2019年05月12日 (更新:2020年06月17日)
NDロードスターのエアロはこれだ!おすすめエアロを一挙紹介!
エアロを装着するメリット
NDロードスターにエアロパーツを装着するメリットは以下の5つです。
燃費が向上する
各種エアロは空気の流れがスムーズになるよう研究されており、走行中の空気抵抗が適正化され燃費が向上します。
車体が安定する
スポイラーをはじめとした大型のエアロパーツを装着すると、空気の流れによって車体を地面に押し付ける力「ダウンフォース」が高まるため、高速走行時の走行安定性が向上します。
冷却効率が向上する
エアロパーツは空気の流れを適正化すると同時に、ブレーキやラジエーターがよく冷えるようエアダクトが設けられています。スポーツ走行での熱ダレを防ぎ、ポテンシャルを最大限発揮することが可能です。
軽量化できる場合がある
社外エアロは軽量な素材で作られているものが多く、交換することでビジュアル面の向上とともに軽量化が期待できます。
自分だけのロードスターに仕立てられる
何よりもエアロパーツなどでロードスターをカスタマイズすることで、オンリーワンのロードスターを作れます。エアロパーツだけでなく、インテリアなどもコーディネートするなどして、自分だけのロードスターを作るのもカーマニアの楽しみです。
NDロードスターのおすすめエアロはこれだ!
デザインだけでなく、機能も期待できるエアロパーツを5つ厳選して紹介します。これでアナタのロードスターもスーパーコーナリングマシンい早変わり⁉
エアロリアバンパー用スリットスポイラー
ロードスターは優れたスポーツカーですが、やはり後輪駆動のFRというだけあって高速域でのリアには不安を感じることもあるでしょう。そんなあなたにおススメなのがリアアンダースポイラーです。車体後方に流れる空気が乱気流になるのを抑え、シンプルに受け流すことで、車体の走行安定性に貢献します。
リアディフューザー
リアディフューザーはレーシングカーでおなじみの空力パーツ。床下に流れる空気を後ろに受け流すことで、乱気流を抑えて車を安定させる力があります。空気抵抗も減らすので加速性能アップにも役立ちます。取り付けの際はリアバンパーの一部をカットするので注意してください。
カーボンGTウイング
モータースポーツでもおなじみのリアウイング。ダウンフォースを増加させることで、高速域でのコーナリングを安定させることができます。サーキットで走りたい人に特におすすめです。
※ウイングがバンパーからはみ出していると車検に不合格になります、取り付けの際は注意しましょう。
フロントアンダースイープスポイラー
フロントアンダースポイラーもレーシングカーに装備されるパーツの一種です。前方から床下に流れる空気を制御し、車体を安定させます。コントロールした空気の力でブレーキの冷却にも貢献します。
フロントフェンダー
フロントのエアロフェンダーは、車の内部から空気を抜くダクトを伴っています。フェンダーの内側にたまった空気を排出することでダウンフォースを起こし、車体を安定させます。タイヤの後ろ側にもダクトがあり、ここからも空気を排出して新鮮な空気を循環させやすくし、ブレーキ冷却に貢献します。
CARTUNEユーザーのカスタム事例
CARTUNEユーザーが実践したNDロードスターのカスタム事例を紹介します。
type-16sさん
AutoExe製のリアウイングを装着しています。マツダのコーポレートカラーの赤にリアウイングの黒を合わせることで、王道的なかっこよさに仕上がっています。オープンカーやクーペにリアウイングをつけると、レーシングカーのようにクールに見え、ユーザーのステータスにもつながります。
kazuki maruyamaさん
エアロパーツはエスケレート製、ウイングはダムド製を使用しています。刺激的なビジュアルで視覚的にも楽しめる仕上がりです。maruyamaさんのように別々のメーカーのエアロパーツを組み合わせることで、オリジナリティを演出できます。
おしおしさん
リアウイングとリアディフューザーをアピールしています。レーシングカーかと思うほどの本格的なカスタマイズのおかげで、駐車場でも一際魅力的なオーラが伝わってきます。場所は岡山国際サーキットなので、走行会でもスピードに乗って走る姿がよく似合うことでしょう。
まとめ
エアロパーツをつけることで、ダウンフォースが増え車が安定しやすくなるなど多くのメリットがあります。ウイング、スポイラー、ディフューザーなどエアロパーツの種類は多岐にわたるので、車のバランスとユーザーの好みを考えて組み合わせましょう。