実はそんなに高くない!?気になるベンツの車検費用

2019年02月23日

実はそんなに高くない!?気になるベンツの車検費用

labelその他 label車検 label車雑学

「ベンツは高級車だし、車検代も高額」そう思っている人もいますよね。高額な車検代のことを考えると、なかなか購入しづらいという気持ちにもなります。この記事では、ベンツの車検費用について紹介していきます。

そもそもベンツってどんなクルマ?

高級車として言わずとしれたベンツ。外国車ですが、日本でも大人気の車です。

本国ドイツでは国民車

ベンツはメルセデス・ベンツによって開発、販売が行われており、その本社があるドイツでは、定番の国民車とされています。乗用車以外にも、トラックや大型バス、特殊車両や軍用車なども開発、販売しており、乗用車はセダンやSUV、ステーションワゴン、コンパクトカーなど様々なタイプの車があります。

ベンツは丈夫で安全な車とされており、昔から衝突安全性能はどこの車よりも優れていました。また、ABSを開発し、初めて搭載したのもベンツです。

ベンツは車種がクラスという区分で分けられており、Cクラスはドイツではタクシーなどにも使用されるぐらい馴染み深い車となっています。

要注意のグレード・車種

先程「ベンツは丈夫で安全な車とされている」とお伝えしましたが、すべてのグレードがそうというわけではありません。特にV12エンジンを搭載したベンツ、W211初期のエアサスモデルなどは壊れやすく、エアサスが作動しなくなったり、電気系統が作動しなくなることが多々あります。走行距離が増えると壊れやすくなるのはもちろんのこと、年式が古くなればなるほど壊れやすくなります。

しかし、きちんとメンテナンスしたり、壊れる可能性があることを頭に入れておけば、万が一の時もしっかりと対処できます。

ベンツの車検はどこで受けるべき?

ベンツの車検は、正規ディーラーだけでなく、カー用品店やガソリンスタンドなどでも受けることができます。では、車検の様々なケースについて紹介していきます。

case.1 新車なら安心安全メルセデスディーラーで

新車で購入したのであれば、メルセデスディーラーで車検を受けるといいでしょう。やはり、ディーラーで車検を通すのが一番安心で安全です。

新車は購入してから3年後に車検になるため、一番最初の車検は特に重要。べンツに特化したメルセデスディーラーで車検を取ったほうがいいでしょう。

case.2 メルセデスケアが切れた三年後

ベンツを新車で購入すると、メルセデスケアが付いてきます。メルセデスケアというのは、購入してから3年間の一般整備保証が付属していたり、24時間のサポート、地図更新などがついたサービスパックです。このメルセデスケアの有効期間内であれば、故障しても無料で修理してもらえます。しかし、3年が過ぎた場合は修理などが有料になります。

メルセデスケアの期間が切れた後は、少々不具合があったとしても「タダで修理できないし、また今度見てもらえば大丈夫だろう」と、頻繁にメンテナンスをしなくなることもあるでしょう。

それを考えると、カー用品店やガソリンスタンドで車検を受けるより、ベンツの正規店であるメルセデスディーラーで車検を取ったほうが安心、安全です。

case.3 中古で買った場合中古でベンツを購入した場合

最初はベンツなどの輸入車整備の専門店で車検を受けるといいでしょう。中古車には新車と同じような安心感はなく、部品が壊れかけている場合もあります。

もちろんディーラーでもOKですが、専門店は中古部品で対処してくれたりと、金額面の相談ができる場合が多いです。できる限り安く、安全に乗れる車に仕上げてもらいましょう。

消耗品はやっぱり高め

車に乗り続けているとブレーキパッドやオイルなど消耗品にお金がかかりますが、ベンツの場合、消耗品は国産車よりも高めです。しかし、これは輸入車かつ高級車に乗っているわけですから、仕方ないことだとも言えます。

気になる主要部品のお値段

メルセデスケアに加入している3年間であれば、消耗品も無料で交換できます。しかし、有効期間が過ぎてしまえば有料になります。

オイル交換費用は国産車と比較しても大きな違いはありませんが、ブレーキパッド交換費用は7万円~8万円かかるとのことです。これは国産車と比較するとかなり高額です。

国産車よりもメンテナンス頻度は多め

日本車はメンテナンスなしでも10万キロは走行できると言われていますが、輸入車はメンテンナンスしていたとしても7万キロ~8万キロで各部分の部品交換や修理が必要になるとされています。足回りのブッシュ系やオートマオイルなどがそれにあたります。

これを考えると、ベンツの維持費や車検代が高くなりがちな理由がわかりますね。

車検費用はいくら?

では、車検代は一体いくらかかるのでしょうか?

これぞ基本、Cクラスの場合

Cクラスは多くの人が乗っています。では、先代モデルと現行モデルの車検費用を見ていきましょう。

W204(先代)の場合

車検費用
法定2年点検 36288円
車検代行手数料 19980円
印紙代 1100円
自賠責保険料 25830円
重量税 24600円
合計 107798円

W205(現行)の場合

車検費用
法定2年点検 116640円
車検代行手数料 19440円
印紙代 1200円
自賠責保険料 25830円
重量税 20000円
合計 190886円

ちょっと贅沢なEクラスの場合

Cクラスよりも少しレベルを上げたい場合は、Eクラスがオススメです。では、Eクラスの車検費用を見ていきましょう。

W211(先々代)の場合

車検費用
法定2年点検 39600円
車検代行手数料 15000円
印紙代 1100円
自賠責保険料 25830円
重量税 32800円
合計 114330円

W212(先代)の場合

車検費用
法定2年点検 39600円
車検代行手数料 15000円
印紙代 1100円
自賠責保険料 25830円
重量税 45600円
合計 127130円

憧れのSクラスの場合

Sクラスはベンツの中でも最上級クラスです。Sクラスの車検費用は以下のようになっています。

W221(先々代)の場合

車検費用
法定2年点検 39600円
車検代行手数料 15000円
印紙代 1100円
自賠責保険料 25830円
重量税 32800円
合計 114330円

W222(先代)の場合

車検費用
法定2年点検 16000円
車検代行手数料 13000円
印紙代 1100円
自賠責保険料 25830円
重量税 28650円
合計 84580円

まとめ

ベンツはドイツ車です。国産車と異なる点が多いですが、しっかりと車検を受け、日頃からメンテナンスをしておけば快適に乗ることができますよ。ぜひ参考にしてみてください。