MINI F55をカスタムしたい！おすすめカスタムパーツも紹介します！

MINI F55とは、BMW MINIより発売されている5ドアモデルです。日本では2014年10月2日にデビューしました。元々3ドアだったMINI F56の全長を拡大し、後部にもドアを追加しています。ホットハッチにありがちだった後部座席の使いづらさを改善し、実用性を高めたMINIです。国内ではAT車しかありませんので注意してください。

MINI F55には6つのグレードがあります。標準モデルのワン、そこから派生した特別仕様のワン ヴィクトリア、ワンより動力性能に優れたクーパー、スポーツグレードのクーパーS、ディーゼルエンジンの標準グレードであるクーパーD、ディーゼルエンジンのスポーツモデルであるクーパーSDです。

グレード別に、エンジン、燃費、新車価格などの情報を表形式で紹介します。

MINI F55には多くのカスタムパーツがありますので、そのなかからおすすめ品を4つピックアップします。

MINI F55用カスタムパーツにはユニオンジャック柄がよく見られます。このシフトノブは両面テープのみでの取り付けが可能です。事前にテープの貼り付け部分を消毒用エタノールなどで脱脂しておく必要があります。ユニオンジャック柄がインテリアのワンポイントアクセントになり、大人の雰囲気を演出できます。

GARBINO製のMINI F55/F56のクーパーS用フロントバンパースポイラーです。ビジュアルがレーシーにドレスアップできるだけでなく、高速時のコーナリングが安定するなど、走行性能も向上させます。純正フォグアタッチメントを伴っているため、夜間走行中や霧が出ているときなどの視界確保にも役立ちます。

CARTUNEユーザーによるMINI F55に対する実際のカスタム例を紹介します。

MINI F55 Sのリアエンブレムをブラックアウト化した際の画像です。ありふれた白・銀色から黒に変えることで、落ち着いた大人のかっこよさが演出されています。リアが引き締まって見えますね。

ミニではおなじみという16インチのマック・ジャッキーホイールです。ブラックなビジュアルがレーシーな雰囲気を演出しています。デフォルトからのインチアップ効果により走行性能も向上します。

フロントグリルに赤いラインが入っています。これはクロームメッキフィンというカスタムパーツで、MINI F55の愛嬌を引き立たせます。走行性能や実用性の向上だけでなく、ユーザー好みにオシャレに仕上げられるのもカスタムパーツの醍醐味です。赤いクロームメッキフィンは、ミニ純正としてもあるので、手に入れやすいです。

ジョン・クーパー・ワークス純正のルーフスポイラー・フィンを装着しています。レーシングカーのようなかっこいいビジュアルになるだけでなく、高速走行時の空力性能を向上することで安定した走りが実現できます。

デカールやステッカーを貼り付けることで、エクステリアのカスタムを行うことができます。大胆に変貌を遂げることもできますし、シンプルにキメることも可能です。デカールやステッカーの良い点は、シールとなっているので剥がすことができるところ。

好きなメーカーの切り文字を貼っても良いでしょうし、イラストを貼ってみるもの良いでしょう。ミニであれば、レースのチェッカーフラッグのような模様のデカールを良く見かけますね。

ステッカーは経年劣化によって色あせや粘着力の低下が起きてボロボロになっていきますので、そうした場合は剥がすことで元の状態に戻すことができます。いつでも元通りにできるデカールカスタムのメリットは、もし売りに出したとしても査定に響き難いところにあるでしょう。

MINI F55は、3ドアだったF56を拡大し5ドア化したモデルで、実用性を向上させています。6つのグレードを持ち、多くのカスタムパーツがあることから、オーナーはカスタム好きばかり。CARTUNEでも様々がカスタム例が投稿されています。MINI F55を楽しむための参考にしてください。あなたも個性豊かなMINI F55を作ってみませんか？

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