2019年05月07日 (更新:2024年08月06日)
おすすめのワイドトレッドスペーサーを紹介!
ワイドトレッドスペーサーは気軽にトレッドの幅を広げることができるので、ツライチを目指す方にはもってこいです!しかし、様々なメーカーから販売されているのでどれにして良いか迷ってしまいます。そこで、オススメのワイドトレッドスペーサーをご紹介します!
ワイドトレッドスペーサーの選び方
まずはワイドトレッドスペーサーの選び方を知りましょう。適合、幅、デザインが選択基準となります。それでは、具体的にどのように選択していくのが良いのかご紹介します。
適合の確認
ワイドトレッドスペーサーが愛車に適合していなければ取り付けることができません。確認すべきところはハブボルトの本数、P.C.D、ハブ径です。メーカーから出ている適合表をみても良いでしょう。
ハブボルトの本数はタイヤを見ればすぐにわかりますね。タイヤを固定しているナットとボルトの数です。P.C.Dはハブボルトを結んだ円の直径です。この2つは合わないものだと取り付けることができないため、しっかりと確認しましょう。
また、ハブ径ですがタイヤを外すとハブボルトの内側にある円の大きさです。小さければはまりませんが大きければはめることができるのです。しかし、そのまま走行してしまうと危険です。
しっかりとナットが締め付けられていればタイヤがずれることはありませんが、緩んでいるとずれて回転が歪んでしまうのです。そうすると、振動が生じたり場合によってはサスペンションやハブボルトに負荷がかかり、タイヤが取れてしまう危険があるのです。適合を確認し、正しいものを使用しましょう。
拡げたいトレッド幅をチェックする
どれくらいトレッド幅を広げたいかを確認しましょう。ツライチを目指すのも良いですが、フェンダーからタイヤがはみ出た状態では車検は通らないことはもちろんですし、場合によっては整備不良で取り締まりを受けることもあります。
そうならないためにも、まずはタイヤやホイールの一番出ている場所に定規を当て、フェンダーの上から覗き込めばどれくらい出せばツライチになるかおおよそわかります。まずは、タイヤが出ないだけのワイドトレッドスペーサーを選択しましょう。
デザイン
ワイドトレッドスペーサーにもデザインがあります。タイヤとハブの間に装着するものなので目立ちにくい場所ではありますが、色がついていればホイールのデザインによってとても良く目立ちます。
特にキャリパーの色を変えている方にとってはその色と合わせるのも良いですし、ボディカラーと合わせて目立たない場所のオシャレを楽しむのも良いかもしれませんね!
おススメワイドトレッドスペーサー3選!
それではいよいよオススメのワイドトレッドスペーサーについてご紹介します。車にとって重要な部品であるタイヤ周りは、やはり品質と精密さを重視して選びたいところです。それでは見ていきましょう!
DIGICAM(デジキャン) ワイドトレッドスペーサー
強度にこだわった鋳造製法と硬度に定評のあるクロモリブデン鋼ボルトで高い合成を確保し、安全にワイドトレッドスペーサーを装着できるように開発されたのがこの商品です。
10mmから60mmと幅広い設定を用意し、5mm刻みで選択できる点もツライチを演出するために欠かせない設定です。精度にも定評があるため、安心して使用できそうですね!
協永産業 W.T.S.ハブユニットシステム
信頼という点に関しては日本製にこだわる方も少なくないでしょう。協永産業は大阪に本社を構え、JIS認定工場を取得した信頼できるメーカーです。日本から発信し、世界でもユーザーを獲得しているあたりも精度が良い証ですね。
幅は細かく設定しているのはもちろんのことですが、様々な車種に対応できるようにハブ系やP.C.D、ボルト数なども色々な種類を販売している点もありがたいですね!
SEIKOH ワイドトレッドスペーサー
SEIKOHのワイドトレッドスペーサーはなんといってもアルミ鋳造という点が安心できます。購入する際に適合表で確認し、車種に適合していれば是非とも購入したいですね!
購入された方々の声では、ボルトが長いという声もありました。貫通ナットを使用し、それでも長い場合は整備工場などで切れば問題ありませんね!こちらも、DIYはお勧めしませんので信頼できるプロにお任せしましょう。
まとめ
ワイドトレッドスペーサーは非常に魅力的です。選び方を間違えなければ、取り付けた際に印象が変わりますます愛車が好きになること間違いなしです!安心、安全に使用することが最も重要なので、信頼できるワイドトレッドスペーサーを使用して車をさらに際立たせましょう!