私のマフラーもう寿命?車の触媒の役割とは!?

2019年03月15日

私のマフラーもう寿命?車の触媒の役割とは!?

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マフラーはどの車にも装着されています。中にはマフラーをカスタムしている方もいらっしゃるでしょう。これまで車検に通した際にマフラーで車検に不合格になった経験はありますか?マフラーの経年劣化などによって不合格になる例はたくさんあります。中にはマフラーを新品に交換する必要がある場合も!今回はマフラーの役割や触媒についてご紹介します。

マフラーは部品の集合体!

マフラーと聞くと「車のリアバンパーのところから顔をのぞかせている金属の筒みたいなものでしょ?」とお思いの方も多いのではないでしょうか。

マフラーは、サイレンサーという消音器や、触媒、テールピースなどといったいくつかのパーツが合わさっています。今回は触媒についてみていきましょう。

触媒の役割とは?

触媒は、エンジンでガソリンが燃焼されたことによって排出される有毒物質を取り除き、浄化する部品のことをいいます。これをそのまま大気に開放することはできません。触媒はプラチナ、パラジウム、ロジウムなどを用いて、酸化・還元反応させることで有害物質を無害化しています。フィルターで有毒物質を除去しているわけでありません。

触媒が装着されていなければ有害物質を除去しないまま車を走らせることになります。また、抵抗が減るため排気音も大きくなってしまいます。

サイレンサーの役割とは?

サイレンサーは、エンジンなどからガスを排出する際に発生する排気音を軽減する役割を果たしています。一般な車のサイレンサーは多段膨張式が採用されており、内部に仕切り板を入れることで排気音を低減させています。

中身がストレート構造のサイレンサーがありますが、これはエンジンの馬力を高めるために作られたもので、最近では市販向けにも販売されているものがあります。走りを追求したい方は、ストレート構造に交換するといいでしょう。

車のマフラーは交換が必要?

車の触媒やマフラーは交換する必要があるのでしょうか。特徴に触れながらみていきましょう。

触媒はほとんど劣化しない

これまでに自分が乗っている車の触媒を交換された方はほとんどいないでしょう。なぜなら、触媒は基本的に寿命が長く、触媒内では有害物質を無害物質に変換させるはたらきが続いています。しかしエンジンの不調や触媒が外部からキズつけられるような衝撃があった場合は、化学反応を起こす機能が低下することはあります。

ただし、サイレンサーやパイプやは劣化する

触媒内部の劣化は気にしなくて良いレベルですが、そもそもマフラー全体は金属のパイプで構成されています。サビなどによって劣化が進むとパイプに穴が空き、車検に不合格になる可能性が出てきます。また、サイレンサーも内部の消音材であるグラスウールの劣化によって音量が車検の基準を満たさない場合が出てきます。

まとめ

今回はマフラーの役割や触媒についてご紹介しました。基本的に著しく経験劣化をしていない場合は交換する必要がない部品です。ただ雪国では凍結防止剤が散布されていることから、マフラーがすぐにサビてしまうため、消耗品という扱いにしています。

また、外傷があり、本来の役割を果たしていない場合は触媒やサイレンサーを交換しなければいけない可能性が出てきますし、交換しないと車検に合格できません。

今回の記事を参考に、マフラーの寿命について知っていただければと思います。

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