整備不良となります。はみ出ないようにホイールを選ぶことが第一です。しかし、もしはみ出てしまった場合はオーバーフェンダーという手があります。
社外品のオーバーフェンダーを取り付けるのも良いですし、フェンダーを加工してオーバーフェンダーにするのも良いでしょう。しかし、S13はギリギリ5ナンバーのボディサイズ。構造変更はもちろんですが、ナンバーの変更も必要になります。
また、タイヤを傾けるキャンバーをつけることでも回避できます。しかし、これは接地面が減ってグリップ力が落ちることと、片減りの原因になりますのでその危険も理解した上で行なってください。
まとめ
1990年前後に販売されたS13ですので、ホイールカスタムするだけで印象は大きく変わります。是非とも、自分好みのホイールを選択できると良いですね!もし、P.C.Dの関係でホイールカスタムを諦めている方は、S14やスカイラインのハブ移植という方法もありますので、諦めずに自分が納得いく車に仕上げてくださいね!