知ってましたか?クーラントの色の意味を紹介します!

2019年04月22日 (更新:2020年06月02日)

知ってましたか?クーラントの色の意味を紹介します!

labelクーラント

クーラント液を御覧になる機会はあるでしょうか?車のオイルとは違い、クーラント鮮やかなピンクや緑色をしています。この着色にはどのような効果があるのか?また、色の違いは機能にも違いが生まれるのか?見ていきましょう。

こんな理由があった!

そもそも、クーラントがなぜ着色されているのか気になりますよね。

これは、あえてわかりやすいピンクや緑に着色しているのです。

車のエンジンルームには、クーラントの他にも各種オイルやエアコンが排出した水などの液体があります。

もしこのうちのどれかが漏れていたとしましょう。

クーラントに色が着色されていれば、車体下に溜まった液体の色で一発で原因が判明しますよね?

このような整備性を高める意味でも、クーラントには着色が施されているのです。

ちなみに、トヨタは純正クーラントが赤で、日産は緑となっています。

クーラントの色の違いは?

クーラントの色の違いは、性能の違いにも繋がるのでしょうか?

主なクーラントの色としては、青系、緑系、赤系の3種類が存在しています。

ですが、この3種類のクーラントは色以外に性能の違いはほとんどありません。

基本的に乗っているメーカーの純正クーラントを使用すれば問題ないですし、純正でなくても同じ色のクーラントを補充しても問題ないです。

中には金属やプラスチックパーツの痛みを和らげる、長寿命タイプのクーラントも発売されています。

しかし、週末にサーキット走行を行うことがある方は、クーラント液にこだわる必要が出てきます。

というのも、市販されているクーラント液ではレースを行った際の冷却まではカバーできない可能性があり、オーバーヒートしてしまいます。

そういう方には、スーパーGTやF1などでも使用されるケミテック製の高性能クーラントを使用しましょう。

混ぜるとどうなる?

クーラントの機能はどれも変わらないので、混ぜることで故障に繋がるということはありません。

しかし、上記で紹介したような高性能クーラントと、市販されているようなクーラントを混ぜると、性能が100%発揮することができないので、注意してください。

また、クーラントが着色されているのは整備性を高める為と紹介してきましたが、ピンクのクーラントに緑色のクーラントを混ぜると、黒に近い色になります。

なので、オイルとの見分けがつかないので、着色されている効果が無くなってしまいますよね。

まとめ

クーラントの色の意味は性能差ではなく、整備性を高めるためのものだったようですね。

なので、継ぎ足しする場合は同じ色のクーラントを補充するようにしてください。

また、クーラントが黒ずんできた時は、クーラント液交換のサインでもあるので、クーラントの色を確認することも大切です。