2019年04月19日 (更新:2024年08月01日)
インプレッサスポーツの定番カスタムを紹介!
スバルの売れ筋車種であるインプレッサ。WRCでの活躍だけでなく、4WDを必須とする降雪地域に住んでいる人のファミリーカーとして親しまれている5ドアハッチバック/4ドアセダンです。今回はそんなインプレッサでも5ドアハッチバックとなるインプレッサスポーツの定番カスタムを紹介。おすすめのカスタムパーツとCARTUNEユーザーのインプレッサスポーツのカスタム事例もピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
インプレッサスポーツの基本情報
インプレッサといえば皆さんはどんな車が頭に思い浮かびますか?車好きのイメージはやはり、WRCで大活躍したラリーマシンの姿ですよね。しかし、実はその姿はインプレッサの一部分でしかありません。
本来のインプレッサは使い勝手の良いファミリーカーです。初代インプレッサの発売は1992年で、現在では5代目モデルとなるインプレッサが販売されています。ちなみにWRCで活躍したインプレッサは現在、WRX、STI、S4として独立した車名で販売されているため、厳密にはインプレッサではありません。
5代目インプレッサはスバルの次世代プラットフォームである「SGP」を 採用しています。そのため高い運動性能と安全性能を両立。WRX、STI、S4のように高いパフォーマンスは持ち合わせていないものの、ファミリーカーとしては抜群の使い勝手を誇ります。
特長
インプレッサの最大の特徴は、5ドアハッチバックと4ドアセダン2種類の異なるボディタイプが設定されていることです。5ドアハッチバックは「インプレッサスポーツ」として、4ドアセダンは「インプレッサG4」として販売されています。
ファミリーカーとして申し分ない実用性が備わっているのは、間違いなくインプレッサスポーツです。車内空間の広さなどはインプレッサG4と変わりありませんが、ハッチバックを採用することでラゲッジスペースの使い勝手が向上しています。
また、スバルといえばアイサイト。アイサイトとはドライバーの安全運転をサポートする運転支援システムのことです。数々のアップデートを繰り返してきたアイサイトは現在でver.3となっていて、インプレッサの全車標準装備となっています。
アイサイトの採用によってインプレッサは高い安全性能を実現。ドライバーや同乗者の安全を保護するだけでなく、周囲の車や歩行者との接触を防ぐことも可能です。リーズナブルな価格帯を実現していながら、車としての基本性能が非常に高いところこそインプレッサがウリにしているポイントだと思います。
グレード・価格
5代目インプレッサのグレード別価格を以下に記載します。なお記載しているのはインプレッサスポーツのみで、インプレッサG4のグレード別価格は記載していません。その点はご注意ください。
グレード | 価格(消費税込み) |
---|---|
1.6i-L EyeSight | (2WD)1,944,000円 |
1.6i-L EyeSight | (AWD)2,160,000円 |
2.0i-L EyeSight | (2WD)2,181,600円 |
2.0i-L EyeSight | (AWD)2,397,000円 |
2.0i-S EyeSight | (2WD)2,397,000円 |
2.0i-S EyeSight | (AWD)2,613,600円 |
非常に完成度の高いCセグメント車でありながら、ベースグレードの車両価格を200万円以下に収めています。軽スーパーハイトワゴンのカスタムモデルと同程度の価格で購入できるところが驚きです。それでいて高い安全性能や運動性能が備わっているので、本当にコストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
最も高価なグレードでさえ約260万円という点も魅力のひとつ。車を新車で購入するとなると、どんどん欲が出て上級グレードを購入したくなりますよね。インプレッサであれば上級グレードでもリーズナブルな価格で購入することが可能です。
スペック
続いて、5代目インプレッサの主要スペックを以下に記載します。なお、こちらもインプレッサスポーツのみの記載でインプレッサG4の主要スペックは記載していません。
グレード | 1.6i-L EyeSight | 2.0i-L EyeSight | 2.0i-S EyeSight |
---|---|---|---|
エンジン | 水平対向4気筒 | ||
排気量(cc) | 1,599 | 1,995 | |
駆動方式 | 2WD/AWD | ||
最高出力[kW(PS)/rpm] | 85(115)/6,200 | 113(154)/6,000 | |
最大トルク[N・m(kgf・m)/rpm] | 148(15.1)/3,600 | 196(20.0)/4,000 | |
燃費(km/L)(JC08モード) | 18.2 | 17.0 | 16.0 |
全長(mm) | 4,460 | ||
全幅(mm) | 1,775 | ||
全高(mm) | 1,480 |
インプレッサスポーツはベースグレードに1.6L水平対向4気筒エンジン、量販グレードと上級グレードに2.0L水平対向4気筒エンジンを搭載しています。3ナンバーとはいえ、国産C セグメントなのでボディサイズはそれほど大きくはありませんが、1.6L水平対向4気筒エンジンはやや役不足です。
運動性能を重視するのであれば、2.0L水平対向4気筒エンジンが搭載されている量販グレード以上のグレードがベスト。最高出力は154馬力、最大トルクは20.0kgmと、申し分ないとパワーではないでしょうか。
昨今はハイブリッドシステムの搭載が当たり前になっていますが、インプレッサにはハイブリッドモデルの設定がありません。そのため、ハイブリッドカーと比べると燃費性能が低い部類に入りますが、一般的なガソリン車と比べると同程度です。
2WDだけでなく、4WDモデルを設定しているところはスバルらしいですよね。スバルの4WDは電子制御によって高い性能を発揮するので、予算に余裕があれば4WDモデルを購入すべきだと思います。もちろん2WDでもインプレッサの魅力を十分に堪能することが可能なので、どちらの駆動方式でもは全く問題ありません。
インプレッサスポーツの定番カスタム
続いて、インプレッサスポーツの定番カスタムパーツを紹介します。現行モデルとなる5代目インプレッサはカスタムパーツの数が乏しく、カスタムベースとしては初心者向きではありません。そのため比較的リーズナブルな価格で中古車市場に流通していて、カスタムパーツの数がそれなりに豊富な4代目インプレッサ用の製品を中心にピックアップしました。
エアロパーツ
車の空力性能を向上させるエアロパーツ。スポーツカーなどのエアロパーツは空力性能の向上に大きく貢献しますが、一般的な車のエアロパーツはスタイリングのドレスアップ効果が中心です。今回は2種類のエアロパーツをピックアップしています。
KENSTYLE EIK
数々の車種のエアロパーツ製造を手がけているKENSTYLE。KENSTYLEのエアロパーツを装着することによって、愛車をよりスタイリッシュにすることができます。そんなKENSTYLEが4代目インプレッサスポーツ向けに販売している製品が「KENSTYLE EIK」です。
まず目に入るのは、迫力のあるフロントバンパーだと思います。大きく口を開いたようなグリルとスポーティーな形状のアンダースポイラーが魅力的です。フォグランプ上部に配置されたLEDデイタイムランプは、ドレスアップ効果だけでなく他車に自車の存在を促す役割があります。
サイドスカートの形状もスポーティーです。WRCで活躍していた頃のインプレッサが脳裏に浮かぶような迫力のあるホットハッチスタイルだと思います。リアバンパースポイラーやリアルーフスポイラーも個性的でカッコいいので、気になる人は公式サイトチェックしてみてください。
KENSTYLE EIKの3点エアロセットの価格は176,000円です。フロントバンパースポイラー、サイドスカート、リアバンパースポイラーの3点がセットになっています。リアルーフスポイラーの価格は40,000円、フロントグリルの価格は31,000円です。全て揃えると高額になってしまいますが、街中でよく見かけるインプレッサとは違った、個性的なスタイルを確立することができます。
CHARGESPEED
続いて紹介するエアロパーツは、CHARGESPEEDが販売している4代目インプレッサスポーツ用エアロ3点セットです。こちらの製品は、ノーマルの4代目インプレッサスポーツのデザインを損なうことなくスポーティに仕上げることができます。
フロントはリップスポイラータイプ。ノーマルの4代目インプレッサスポーツのフロントバンパー下部に装着する形になります。4代目インプレッサスポーツのイメージをそのままに、手軽にスポーツテイストを加えることができそうです。
サイドスカートも同様、純正サイドスカート下部に装着してスポーティーさを高めてくれます。最もイメージが大きく変わるのはやバンパースポイラーです。リアバンパー下部がブラックアウトされることで引き締まった印象をプラスすることができます。
3点セットには含まれていませんが、リアルーフスポイラーを装着することでよりスポーティーな4代目インプレッサスポーツに仕上げることが可能です。社外エアロパーツ特有のノーマルのデザインを大きく変えるようなことはなく、あくまでノーマルなデザインを引き立てるエアロパーツとなっています。
こちらの製品の価格は98,213円です。3点セットにもかかわらず、リーズナブルな価格で購入できるところが魅力的なポイント。純正サイドステップ非装着車専用となっているので、その点だけは確認したうえで購入してください。
アルミホイール
ホイールは車の足元のイメージを大きく変えることができます。近年の純正ホイールも十分にカッコいいのですが、社外ホイールを装着することで、よりアグレッシブで迫力のある足元に仕上げることが可能です。今回は3種類の社外ホイールをピックアップしたのでぜひ参考にしてください。
RAYS VOLK RACING TE37SAGA S-PLUS
鍛造アルミホイールの原点にして頂点である「RAYS VOLK RACING TE37」。数々の高性能アルミホイールの製造を手がけているレイズが、軽量かつ高剛性を追求した鍛造アルミホイールのロングセラーモデルです。
デザインはシンプルな6スポークを採用しています。1本1本のスポークに硬質感があり力強さを感じることができますね。VOLKRACING TE37を装着するだけで、インプレッサは過激な走りをするスポーツホットハッチのような雰囲気に生まれ変わるでしょう。
VOLK RACING TE37はそのマッシブなデザインだけでなく、アルミホイールとしての高い性能もウリのひとつ。VOLK RACING TE37の軽量設計と高い剛性はインプレッサの運動性能を飛躍的に向上してくれるでしょう。今回は16×6.5Jのサイズをピックアップしています。
VOLK RACING TE37は様々なシリーズが展開されていて、その形状や性能、サイズが異なっているもの多数存在します。詳しくは公式サイトを参照して、自分のインプレッサスポーツにマッチするVOLK RACING TE37を見つけ出してください。
HOT STUFF Precious AST M1
続いて紹介するホイールは「HOT STUFF Precious AST M1」です。デザイン性の高いホイールをリーズナブルな価格で販売しているHOTSTUFFが手がけています。こちらの製品はRAYS TE37のように運動性能を追求したものではなく、ドレスアップホイールとしての傾向が強いです。
2×5クロススポークデザインですが、一方のスポークが複雑に湾曲していて、スタイリッシュさを演出しています。デザイン自体は個性的ですが、違和感を感じるものではなく、純正アルミホイールのようにしっかりとマッチしてくれるでしょう。
こちらの商品は17×7.0Jの4本セットになっています。タイヤは組み込まれていないので注意してください。インプレッサはスポーツテイストを加えたカスタムが人気ですが、HOT STUFF Precious AST M1のようなホイールでスタイリッシュさを強調していくカスタムも悪くはありません。
Weds Sports SA-25R
最後に紹介するホイールは「Weds Sports SA-25R」です。純正ホイールに変わるカスタムホイールのパイオニアと呼べるWedsのスポーツブランドであるWeds Sport。Weds Sports SA-25RはそんなWedsSportが展開している製品のひとつになります。
10本の細長いスポークは、洗練された美しさを放っています。ディスク部からリムにかけて湾曲したコンケイブデザインのおかげで、迫力と立体感を強く感じることができますね。WedsSportならではのブルーのハイライトが個性を演出しています。
デザイン自体はシンプルなスポークホイールなので、どんなカスタムを施しているインプレッサにもしっかりとマッチしてくれるはずです。軽量かつ高剛性を実現しているアルミホイールなので運動性能の向上にも期待できます。
Weds Sports SA-25Rは、インプレッサにスポーツテイストをプラスためにうってつけのアルミホイールです。今回ピックアップしているのは、19×9.5Jの台形ホイールになります。このホイールでシャコタンツライチを決めることができればとてもカッコいいインプレッサに仕上がると思います。
マフラー
4代目インプレッサスポーツのカスタムパーツはエアロパーツやホイールが中心ですが、その他にも、まだまだたくさんのカスタムパーツが存在しています。今回は4代目インプレッサスポーツを彩ることのできるマフラー、車高調、ステアリングホイールをピックアップしました。これらを装着すれば4代目インプレッサスポーツがスポーツカーに早変わりしますよ。
柿本 KRnoble Ellisse
スポーツカーを演出するためにはやはりマフラーサウンドが大切です。迫力のあるマフラーサウンドを奏でることができれば、ドライブが楽しくなるだけでなく周囲へのアピールにも繋がります。もちろん爆音すぎると周囲に迷惑をかけてしまうので、車検対応品の4代目インプレッサスポーツ用マフラーをピックアップしました。
「柿本 KRnoble Ellisse」は、数々の車種のマフラー製造を手がけている柿本改のマフラーです。スポーツカーのようにド派手なマフラーというわけではなく、シンプルかつスマートな形状で上質感を感じるデザインとなっています。
過激なサウンドも気持ちいいですが、こちらの製品が追求しているのはエレガントなサウンド。程よくスポーティーな排気音と高級感のあるデザインをウリにしています。街乗りでの快適なドライビングを重視して低速トルクを確保しているようです。
材質は美しい輝きを放ちながらも耐久性が備わっているステンレス。目に見える部分だけでなく、目に見えない部分もしっかりとこだわって製造されています。マフラーとしてはリーズナブルな価格となっているので気軽に装着することができますね。
サスペンション
BLITZ ダンパーZZ-R
例外もありますが、基本的に車はローダウンすることでさらにカッコよくなります。車をカッコよくローダウンするために必要不可欠なカスタムパーツが車高調です。せっかくスタイリッシュなホイールを装着しても、ホイールハウスに隙間があっては引き締まった印象を与えることができません。
「BLITZ ダンパーZZ-R」であれば、インプレッサスポーツの足回りをグッと引き締めてくれます。ダンパーZZ-Rの魅力は、走行性能の向上に貢献する担当式カツ全長調整式でありながらリーズナブルな価格を実現しているところ。
32段減衰力調整機構を採用しているため、バランスの良い路面追従性と乗り心地を実現することができます。車高調のノウハウを培っているBLITZが製造しているため、その性能は確かなものです。
この車高調をインプレッサスポーツに装着することで、ロー&ワイドのスタイリッシュなスタイルを実現することができます。車高調はインプレッサスポーツをカスタムするのであれば、早い段階で装着しておきたいカスタムパーツです。
ダンパーZZ-Rの価格は85,320円となっています。リーズナブルな価格で自分好みの走行性能と乗り心地を両立しつつ、カッコいいプラザスポーツにしてあげることができますよ。
ステアリングホイール
MOMO コンペティション
ドライブが好きな人におすすめのカスタムパーツが社外ステアリングホイールです。純正品のステアリングホイールもしっかりと手に馴染むのですが、やはりドライビングを楽しむのであれば社外ステアリングホイールの存在は欠かせません。
今回ピックアップした社外ステアリングホイールは「MOMO コンペティション」です。コンペティションは社外ステアリングホイールメーカーとして有名なものロングセラーモデル。大きな特徴であステアリング上部のロゴ刺繍は 他社製のステアリングホイールにも影響を与えています。
ホイール部分には、ディンプル加工が施されたレザーを贅沢に使用することで心地よいグリップ感を実現。しっかりと手に馴染んでくれるので、愛車の操縦性が飛躍的に向上します。コンペティションの魅力はそれだけではありません。
コンペティションを装着することで、インプレッサスポーツのインテリアをさらにスポーティに仕上げることが可能です。インプレッサスポーツの内装は良くも悪くも特徴がないため、コンペティションが良いアクセントになるでしょう。
ステアリングホイールの直径は35パイと、運転のしやすさに貢献します。ステアリングホイールの名門ブランドが製造する確かな製品でありながら、16,200円とリーズナブルな価格を実現しているところも魅力的なポイントです。
CARTUNEユーザーのカスタム事例
今回は4代目インプレッサスポーツのカスタムパーツを多数紹介しましたが、いかがだったでしょうか。どれも個性的かつカッコいいカスタムパーツばかりなので、自分のインプレッサスポーツをカスタムする際は是非参考にしてください。
続いてCARTUNEユーザーのインプレッサカスタム事例を紹介します。すべてのインプレッサを紹介するのは難しいので、今回はCARTUNEで人気を集めている4代目インプレッサスポーツと5代目インプレッサスポーツをピックアップしました。
志岐さんのインプレッサスポーツカスタム事例
まず初めに紹介するのは、志岐さんのインプレッサスポーツカスタム事例です。志岐さんのインプレッサスポーツは、現行モデルである5代目インプレッサスポーツ。美しい青空と海がバックのおしゃれなショットです。
5代目インプレッサスポーツのカスタムパーツはあまり数が豊富ではないのですが、志岐さんのインプレッサスポーツはそんなことを一切感じさせないおしゃれかつスポーティーなカスタムカーに仕上がっています。ノーマルのボディに装着されたリップスポイラーとサイドスカートがスポーティーな印象をプラス。
フォグランプベゼルの赤い装飾が全体的に暗めのボディの良いアクセントになっています。ルーフ上部にはルーフキャリアが設置されているため、アクティブな印象を感じることができておしゃれです。ほどよくローダウンされたボディに洗練されたスポークホイールがしっかりとマッチしています。
うえしょさんのインプレッサスポーツカスタム事例
続いて紹介するのは、うえしょさんのインプレッサスポーツカスタム事例です。うえしょさんのインプレッサスポーツは先代モデルである4代目インプレッサスポーツ。 紅葉をバックに撮影されていて、インプレッサスポーツの足元に散らばるもみじが季節を感じます。
うえしょさんのインプレッサスポーツはスポーティーなカスタムが施されています。ボディのいたるところにあしらわれたレッドのラインがスポーティーさを強調。ホイールにもレッドのアクセントが施されていて、ほどよくスポーティーでおしゃれな印象を受けます。
フロントバンパー自体はノーマルですが、ノーズブラを取り付けることでその印象は一気に変わりますね。実用性も重視したローダウンと7スポークホイールの相性は良く、攻撃的なフロントバンパーの形状も相まって本格的なスポーツカーのようです。
だがちゃん@漢/湖岸MN/Raveupさんのインプレッサスポーツカスタム事例
最後に紹介するのは、だがちゃん@漢/湖岸MN/Raveupさんのインプレッサスポーツカスタム事例です。だがちゃん@漢/湖岸MN/Raveupさんのインプレッサスポーツは先代モデルである4代目インプレッサスポーツとなっています。車がとてもカッコよく映る埠頭で撮影が行われたようです。
このインプレッサスポーツはすっきりとしたカスタムが施されています。全体的にはシンプルなカスタムのように感じますが、細部を細かく見るとオーナーさんのこだわりをしっかりと感じることができますよ。
ヘッドライトのインナー加工やナンバープレート移設など、フロントマスクのスタイリッシュさに重点を置いてカスタムしているようです。フルモデルチェンジ前のインプレッサスポーツであることを感じさせない、昨今のスバル車らしい顔つきに仕上がっています。
ほどよくローダウンされたボディの足元にはマッシブな6スポークホイール、おそらくTE37だと思いますが、4代目インプレッサスポーツのスポーティーさの演出に大きく貢献しています。スポーツテイストを織り交ぜながらも洗練されているセンスの良いカスタムです。
まとめ
今回は現行モデルの5代目インプレッサスポーツと4代目インプレッサスポーツのカスタムを中心にお届けしました。カスタムベースとしてはまだまだ4代目インプレッサスポーツの人気が高いですが、今回紹介したカスタム事例のように5代目インプレッサスポーツを自分なりにカスタムしている人も少なからず存在しています。
今回は取り上げていませんが、CARTUNEではカッコいいカスタムが施されている歴代インプレッサをたくさんチェックすることが可能です。5代目インプレッサスポーツや4代目インプレッサスポーツに限らず、あなたと同じインプレッサを所有しているユーザーはきっと見つかります。気になる人はぜひカーチューンを利用してみてください。