2019年03月17日 (更新:2022年08月22日)
ハリアー60系ローダウンにおすすめのアイテムを紹介!
カスタムの第一歩の1つであるローダウン。今回はローダウンするための2大パーツ、「車高調」と「ダウンサス」の違いや特徴をハリアーを例に分かりやすく解説します!ハリアーのローダウンを考えてる方は必見です!
この記事の目次
ハリアーの基本情報
トヨタ ハリアーは、高級志向クロスオーバーSUVのアイコン的存在です。現行モデルは2013年にフルモデルチェンジしデビューしました。都会派のスポーティーSUVといった位置付けで人気があります。そんなハリアーのカスタムには、ローダウンが似合うのではないでしょうか?
そこで今回は、ハリアーをローダウンするための製品である「車高調」と「ダウンサス」をご紹介していきます。「車高調」と「ダウンサス」の違いについてはどの車種にも当てはまる事項ですので、ハリアー以外にお乗りの方も読んでみてくださいね。
ハリアー向けローダウン製品
先程もご紹介したように、クルマをローダウンさせるためのアフターパーツは様々ありますが、その中でも主流なパーツである「車高調」と「ダウンサス」についてお話したいと思います。
車高調
車高調とは「車高調整式サスペンション」のことです。車高調の特徴についてメリット・デメリットを通して確認していきましょう。
車高調のメリット
車高調最大のメリットは、もちろん「好きな車高にセットすることができる」ということです。下げ幅ももちろんダウンサスに比べて大きい場合がほとんどですが、そこまで車高を下げない方でも、下げ幅にこだわり方には車高調がオススメです。また、減衰調整を行えたり、スプリングのみ交換して好みの仕様に変更することができるのも車高調の魅力です。
車高調のデメリット
では車高調のデメリットはというと、ずばりダウンサスに比べて価格が高いということです。ダウンサスの多くは数万円程度ですが、車高調にもなると10万円を超えてくる場合がほとんどです。
ハリアー用の車高調を紹介!
BLITZ damper ZZ-R
ブリッツから発売しているフルタップ(車高を下げても乗り心地に影響が少ない)式車高調。減衰調整も32段階と細かく、街乗りからワインディングまで幅広く対応します。定価で17万円と、比較的リーズナブルな価格設定も魅力です。
RS☆R best☆i
RS☆Rから発売されている車高調の中でもフラッグシップモデルになり、減衰調整は36段階で、スプリングの組み合わせをオーダーすることができるなど、用途に合わせた乗り味を実現できるフルタップ式車高調です。価格は19万円。
ダウンサス
ダウンサスとは純正よりも長さが短いスプリング(バネ)のことです。それではダウンサスの特徴をメリット・デメリットを通してみていきましょう。
ダウンサスのメリット
なんといってもリーズナブルにローダウンできる点です。車高調の半分以下の値段でローダウンが可能となる場合がほとんどです。
ダウンサスのデメリット
元々下げ幅が決まっているので、好みの車高に調整することはできません。また、車高調ほど車高が下がりませんので、大幅にローダウンしたい方には不向きと言えますし、純正ショックを使用することが多いので、ショックへの負担は少なからず大きくなってしまいます。乗り心地も悪化することがほとんどです。
ハリアー用のダウンサスを紹介!
RS☆Rダウンサス
RS☆Rから発売されているダウンサスは「Ti2000 DOWN」と「RS☆R DOWN」の2種類があり、保証内容が違います。Ti2000の方は永久保証、RS☆R DOWNは3年又は5万キロでの保証になります。下げ幅やレートなどは同じです。
価格は「Ti2000 DOWN」が5万8000円、「RS☆R DOWN」が4万2000円となっています。
まとめ
いかがでしたか?今回はハリアーを例にして、ローダウンするための2大パーツ「車高調」と「ダウンサス」について解説しました!やはりクルマが一気にスタイリッシュに変貌するローダウンはカスタムの第一歩として欠かせませんよね!車高調でローダウンをするのか、ダウンサスでローダウンをするのか、今回の記事を参考に、自分に合った方法を選んでみてはいかがでしょうか!