2019年04月06日 (更新:2024年07月31日)
オフ会のお手本!「第6回 神栖オフ会」へ行ってみた!
車好きのコミュニケーションの本質は、やはり実際に会って、お互いの車を見せ合い、語ることではないでしょうか。CARTUNEの中でもユーザーによるオフ会が数多く開催されており、コミュニケーションを楽しんでいます。そこで今回は、CARTUNEユーザー主催のオフ会へ参加し、「オフ会ではどんなことをしているのか」「どんな人たちが主催しているのか」を体験してきました!
「第06回 神栖オフ会 オープンカーミーティング」
会場へ到着!
集合時間30分前の朝9時半、今回のオフ会の会場である「羽生水郷公園・さいたま水族館」の駐車場へ到着しました。会場には、すでに50台以上のオープンカーが並んでいて、通行人も思わず立ち止まって眺めていました。
開会式
参加者の搬入も落ち着き、10時に開会式が始まりました。
まずはオフ会の主催者である神栖アントラーズさんからご挨拶と、当日のスケジュール、注意事項などについて案内があり、運営スタッフの方々の挨拶と続きます。
会場の許可を取ってオフ会を開催する
今日この場所をお貸しいただいた、さいたま水族館様へもぜひ足を運んでください
事前にしっかりと会場としての使用許可をいただき、オフ会を開催する。
一見当たり前のことですが、特に許可を得ないまま公共の場所に集まって開催されるオフ会もあると思います。
さらに、お貸しいただいた施設のことまで紹介するのも、神栖アントラーズさんはじめ運営スタッフのみなさんの心配りが感じられます。
開会式が終わると、事前にオフ会支援としてご申請いただき、運営事務局から提供させていただいた「CARTUNEステッカー」と「缶コーヒー」を参加者へ配布していました。
ここでも、神栖アントラーズさんは「前回もらっていない方優先でお渡しします」と、みなさんが平等になるように配慮されていました。
私たちCARTUNEスタッフ一同、こうしてユーザー様へ手渡されるシーンを実際に拝見したのは初めてで、みなさん笑顔で受け取ってくださっていたのがとても嬉しかったです。
しばし自由時間
今回のオフ会には自由時間が設けられ、久々にお会いした方へご挨拶されたり、「ようやくお会いできましたね!」と初めてお会いできたことを喜ばれたり、お互いの車を見せ合ったりされていました。
CARTUNE上で写真を見たりコミュニケーションを取るのも楽しいですが、実車を目の前にしてオーナー様と直接お話するのは、また違った楽しさや発見がありますね。
車を囲んでの熱いトーク。これぞオフ会の醍醐味!というワンシーン。
ベースが同じ車でも、1台1台の個性が光ります。
じゃんけん大会
11時を過ぎた頃、主催者の神栖アントラーズさんが大きい声でみなさんに呼びかけています。
みなさん、じゃんけん大会が始まりますので、お集まりください!
このオフ会の定番である、じゃんけん大会が始まるそうです!
運営スタッフの誘導のもと、みなさんスムーズに移動していきます。
次々と袋から出てくる景品の数々。ぬいぐるみやラジコンから、中にはエアクリーナーや添加剤など実用的なアイテムまで!
これらの景品は、神栖アントラーズさんはじめとする運営スタッフのみなさんの「参加者の方々に楽しんでもらいたい」という想いから、有志で集められたものだそう。
もちろん参加費は集めていないので、運営スタッフのみなさんには、ただただ感服するばかりです。
参加されているみなさんも、とても楽しそうな表情。
たくさんあった景品は、あっという間になくなりました。
駐車場へ戻り、次の目的地へ
この後のスケジュールはツーリング。
あいにく私たちは都合によりここまでしか参加できなかったため、出発されるみなさんをお見送りさせていただきました!
カメラに向けてピースや合図を送ってくださったみなさん、ありがとうございます!
みなさんとても楽しそうで、こちらまで笑顔になってしまいました!
主催者の想い
神栖オフ会は、どのように始まったのですか?
ちょうど1年前、CARTUNEを通じて知り合ったロードスター乗りの方に誘われてお会いしたのがきっかけです。自己流で開催してきたオフ会も、気がつけば100台を優に超えるようになりました。私たちの想いは、シンプルに2点です。1つは”オープンカーが好きだ!”。そして2つ目は”オープンカーで人との絆を広げ、深めよう!”です。オフ会に参加される方々が、純粋にクルマを楽しみ、クルマを通じてコミュニケーションを楽しんでくれることが、私たちにとって一番嬉しいことです。
オープンカーミーティングということですが、やはり参加条件としては、オープンカーに乗っていることが必要でしょうか?
いえいえ、その必要はありません。オープンカーが好きな方ならどなたでも参加していただけます。実際にオープンカー以外で参加されている方もいらっしゃいますので、
今後も神栖オフ会は開催されますか?
もちろんです。頂いたご意見を今後のオフ会やツーリング活動へ反映させ、より良い集いにしていきたいと思っております。これからも、クルマを通して、人と人との支え合いの輪が少しでも大きくなっていければと願っております。
運営でお忙しい中、お話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
とても真っ直ぐな想いを持ちながら、時折お茶目な一面も見せる神栖アントラーズさん。オフ会の運営中も、忙しいなか参加者の方々に積極的に声をかけ、コミュニケーションを楽しんでいる姿が印象的でした。
オフ会へ参加してみてよかった!
オフ会って、本当に楽しくてワクワクしてしまいますね。写真だけでは伝わらない車の迫力を感じられ、オーナーさんのお話も聞けます。愛車のカスタムの参考になることもたくさん見つかります。
コーヒー片手に愛車を囲んで、仲間と車トークを楽しむ。仕事を放り投げて、自分も参加したくなってしまいました!笑
オフ会開催には、入念な事前準備が不可欠
今回参加させていただいた「第6回神栖オフ会」は130台以上ものオーナー様が参加されていて、個人主催のオフ会としては大きい規模のオフ会です。
オフ会の開催は、運営スタッフのみなさんによる入念な事前準備があってこそ実現されます。
会場探しから使用許可の交渉、全体の流れやイベントの企画、景品の準備など、これらの手続きが、運営スタッフみなさんの「クルマを通じてコミュ二ケーションを楽しんでもらいたい」という想いで行われています。
また、運営スタッフのみなさんの人柄もあってか、参加されているみなさんもとても温かい方ばかりでした。たとえ1人でも、たとえ初参加でも安心して参加できそうだと感じる、まさにお手本のようなオフ会でした。これからもぜひ、このような素晴らしいオフ会を開催していただければと思います。
このような車を通じた素敵なコミュニティ体験をより多くの方に楽しんでもらえるよう、CARTUNEも頑張ります!
神栖アントラーズさんをはじめ、スタッフの皆さま、そして参加者の方々、ご協力いただきありがとうございました!
参加車両紹介
最後に、参加されていた方々の愛車を紹介させていただきます。掲載しきれなかった方々の愛車もどれも個性的で、心踊る車たちばかりでした。
神栖アントラーズさん NDロードスター
クロームメッキパーツを多用して仕上げられたNDロードスターは、メッキホイールと相まってアメリカンな雰囲気が漂う1台。
栗さん S2000
ディープバーガンメタリックの後期型S2000は、エンブレムがアキュラの物に変えられていたり、フォーカルスピーカーを搭載していて、オーナーの栗さんのこだわりが詰まった一台です!
かにぱすたさん NDロードスター
パンデムのワイドフェンダーも装着されたロードスターは、なんとAirForceのエアサスを導入!このエアロと低さの迫力は、ぜひ生で見てほしい1台。
むろっちさん NAロードスター
ルーバーを装着して磨き上げられたボンネットは、つい目を止めてしまいます。エンジンや内装など細部まで手が込んでいるので、CARTUNEアカウントは必見です。
ウエポンさん NBロードスター
黄色にペイントされたウエポンさんのNBロードスターは、とても目立つ色でカッコイイですね!黄色はボディーのラインが見えやすいのでNBロードスターのきれいな曲線がはっきりとわかります。
更識さん S2000
写真でも伝わるモンテカルロブルーのボディの綺麗さは、まさに圧巻の一言。J'S RACINGのマフラーも良い音を奏でていました。
ゆばさん NDロードスター
ゆばさんのNDロードスターは内装を本革に張替えたり、LEGのダックテールウイングをトランクと一体化したりと個性があふれる1台でした。
みなさま、ご協力いただきありがとうございました!今後とも、CARTUNEをよろしくお願いします!