2019年04月30日 (更新:2020年06月05日)
タイヤの送料を調べてみました!
車を乗り換えたりする時に、取り付けていたものを外して置いたりする方もいます。その取り付けていた装備の一つに「タイヤ」があります。いつか使うだろうと思っていて、外して保管している方もいますが、保管していても使わないままの人もいます。それらのタイヤホイールを売った場合、どのくらいタイヤの送料がかかるのでしょうか。詳しく調べていきましょう。
送料の計算方法
タイヤを売却する準備の時に、タイヤの送料の計算をしておくことをオススメしています。売却金額だけ出して、送料が出ていなかった場合に、送料がかなりかかってしまって売却利益が全くなければ元も子もありません。ですからしっかりと送料の計算方法を調べておく必要があります。
また送料は都道府県によって、また総重量や寸法で価格の大きい方によって送料を決めるのが基本になります。では一つ一つ詳しく調べていきます。
都道府県によって異なる
送料の一つとして、都道府県によって金額が異なります。どこの都道府県からどこの都道府県まで送るかによって値段が変わります。送る場所から届ける場所が遠ければ遠いほど値段は高くなります。ですから北海道や沖縄は送料は割高になります。
総重量
タイヤの総重量によって送料が異なります。またタイヤだけなのか、ホイール付きのタイヤかによって値段が全く違います。ではここではタイヤのゴムの部分の大きさの重量とホイールの重量をしっかりと頭に入れておきましょう。
タイヤのゴム | ホイール | 合計 | |
---|---|---|---|
14インチ | 5kg | 6kg | 11kg |
15インチ | 7kg | 8kg | 15kg |
16インチ | 8kg | 10kg | 18kg |
17インチ | 10kg | 12kg | 22kg |
18インチ | 12kg | 14kg | 26kg |
タイヤの寸法
タイヤを送る場合にはタイヤの寸法で送料が異なります。タイヤの寸法は「縦×横×高さ」で計測をします。ですからタイヤのサイズによって3辺合計は違いますので、メジャーなどで測って計算をしましょう。また発送業者によっては簡単に3辺を入力するだけで送料がでるサイトもあるので、活用しましょう。
業者に依頼した場合の送料
発送先は東京から大阪に送ります。宅配業者のタイヤ料金表で調べると、以下のようになりました。
概算送料 | 30kgまで | 60kgまで | 80kgまで | 100kgまで |
---|---|---|---|---|
大阪市 | 2,800 | 3,400 | 4,300 | 4,800 |
東大阪市・堺市 | 2,700 | 3,350 | 4,200 | 4,700 |
上記以外 | 2,600 | 3,300 | 4,000 | 4,600 |
タイヤの送料を抑えるテクニック
タイヤの発送方法や送料を理解してもらえたのではないでしょうか。ですが発送をできるだけ安く抑えたいものです。安く抑えることができれば、抑えた分利益になるので嬉しいですね。ではどのようにしたらタイヤの送料を安く抑えることができるでしょうか。
タイヤの本数を分けて送る
タイヤを4本送りたい場合に、4本送るよりも2本ずつに分けて一緒に発送すると安くなることがあります。これは荷物1個当たりの3辺サイズが決まっており、4本まとめてしまうとサイズオーバーになってしまうから。この場合は2本ずつに分けて梱包して、一緒に発送すると安くなります。
まとめ
タイヤは車を乗り換えた時に、タイヤを外して保管する方もいます。ですがそのままにして置いても結局は宝の持ち腐れ。ですから欲しい人に売却した方が、どちらも嬉しいものです。
タイヤは総重量やタイヤを発送する都道府県によって送料が変わってしまいます。ですからしっかりとタイヤの総重量や送る場所を最初に調べて送料を売る時に記載しておくとトラブルも少ないです。
そしてタイヤの送り方によっては4本を同時に送るよりも、2本ずつ送った方が安くなったりするので、しっかりと自分で色々と調べて一番お得な送り方をしてください。使わないタイヤを売却したお金で、ぜひまた自分の愛車のパーツに使ってあげてくださいね!