2019年03月28日 (更新:2022年03月30日)
旧車に人気のホイールを紹介!旧車には小径ホイールがベストマッチ!
現在ブームになっているクラシック系ホイール!クラシックカーに合う小径ホイールの代表的な4つのブランドを挙げ、CARTUNEユーザーの旧車ホイールを交えたクラシックカーのカスタム例も紹介します。これを読むことで、クラシック系ホイールを深く知り、新しいクラシックカーの楽しみ方を得られるでしょう。
旧車にベストマッチ!小径ホイール!
クラシックカーをチューニングするうえで重要な要素に、小径ホイールがあります。実際に昔の自動車市場では、新車のホイールサイズは13~14インチが設定されることが定番でした。今でもクラシックカーのオリジナルイメージを尊重するため、小径ホイールにこだわるユーザーは多いです。小径ホイールの代表的ブランドを以下に4つ紹介します。
ハヤシレーシング
ハヤシレーシングは、レーシングドライバーにしてコンストラクターとしても活躍した林将一氏が設立したカー用品店です。元々はレーシングカー開発を中心とした工場でしたが、1969年の日本グランプリに出場するレーシングカー用に製作したものを一般車用に改良したホイールのヒットで、商業にも進出しています。
ハヤシストリートホイールや、テクノなど、13~15インチの小径ホイールをシリーズ展開しています。
ワタナベホイール
ワタナベホイールは、「旧車の定番」として名高いアルミホイール製造販売会社です。鉄よりも強度で劣るアルミホイールを頑丈にするため、太めのスポークで仕立て上げられたのが特徴です。そのデザインは、クラシカルな雰囲気だけでなく、現代にも通用する技術として好意的な評価を得ています。
アニメ『頭文字D』で主人公が運転するAE86でも、ワタナベホイールが組まれたタイヤが描写され、ブランドのさらなる人気につながりました。
BBS
BBSは1970年にドイツで設立されたホイールメーカーです。 F1やル・マン24時間レースなど、世界的に有名なレースでも活躍しています。1983年に本社との共同出資でBBSジャパンが設立されました。純正としての採用例も多くありますが、元々は社外品ホイールの権威として名を馳せています。
ブランドの目玉はマグネシウム鍛造ホイールです。軽量化で車の走行性能に貢献するだけでなく、持ち運びもしやすいです。
WORK
WORK(ワーク)は1977年に設立された日本のホイールメーカーです。エクイップ、マイスター、シュヴァート、バックレーベルなど全27種ものブランドを展開しています。公式サイトで車から適合するホイールを検索したり、カスタムオーダープランも設けているなど、ユーザーの様々な需要に応えています。
販売しているホイールの最小径は14インチですが、メタルコート型などの斬新なデザインが見る者を魅了します。
旧車に人気のホイールがぞくぞく復刻!
現在、クラシックカーに使われていた懐かしのホイールが多数復刻されています。最近の復刻例を紹介します。
エクイップ40
WORKが創立40周年を記念し、2017年に復刻したホイールです。シンプルな太い十字型スポークで懐かしのレースホイールの面影を演出しています。現代では斬新とさえ思わせるようなインパクトのあるビジュアルです。
アドバンHFタイプD
こちらはタイヤですが、ヨコハマが1980年前後にヒットさせたスポーツタイヤの復刻版です。13~15インチを取り扱っており、艶のあるサイドウォールがレーシーな雰囲気を引き立たせます。旧車カスタムにはもってこいです!
シェブロンレーシング・M1N
ホイールメーカー・スーパースターが約20年前まで手掛けていた復刻ホイールです。オープンナットという当時とは違う特徴もありますが、全体的な雰囲気はクラシカルに仕上がっています。
2017年の東京オートサロンで100本限定発売を行なっていましたが、同年秋に改めて量産されています。
CARTUNEユーザーの旧車カスタムを紹介
CARTUNEユーザーによる旧車カスタムを、ホイール部分を中心に紹介します。
furuさん
AE86のタイヤを夏用の15インチからスタッドレスの14インチに交換しています。深紅のエクステリアが現代の車にも劣らない新鮮なオーラを放っています。
y,tom Z31 (トム) さん
Z31型のフェアレディZです。ブリティッシュグリーンの紳士的な佇まいです。記事投稿時にはホイールをインチダウンさせていたが、これがハマり調子よく走れているそうです。しかし後に15インチにアップし直したとのことです。
せうさん
サニートラックを紹介しています。装着しているホイールは13インチで、アメ車風の細いスポークが何本も入った懐かしいデザインです。荷台のバギーや窓に反射した太陽の光が、古き良き時代を思い出させる風景を彩っています。
まとめ
空前の旧車ブームで続々と復刻しているクラシックホイール。ハヤシレーシング、BBS、WORKなど、各メーカーがオールドデザインの小径ホイールを積極的に売り出しています。
ホイールといえばインチアップで低扁平というイメージを抱きがちですが、タイヤの厚みを感じる小径ホイールのたくましさも魅力ですよね。旧車乗りの方もそうでない方も、小径ホイールに挑戦してみてはいかがでしょうか?