スズキ キャリーを購入してカスタムするのにかかる費用を概算してみた

2019年05月08日

スズキ キャリーを購入してカスタムするのにかかる費用を概算してみた

labelキャリイ labelカスタム全般

スズキの商用車販売を支えているキャリー(キャリイ)。キャリーの先代モデルのひとつである「DA63Tキャリー」はカスタムベースとして高い人気を集めています。今回は、DA63Tキャリーの中古価格相場やカスタムにかかる費用を具体的に計算してみました。これからカスタムベースとして軽トラを購入したいと考えている人はぜひ参考にしてください。

キャリーの中古車市場価格

私たちの生活に欠かせない存在となっている軽トラの代表車種といえばスズキキャリーですよね。キャリーは1961年からスズキが製造及び販売を手掛けている軽商用車です。大勢の人に親しまれているため、中古車市場にも多数のキャリーが流通しています。

これからキャリーを中古車で購入するのであれば、おすすめは間違いなく10代目キャリーです。10代目キャリーは14年間に渡って販売されていたこともあって、中古車市場での流通台数が非常に多くなっています。

10代目キャリーの中古車市場価格は5万円から150万円となっているようです。非常に幅広い価格帯となっていますが、これは10代目キャリーがカスタムベースとして人気を集めていることが関係しています。高価格帯に位置しているキャリーは、すでに多数のカスタムが施されているカスタムカーやコンプリートカーばかりです。

すでに完成しているカスタムカーやコンプリートカーを購入するのであればともかく、フルノーマル、もしくはライトチューンの10代目キャリーを購入するのであれば、30万円から60万円程度の予算が必要になると思います。

10代目キャリーの中で特に高い人気を誇っているのが「DA63Tキャリー」です。DA52Tキャリーのマイナーチェンジモデルでありながら、フルモデルチェンジといっても遜色がないほどの改良が施されています。

カスタムベースとしての人気も非常に高く、10代目キャリーのカスタムパーツのほとんどはDA63T向けといっても過言ではないほどです。今回はDA63Tキャリーを購入して、カスタムするのにどのくらいの費用がかかるのか調査してみたいと思います。

カスタムパーツの価格

DA63Tキャリーのカスタムパーツは非常にバリエーションが豊富です。もちろん価格は商品によって異なっているため、購入するカスタムパーツによってかかる費用は異なってきます。

そのため今回はいくつかのDA63T向け人気カスタムパーツをピックアップしてみました。ピックアップしたカスタムパーツの価格を合計して、DA63Tキャリーのカスタム費用を計算してみたいと思います。

外装

DA63Tキャリーをカスタムするうえで、外観のイメージを最も変えてくれるのは外装パーツです。ひと括りに外装パーツといってもたくさんあるので、今回は外装カスタムパーツの中でも1番イメージを変えることができるエアロを紹介します。

Hello Special

引用元:hello-special.com

今回紹介するカスタムブランドは「Hello Special」。軽商用車のカスタムパーツを多数製造している「HelloSpecial」は、DA63Tキャリーのカスタムパーツも多数販売しています。その数はなんと43種類。外装カスタムパーツだけに限定したとしても30種類以上のカスタムパーツがラインナップされています。

キャリーのカスタム費用は、どれだけ本格的なカスタムを施していくかによって金額が大きく変動します。仮にDA63Tキャリーにフルエアロを装着したいと考えているのであれば、それなりの出費は必要です。

以下にDA63Tキャリーのエアロパーツの価格を記載します。

ビリキーノ エアロフロントバンパースポイラー 54,000円
ビリキーノ エアロリアバンパースポイラー 49,680円
ビリキーノ エアロサイドパネルセット 54,000円

すべて消費税込みの価格です。上記のエアロパーツ3点の価格を合計すると157,680円となります。エアロパーツは購入後に塗装や取り付けする必要があるので、塗装料金や取り付け工賃を含めると20万円から30万円程度になるでしょう。

ホイール

DA63Tキャリーマッチするホイールは非常に豊富です。旧車の雰囲気を感じるレトロなスタイリングを採用している DA63Tキャリーは、スタイリッシュなホイールよりも昔ながらの旧車ホイールやシンプルなスポークホイールがよく似合います。

引用元:www.work-wheels.co.jp

今回はWORKが販売している「MEISTER S1 2PIECE」をピックアップしました。オーソドックスな5本スポークのスポーツホイールは、DA63Tキャリーの足元にもしっかりとマッチしてくれるでしょう。DA63Tキャリーにスポーティー感を与えたり、スポーツ走行を楽しんだりするならもってこいのホイールです。

「MEISTER S1 2PIECE」はホワイト、シルバー、ブラックの3種類のカラーリングから選択することができるようになっています。また、「MEISTER S1 2PIECE」には、セミオーダーカラーや特殊P.C.D.などのオプションが設定されていますが、これらのオプションを一切考慮しなかった場合の価格は41000円から50,000円です。

とはいえ、 DA63Tキャリーに10.0Jのホイールを装着するなどはさすがに無謀すぎるので、現実的なホイールサイズをチョイスすれば1本あたりの価格は41,000円になるでしょう。4本分の価格は164,000円となります。

この金額にタイヤ代と取り付け工賃が発生するのですが、ホイール代込みで20万円前後の予算を確保しておけば問題はありません。もちろん、「MEISTER S1 2PIECE」にこだわらなければはるかにリーズナブルな金額でホイールをカスタムすることが可能です。

足回り

DA63Tキャリーのカスタムの方向性は様々ですが、やはり最も定番かつ人気があるのはローダウンでしょう。昨今はリフトアップも人気を博していますが、割合的にいうとローダウンを楽しんでいる人の方が圧倒的に多いです。

DA63Tキャリーをローダウンするのであれば、大きな選択肢は2つ。車高調を装着するかローダウンスプリングを装着するかのどちらかになります。ローダウンスプリングは車高を自由に調整できないので、個人的には車高調の方がおすすめです。

Spiegel プロスペックワゴン

ピックアップした商品は軽自動車専門のチューニングメーカーであるSpiegelの車高調「プロスペックワゴン」。過激な走りにも耐えうる耐久性と、街乗りでの快適性を両立している魅力的な全長調整式の車高調となっています。

単筒式のショックアブソーバーを採用しているため、スポーツ走行にもうってつけです。減衰力調整機構はフロント用が30段、リア用が24段となっています。それでいて85,104円というリーズナブルな価格を実現していて、本当におすすめできる車高調です。

車高調を整備工場などに持ち込んで取り付けてもらう場合、取り付け工賃は30,000~40,000円程度になるでしょう。その後、別途車高調整する費用が発生するので、業者に車高調を取り付けてもらう場合は事前に見積もりを出してもらった方がいいと思います。

ステアリングホイール

DA63Tキャリーをカスタムしていくなら、外観ばかりでなく内装にもこだわりたいですよね。内装のカスタムパーツはインテリアパネルやシートカバー、カーナビなど様々な種類がありますが、今回私がおすすめしたいのが社外ステアリングホイールです。

社外ステアリングホイールを装着することで握り心地が良くなり、ステアリングホイール自体の操作性がアップします。小径ステアリングホイールをチョイスすれば、クイックで応答性の高い操作を実現することが可能です。

MOMO COMPETITION

引用元:momojapan.com

社外ステアリングホイールもほかのカスタムパーツと同様、たくさんの種類が存在しています。今回はその中でもオーソドックスな社外ステアリングホイールである「MOMO COMPETITION」をピックアップしました。

社外ステアリングらしいスタンダードな3スポークデザインは、いつの時代も変わらずスポーティーな印象です。ディンプル加工されたレザーを贅沢に使用することで、街乗りでもスポーツ走行でも心地よいグリップ感を得ることができます。

ステアリングホイール上部に施された「MOMO」のロゴはとてもおしゃれです。「MOMO COMPETITION」を取り付けることで、運転がしやすくなるだけでなくインテリアにもアクセントを加えることができ、DA63Tキャリーの内装ドレスアップにも適しています。

社外ステアリングホイールへの交換費用は5000円程度です。「MOMO COMPETITION」の価格は23,000円となっているので、3万円程度で純正ステアリングホイールから社外ステアリングホイールへと交換することができます。

費用の合計

最後にDA63Tキャリーのカスタム費用を合計してみましょう。

外装 20~30万円
ホイール 20万円
足回り 10~13万円
ステアリングホイール 3万円
合計 53~66万円

今回ピックアップしたカスタムパーツをDA63Tキャリーに装着すると、だいたい53万円から66万円になるということがわかりました。足回りやステアリングホイールの費用はともかく、外装やホイールにかかる費用はもっと節約することが可能です。

人によっては10万円から20万円程度で済むこともあります。しかし、それはDA63Tキャリーにどれだけのカスタムを施していくかによって異なるので一概にはいえません。もちろん、整備工場などには頼らずDIYで作業すれば工賃を抑えることも可能です。

まとめ

今回はDA63Tキャリーのカスタム費用を紹介しました。紹介したカスタム費用はあくまで参考費用なので、実際にはもっと安くなることが多いです。とはいえ、ハードなカスタムを施していけば紹介したカスタム費用を大幅に上回ることもあるでしょう。

それでも、スポーツカーやプレミアムカーのカスタム費用に比べれば十分にリーズナブルな価格に抑えることが可能です。スポーツカーやプレミアムカーのライトチューンにかかる費用で、DA63Tキャリーならフルカスタムをすることもできます。

まずは、できるだけお金のかからないカスタムからはじめるのがおすすめです。DA63Tキャリーの印象を大きく変えるために、エアロパーツの装着やホイールの交換から始めるのも良いでしょう。カスタムのやり方は人それぞれなので、自分に適したカスタムを進めていってください。

CARTUNEにはカッコいいカスタムが施されたDA63Tキャリーを投稿しているユーザーがたくさん存在しています。今後のカスタムの参考になると思うので、まだCARTUNEを使ったことがない人はぜひアプリをダウンロードしてみてくださいね。