スズキ キャリーのカスタムパーツの費用を調べてみた

2019年05月08日

スズキ キャリーのカスタムパーツの費用を調べてみた

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軽トラ人気No.1のスズキ・キャリー(キャリイ)。現行キャリーは2013年から販売されていて、今もなお高い人気を誇っています。中古車価格がリーズナブルになっていることも関係して、カスタムベースとしての需要も高いです。今回はそんな現行キャリーのおすすめカスタムパーツとその価格を調査してみました。これから現行キャリーのカスタムを考えている人はぜひ参考にしてください。

スズキ キャリーの基本事項

キャリーはスズキが1961年から製造及び販売を手がけている軽トラックです。2019年現在、スズキの新車で購入できる自動車の商標としては最も古い車種で、長い期間にわたって私たちの生活を支えてきた軽商用車となっています。

現在販売されているキャリーはなんと11代目モデルにあたり、2013年にフルモデルチェンジを遂げました。10代目キャリーには2種類のボディタイプが設定されていましたが、現行キャリーではフルキャブショートホイールベース仕様に統合されています。

そのため、10代目キャリーには存在していたセミキャブロングホイールベース仕様のボディタイプは廃止になりました。現在販売されている軽トラックの中では人気No.1の車種となっていて、農業や水産業運送業には欠かせない存在です。

11代目キャリーには設定されていたターボモデルも現行キャリーでは廃止。エンジンラインナップは0.6L直列3気筒自然吸気エンジンのみとなっています。最高出力は50馬力、最大トルクは6.4kgmとやや物足りない印象もありますが、680kgから740kgという軽量ボディのおかげでどんなところでも軽快に走り回ってくれるでしょう。

商用車として高い人気を誇っている現行キャリーは、カスタムベースの車としても人気があります。発売から約6年が経過した現在、様々なアフターパーツが販売されており、それらを用いることで現行キャリーをカッコよくカスタムすることが可能です。

今回は、そんな現行キャリーのカスタムパーツをピックアップしてみました。各カスタムパーツの価格も記載しているので、これから現行キャリーのカスタムを楽しもうと考えている人は今後のカスタムの参考にしてください。

外装部品

現行キャリーはどこか愛嬌のあるフロントマスクを採用していますが、愛嬌があるとはいっても軽トラは軽トラでしかありません。ボディの至る所からコストダウンによる安っぽさを感じます。もちろん、それは商用車である以上仕方のないことです。

しかし、多数販売されている外装部品のカスタムパーツを用いることで、現行キャリーの外観をカッコよく仕上げることができます。カスタムの方向性によっては、スポーティーさを強調したり大型トラックのような存在感を演出したりすることもできるのです。

そんな現行キャリーの外装のカスタムパーツを2種類ピックアップしました。どちらもノーマルなキャリーの魅力をそのままに、一段とカッコよく仕上げることができます。現行キャリーの外装をカスタムしたいと考えている人は、これらのカスタムパーツを購入してみてはいかがでしょうか。

J-NEXT wl-fullaero-da16t

まず最初に紹介するのは現行キャリー用のエアロパーツ3点キットの「J-NEXT wl-fullaero-da16t」です。フロントバンパー下部に装着するフロントスポイラー、丸出しのボディサイドを覆うサイドステップ、リアフェンダーを含めて全交換するリアバンパーの3点がセットになっています。

「wl-fullaero-da16t」を装着すれば、現行キャリーの外観をスタイリッシュにカスタムすることが可能です。フロントスポイラーにはLEDデイライトを装着することが可能で、LEDデイライトも3点キットに含まれています。

フロントスポイラーに装着して現行キャリーに上質感をプラスするメッキパーツに関しては別売りとなっています。豪華なセット内容にも関わらず、価格は108,401円と非常にリーズナブルです。すでに塗装済みとなっているところも余計な出費がかからずありがたいですよね。

BLAX フロントリップスポイラー

続いて紹介するのは、現行キャリー用フロントリップスポイラーです。こちらは上記で紹介したエアロパーツ3点キットとは違い、フロントリップスポイラー単品で販売されています。ノーマルの現行キャリーのフロントバンパー下部にポン付けするだけで現行キャリーにスポーティーな印象をプラスすることが可能です。

純正ボディラインと合わせたデザイン設計がなされているので、装着後に違和感を感じることもありません。また、フロントオーバーハングが長めに設定されている現行キャリーの段差越えが困難にならないようきっちりと製作されています。

シンプルなデザインのフロントリップスポイラーではありますが、現行キャリーのノーマルのイメージを損なうことはありません。バンパー下側からビス止めするだけの簡単装着が可能です。価格は40,068円となっています。こちらの商品に関しては、白ゲルコートの無塗装仕上げとなっているので購入する場合は注意してください。

ホイール

当たり前の話ですが、軽トラである現行キャリーには商用車感丸出しの12インスチールホイールが装着されています。スチールホイールにはアルミホイールで感じることのできない魅力もありますが、現行キャリーの商用車感を抑えてカッコよく仕上げるためには、まず1番に社外品へと交換したい部分です。

幸いにも現行キャリーはカスタムベースとしての人気が高いこともあり、適合するホイールがたくさん存在しています。装着するホイールのデザインによって現行キャリーのイメージを大きく変えることも十分に可能です。

今回は、現行キャリーの足元でばっちりとキマるアルミホイールとスチールホイールにかぶせるだけでカッコよくなるホイールカバーをピックアップしました。どちらのホイールも全く違った魅力が備わっていますが、現行キャリーの商用車感を薄めて足元にスタイリッシュな印象をプラスしてくれるでしょう。これから現行キャリーのホイールを交換しようと考えている人は参考にしてください。

KYOHO SEIN SS-BLACK

まず最初に紹介するホイールは「KYOHO SEIN SS-BLACK」です。このホイールは、リーズナブルな価格とデザイン性の高さを両立したモデルとして販売されています。硬質感のある2×5のクロススポークデザインを採用しているだけでなく、奥行き感のある断面形状で、純正ホイールとはひと味もふた味違うスタイリングを実現しています。

ホイールカラーは光沢のあるブラックで、現行キャリーの足元に上質感をプラス。また「SEIN SS-BLACK」には 腐食の原因となる物質を含んだ水分が抜けやすい構造で、塗装膜が薄くなりがちなエッジ部分にもしっかりとした対策が施されています。

未舗装路を走行することの多い軽トラにはうってつけのホイールです。サイズは12×3.5 J のコンパクトな設計で、2本セットの価格は10,597円となっています。4本セットで購入しても2万円をやや上回る程度の価格から購入することが可能で、お財布にも優しい高品質なアルミホイールです。

ホイールカバー 12インチ

続いて紹介する商品は、Amazonで販売されている12インチ用ホイールカバーです。現行キャリーの12インチのスチールホイールにかぶせて使用するホイールカバーとなっています。現行キャリーをカスタムする上で出費を抑えたい人や、飽き性な人におすすめの商品です。

こちらの商品は、ディッシュホイールとスポークホイールのデザインを調和させた特徴的なデザインとなっています。現行キャリーの足元にラグジュアリー感をプラスすることが可能です。奥行き感のあるデザインはホイールカバーであることを感じさせません。

価格は4枚セットで4,084円です。1枚あたり1,000円程度の価格で、とてもお買い得な商品となっています。これだけ低価格で購入できるのであれば、飽きた時にすぐ取り外すことができますね。装着に手間暇がかからず、DIYでも簡単に装着することができそうです。

足回り

現行キャリーのカスタムの定番となっているのはローダウンもしくはリフトアップです。どちらも足回りに関するカスタムで、リフトアップならばオフロード車のような迫力を、ローダウンならスポーティー感や特別感をプラスすることができます。

リフトアップはそれなりに出費がかかるのでどうしても敷居が高いです。そういった意味では、出費が少なく気軽にカスタムできるローダウンの方が初心者向けかもしれません。実際に現行キャリーをローダウンしてカッコよくカスタムしている人はたくさんいます。

また、車に関する知識と技術がある人ならDIYでチャレンジできるというのも大きなメリットです。現行キャリーのローダウンには、ローダウンスプリングか車高調のどちらかを用いる必要がありますが、今回は自由に車高を調整できる車高調をピックアップしました。

Spiegel プロスペックワゴン車高調キット

今回現行キャリー用にピックアップした車高調は、軽自動車専門のチューニングを手がけているSpiegel製の車高調、「プロスペックワゴン車高調キット」です。こちらの製品は性能を重視した設計や豪華な機能を採用していながら、リーズナブルな価格を実現している魅力的な車高調キットに仕上がっています。

車高調のショックアブソーバーには単筒式と複筒式がありますが、「プロスペックワゴン車高調キット」は走りの性能を重視した単筒正立式ショックアブソーバーを採用。全長調整式車高調整機能や減衰力調整機能など大勢の人が車高調に求める機能も採用しています。

減衰力調整機構はフロントが30段、リアが24段と幅広くキャンバー角をつけることができるピロアッパーマウントも惜しみなく採用した贅沢な仕上がりです。それでいて52,704円というリーズナブルな価格設定を実現しているのは本当に素晴らしいと思います。

走りの性能と街乗りでの快適性を高次元で両立した魅力的な車高調キットです。現行キャリーには適合していますが、現行キャリーの派生モデルであるスーパーキャリイには適合していないこと、これだけは注意して購入するようにしてください。

内装

最後は現行キャリーの内装カスタムパーツを紹介します。現行キャリーの内装は商用車である以上仕方ないのですが、お世辞にも質感が高いとはいえない仕上がりとなっています。徹底的なコストダウンを図っているからこそユーザーに100万円を下回る新車価格で提供できているのです。

商用車なので、内装の質感が向上するゴージャスなオプションなども設定されていません。そのため、現行キャリーの内装の質感を向上させたいのであれば、社外品の内装カスタムパーツを用いて自分の手でドレスアップする必要があります。

幸いにも現行キャリーの内装カスタムパーツはバリエーションが豊富です。内装のラグジュアリー感を高めるものやスポーティー感を高めるものなど、コンセプトの異なる様々な内装カスタムパーツが販売されています。

今回は、カスタムの方向性が異なる3種類の内装カスタムパーツをピックアップしました。どれも魅力的な製品に仕上がっていて、現行キャリーの内装をドレスアップすることができるでしょう。現行キャリーの内装の質感が物足りないと感じている人は参考にしてくださいね。

シートカバー

まず最初に紹介する内装カスタムパーツは、現行キャリー専用シートカバーです。本革の質感を再現した高級PVCレザーを採用しています。背もたれの部分にはディンプル加工を施すことで高いデザイン性と質感を両立しました。

そのおかげで現行キャリーの内装に高級感をプラスすることが可能です。こちらの製品の魅力はそれだけではありません。シートカバー表面には生活撥水加工が施されていて、水滴や飲料がシートカバーに付着しないようになっているのです。

非貫通式パンチング加工を採用したことで、シート表面に上品さを演出しながらも水分をシート本体にまで浸透させない特別な加工が施されています。レザーの高級感だけでなく、実用性もしっかりと考慮されているのがこの製品の最大の魅力ではないでしょうか。

これだけの魅力が備わっていて、価格が10,260円とリーズナブルなのも魅力的です。現行キャリー専用設計ですが、派生モデルであるスーパーキャリーにも適合するのでスーパーキャリーを所有している人にもおすすめのシートカバーとなっています。

REIZ ステアリングホイール

続いて紹介する内装カスタムパーツは、現行キャリー用ステアリングホイールです。こちらの製品は純正交換式タイプとなっていて、エアバッグなどをそのまま流用することができます。ガングリップタイプを採用しているので、スポーティーな形状と握り心地の良さが魅力的です。

グリップ部には通気性を確保したパンチングレザーを採用することで、汗ばむ季節や長距離のドライブでも快適に運転を楽しむことができます。素材は耐久性もしっかりと考慮したPVCレザーで質感も十分です。

グリップ部以外には茶木目調のデザインを採用しているので、レトロな雰囲気と高級感を満喫することが可能で、様々な魅力を兼ね備えた欲張りなステアリングホイールです。価格は32,400円となっていて、やや高い印象がありますが個人的には価格以上の価値があると感じました。

AUTOLAND 水中花シフトノブ

最後に紹介する内装カスタムパーツは、AUTOLANDが販売している「AUTOLAND 水中花シフトノブ」です。近年では見かける機会が少なくなった水中花シフトノブですが、水中花シフトノブは内装にアクセントと独特な雰囲気をプラスすることができるので、たくさんのファンが存在しています。

こちらの製品は、シフトノブ内に本物の花を使用して製作している本格的な水中花シフトノブです。水中花シフトノブは造花を使用しているものが多いですが、「AUTOLAND 水中花シフトノブ」なら生け花ならではのオリジナルの雰囲気を楽しむことができます。

長さは20cm、重さは約450gと存在感があり、シフト操作が容易になるでしょう。スポーツ走行を楽しむのであれば話は別ですが、車内のカスタムパーツとしては現行キャリーと相性バッチリの商品だと思います価格は5,980円です。

CARTUNEユーザーのカスタム事例

現行キャリー向けに販売されているたくさんのカスタムパーツを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。ピックアップしたカスタムパーツが皆さんの目に留まれば幸いです。

最後にCARTUNEユーザーの現行キャリーカスタム事例を紹介します。今回ピックアップしたカスタム事例は3つです。どれも個性的かつカッコいい現行キャリーに仕上がっているので、今後のカスタムの参考にチェックしておくことをおすすめします。

MN@CARRYさんのキャリーカスタム事例

まず最初に紹介するのは、MN@CARRYさんの現行キャリーカスタム事例です。MN@CARRYさんの現行キャリーは、ベース車両が何の軽トラなのか初見では分からないほどの大掛かりなカスタムが施されています。とってもお金がかかっていそうな迫力満点のキャリーです。

フロントマスクは、翔プロデュースのフロントバンパーと3Dバッドフェイスボンネットを装着することで、軽自動車とは思えない存在感を感じます。スポーティーなダクトが施されたサイドステップも翔プロデュースのエアロパーツです。

ドアミラーやリップスポイラーステッカーなど、ボディの至る所にレッドのパーツが配置されていてスポーティーな雰囲気を醸し出しています。オーバーフェンダーの装着によってレーシーなイメージとワイド感を強調。非常に手の込んだカスタムです。

かつくんさんのキャリーカスタム事例

続いて紹介するのは、かつくんさんの現行キャリーカスタム事例です。かつくんさんの現行キャリーも翔プロデュース製のハーフエアロを装着しています。サイドステップなどは同様のデザインですが、フロントバンパーはハーフタイプなので比較的おとなしめのデザインです。

ボディカラーをシルバーに統一することで一体感があり、派手なエアロパーツが違和感なくマッチしています。足元には個性的かつレトロな雰囲気を醸し出しているクラシックホイールを装着。ボディが控えめなぶん、足元の格好良さが際立っています。

同じメーカーのエアロパーツを装着していても、方向性が異なっていれば受ける印象が全く違うことがわかります。かつくんさんの現行キャリーの場合は、まとまり感があってシンプルかつスタイリッシュに仕上がっていると感じました。

馬乃助さんのキャリーカスタム事例

最後に紹介するのは、馬乃助さんの現行キャリーカスタム事例です。馬乃助さんのキャリーも上記で紹介したキャリーと同様、翔プロデュースのエアロパーツを装着しています。こちらはフルバンパータイプで、1番最初に紹介したMN@CARRYさんのフロントバンパーと同一のものです。

馬乃助さんは3Dバッドフェイスボンネットではなくアイラインを装着しています。現行キャリーのフロントマスクのイメージをいい具合にアレンジしたスポーティーな顔つきです。サイドビューの迫力は良い意味で軽自動車らしさが感じられません。

装着しているホイールは5本スポークかつディープリムで力強さを表現したデザインです。鮮やかなレッドが現行キャリーの足元にスポーティーさをプラスしています。軽トラであることを感じさせないダイナミックな仕上がりが魅力的です。

まとめ

今回は仕事で活躍する車としてもカスタムベースとしても人気を集めている現行キャリーのカスタムパーツを紹介しました。リーズナブルなカスタムパーツを中心にピックアップしているので、カスタム初心者の皆さんも気軽に愛車をドレスアップしてみてください。

最後はCARTUNEユーザーのカッコいい現行キャリーカスタム事例を紹介しました。現行キャリーはカスタム次第で個性的かつ魅力的な軽トラに仕上がるということが伝わったと思います。CARTUNEにはまだまだたくさんのキャリーオーナーがいるので気になる人はぜひCARTUNEを利用してみてくださいね。