ハンドルが重くなった!?原因や対処方法を紹介します!

2019年04月06日

ハンドルが重くなった!?原因や対処方法を紹介します!

labelステアリング

ハンドルが重くなったと感じたら故障の可能性があります。考えられる原因や対処方法をパターン別に紹介していきます。この機会に勉強して万が一に備えましょう。

何故ハンドルが重たくなるのか

いつもは片手で簡単にハンドルを回せていたのに、最近両手で回さないといけないくらいハンドルが重いと感じたことはありませんか。現在発売されている車のほとんどは、パワーステアリングといってモーターや油圧の力によってハンドル操作をアシストしています。そのため、この場合はパワーステアリングの故障が第一に考えられる原因となります。

油圧パワーステアリングの場合

油圧式パワーステアリングの故障が原因になっている場合、油圧を発生させるポンプの故障および、オイルが漏れている可能性も考えられます。しかし、油圧式パワーステアリングは多くの部品で構成されており、しっかり点検しないと原因がわからないことが多いので、異常を感じたらすぐに点検してもらいましょう。

電動パワーステアリングの場合

最近の車に多く搭載されているのが電動式パワーステアリングです。こちらは油圧の力ではなくモーターの力で動かしており、使われている部品も違うので、故障するパーツも変わってきます。電動式パワーステアリングにも細かく分けると3種類存在しますが、基本的な構造はほとんど同じで、モーターによって動いています。電動式パワーステアリングの場合は、モーターの故障や制御するコンピューターの故障が原因として考えられます。

その他

パワーステアリングの故障以外では、タイヤの異常が考えられます。パンクしていれば明らかにハンドルが重くなりますから、運転していても感じることが多いでしょう。また、パンクしていなくてもタイヤの空気圧が減少することで、転がり抵抗が大きくなりハンドルが重くなることもあります。

対処方法

タイヤの空気圧やパンクが原因であれば、タイヤ交換したり、空気を充填させることで対処することが可能です。しかし、パワーステアリング部品が故障している場合は修理が必要になります。

油圧パワーステアリングの場合

油圧パワーステアリングのポンプが故障している場合は、ポンプ本体の交換が必要になり、費用としては5万円ほど掛かるでしょう。また、パワステのオイルが漏れている場合は、配管の修理に5万円ほど掛かると思われますね。パワステのオイル交換はエンジンオイルほど頻繁に行う必要はありませんが、長く乗っている車の場合は車検時にみてもらうことをおすすめします。

電動パワーステアリングの場合

電動パワーステアリング警告灯は、一度エンジンを切ったり、バッテリーの端子を外したりすることで消えることもあります。しかし、車のコンピューターには履歴が残るので、ディーラーで点検してもらうことをおすすめします。走行中に警告灯が点灯した場合は、すぐに停車させてくださいね。故障の原因としては、モーターの故障や制御コンピューターの故障が考えられます。モーター故障の場合は20~30万円、コンピューターの故障は10万円程度と高額になります。

まとめ

今回はハンドルが重くなった時の対処法について紹介してきました。

基本的にはパワーステアリングの故障が原因になりますが、稀にタイヤの空気圧などが原因の場合もあります。ハンドルが重いなと感じた時は、まずは自分で点検できるところから確認してみてくださいね。