2019年09月01日 (更新:2024年07月29日)
ケンウッドのドライブレコーダー10選を紹介!高品質で多彩なラインナップが自慢です!
近年普及率がどんどん高まっているドライブレコーダー。2018年ではドライブレコーダーの搭載率が31.7%と調査の結果が出ています。搭載率が上がっている理由は、事故に巻き込まれた証拠を残す為という意見が多くありました。しかし、ドライブレコーダーも画質が悪いものだと証拠として弱かったりします。今回は、高品質なラインナップを用意しているケンウッド製のドライブレコーダーを紹介します。
ケンウッド社製ドライブレコーダーの特徴
ケンウッドのドライブレコーダーの特徴は高画質な解像度のモニターが多いことです。事故に巻き込まれた際に、相手の車のナンバーが見えなくては意味がありません。ケンウッドのドライブレコーダーではくっきり映るので安心です。
▶360°タイプ
DRV-CW560
1カメラで360°の撮影が行えるのがDRV-CW560です。ドライブレコーダーで最も重要なのが、事故時の証拠としての能力。前後の2カメラでも広角カメラの採用などにより撮影範囲は広がってきていますが、どうしても死角となるのが車両の側面。
この360°タイプではそんな心配は必要ありません。横からの衝突や横に並んでのあおり運転。さらに駐車中のドアの開閉による、いわゆるドアパンチなども撮影可能です。デメリットがあるとすれば、ドライブを撮影して記録として共有したい場合などには画像の歪み等が発生するので不向きと言えます。
1カメラで全方位の撮影ができるため、取り付けも1箇所のみで良いのも魅力のひとつです。
高画質カメラ採用
搭載されるカメラは暗さに強い、ソニー製約840万画素CMOSセンサーSTARVISを採用。夜間やトンネル内での暗いシーンでも明るく撮影が可能でレンズ自体も業界トップクラスの明るさとなる 「F1.8レンズ」が採用されています。
確認しておきたい2点
・DRV-CW560は車載電源ケーブルJVC CU-BC100(別売)を使用すれば360°動体検知対応「駐車監視録画機能」搭載で録画がかのうですが、最長で10時間までとなっているのが他のモデルと異なるので注意が必要です。
・DRV-CW560は本体に液晶を搭載していないため映像を確認する場合、スマホのアプリで確認となります。使い方次第ではありますが、本体で映像を確認したい方には不向きとなるので確認しておきましょう!
通常のカメラとは撮影の形式や、再生方法などが異なりますのでメーカー公式の動画は是非見ておきましょう!
▶ルームミラー型
DRV-EM4700
中国製を中心に人気にひがついたミラー型のドライブレコーダーがケンウッドからも登場!12型と言う大型の液晶を採用し視認製の向上、操作性の高いタッチパネル式でドライバーを徹底サポートしてくれます。
ソニー製CMOSセンサーSTARVISを採用
日中のドライブレコーダーの映像はどのドライブレコーダーも高画質化されて来ていますが、重大事故などに繋がる夜間の映像品質は重要です。DRV-EM4700では前後の2カメラに暗さに強い、ソニー製CMOSセンサーSTARVISを採用し夜間やトンネル内での暗いシーンでも高画質での録画が可能となっています。
メーカーの公式動画でも夜間の映像が確認できるので是非見ておきましょう!
▶フロント&リア2カメラタイプ
DRV-MR740
ケンウッドのドライブレコーダーで初めて、前後が録画できる2画面のドライブレコーダーが登場しました。それがDRV-MR740です。前後ともに210万画素とデジタル放送と同じ画質で、車のナンバープレートまでくっきりと撮影可能です。また、業界トップのF1.8明るいレンズを採用しているので、明るく見やすい映像を残すことができます。
2カメラで後方も録画
DRV-MR740は前方だけでなく、後方も録画できるようにカメラが2台装備されています。常時録画、イベント記録、手動録画、静止画記録が可能なので、様々な場面を適切な方法で録画できますね。
また前後のカメラは高精細フルハイビジョンカメラが装備されているので、車のナンバープレートまで確認ができ、事故の場合の確認もしやすいです。
ドライブレコーダーの中でも明るい「F1.8明るいレンズ」を採用しているだけでなく、明るさの変化にも対応できるようにHDRの装備、最長24時間録画にも対応しているのです。また、駐車時でも監視録画ができるので安心ですね。
大きさはコンパクト!
大きさもコンパクトで運転をしていても邪魔になりません。テレビの電波干渉を抑制してくれる「地デジ干渉対策」も施されています。万が一の時に備え、GPS機能が装備されているので事故発生時の時間や位置記録なども可能です。
LED信号の無点灯記録を防ぐ「LED信号対応」もあるので、映像で信号が見にくいということもありません。SDカードで録画されていないという事態を予防するため、SDカードフォーマッド警告機能も装備されています。
事故時の保証もよし!
今は交通事故時ドライブレコーダー買替補償金制度というのがあり、レッカーされるような交通事故の場合、ドライブレコーダーを再購入する費用の4万円がドライブレコーダー協会から支払いされます。なので、ドライブレコーダーが事故で壊れてしまっても安心です。
DRV-MR760
音声コマンド機能搭載
DRV-MR760は走行中や事故の際でもハンドルから手を放さずに“録画開始”と話しかける事で録画が開始できます。そして音声コマンド機能では、静止画撮影、フロントとリアの画面切替操作もそれぞれ“写真撮影”“表示切替”と話すだけで動作してくれます。
高画質カメラ搭載
DRV-MR760は、前後ともに207万画素フルハイビジョンカメラを採用しクルマのナンバープレートの確認も出来る高画質を実現しています。またドライブレコーダー業界でトップクラスの明るさを持つ「F1.8レンズ」「HDR機能」を前方と後方カメラにも採用しているため、夜間でも高画質での録画が可能です。
DRV-MR450
DRV-MR450は基本性能をしっかり抑えたリーズナブルなドライブレコーダーで人気となっています。ドライブレコーダーのフロントカメラは車外からも見えますがDRV-MR450はデザインも良くインテリアにマッチしてくれるのも嬉しいところです。
【スモーク シースルー機能】
リアガラスにスモークを貼っていたり、プライバシーガラスが採用されている場合などもこのスモークシールド機能により鮮明な映像の録画がかのうになっています。機能的にはスモークガラスの濃さに合わせて選べる3段階の録画映像明るさ調整機能を装備。後方の録画をしっかりサポートします。
【駐車監視録画機能搭載】
別売りの車載電源ケーブルCA-DR350を使用すれば最大24時間の駐車監視録画が可能になります。事故よりも圧倒的に多い駐車中の当て逃げなどに対応しているのはこれからのドライブレコーダーの機能としては必須機能と言えるでしょう。
▶フロントカメラタイプ
DRV-240
続いてDRV-240を紹介します。こちらは2019年発売の最新のモデルになります。先程紹介したDRV-340の機能をそのままに、新しく衝撃を検出する「Gセンサー」を搭載しました。これにより、本体が衝撃や急激な速度変化を察知したら自動的に録画を開始しフォルダに保存します。
事故は、突然に起きます。なので、自動的に動作して録画をしてくれるのはとてもありがたい機能です。こんなにたくさんの機能が付いていても値段はかなりお手頃価格で1万5千円程で購入出来ます。この価格で自分の身が守れるのでおすすめです。
DRV-355
コンパクトな上に長時間録画可能!
DRV-325は高ハイビジョンの映像をコンパクトかつ、長時間記録することができる機能があります。従来の製品よりも20%のコンパクトさを実現し、スタイリッシュな装着が可能です。
映像はフルハイビジョン!
高精細でフルハイビジョンにも対応しているので、走行時の映像がくっきりと残ります。映像の鮮明度だけでなく、HDR機能が搭載されていることで、白とびや黒つぶれなどが低減しています。
LED信号にも対応しているので、撮影時の無点灯のような映像になることもありません。様々な撮影にも対応しており、4つのモードが備えられています。また、衝撃を検知するGセンサー、位置情報を把握してくれるGPS機能も装備されているので安心ですね。
DRV-830
先程、紹介したコンパクトスタンダードモデルよりサイズは大きくなりますが、ドライブレコーダーの業界の中でも最高画質の解像度を誇るモデルがケンウッドのラインナップにはあるので紹介します。
業界最高レベルの高画質・長時間録画を両立したモデルです。すごいのはこれだけではありません。
WQHD搭載
フルハイビジョンの約1.8倍の解像度で記録が可能。これにより、事故の時に大事な車のナンバープレートなど細かい部分までしっかりと記録することができます。高解像度により、より細かい部分の情報が映像で確認できます。
大容量microSDXCカード対応
最大容量128GBまでのmicroSDXCに対応。最高画質のWQHDモードで最長約10時間、HDモードで約26時間の長時間録画が可能。
3.0V型液晶モニター採用
メニュー操作でも見やすいように3.0V型液晶モニターの採用をしており、画面は大きく、本体はコンパクトにと考えられて設計されてあります。同乗者との会話を録音したくない場合、マイクのONとOFFが切り替えられるようになっているので、プライバシー保護にも繋がりますね。
トンネルを出入りする場合、白とびや黒つぶれがある場合もありますが、HDRを採用しているので白とびや黒つぶれなどを抑えてくれます。
撮影モードや記録モードの機能が豊富
WQHDだけでなく、3M、Full HD、HDの合計4つの記録モードがあるので、用途や目的によって変えることが可能です。撮影されていない!ということにならないように、SDカードの寿命警告機能というのもあるので便利ですし、独自の機能をmicroSDに搭載し、フォーマットを不要としています。
前方の上下左右の視野を拡大することで、万が一のことがあってもしっかりと記録が大画面でされます。また、間隔を設定しておくことで自動静止画連続撮影機能を使用することも可能です。
専用アプリケーションがあり、走行動画だけでなく、スピード、Gセンサーチャート、GPSデータを読み込んだ地図表示ができます。安全性を高めるために、安全機能が搭載されているので安心ですね。LED信号でもコマ数を設定することで無点灯のような撮影はされません。
LED信号に対応するだけでなく、地デジのノイズも低減してくれる機能もあります。電源がなくなってしまった場合でも、予備電源を供給してくれるスーパーキャパシタがあるので、もしもの時も安心です。
シーンに合わせて4つの撮影モードを用意しており、衝撃を検知するGセンサー、位置情報を把握するGPSまで搭載されている、とても優れたドライブレコーダーです。
業界トップクラスの広視野角レンズを搭載
水平132°、垂直70°、体格144°の広視野角レンズを採用。前方の上下左右のすべての視野が拡大したことにより、従来より多くの情報を得ることが可能になりました。
専用アプリケーションソフトの開発
公式HPからDL出来るアプリにて、本機で録画した映像をパソコンで再生することが出来ます。録画した映像を大画面で確認できるので、万が一の時に活躍します。他にもまだたくさんの機能がありますが、それでもDRV-830はすごい商品だということが理解できたと思います。そして、これらの機能を持ち合わせた高機能ドラレコですがお手頃価格でおすすめしたい1台です。
DRV-W630
続いて、DRV-W630を紹介します。先程紹介したDRV-830に少し機能は劣りますが、こちらの特徴は録画した映像を直接スマートフォンに転送できる無線LAN対応なところです。
事故に巻き込まれた時にも活躍はしますが、大自然の中をドライブしたり綺麗な街中を駆け抜けた映像を友達やSNSに共有できて一緒に楽しむこともできます。画質はWQHDで高画質なので、旅行の時に大活躍してくれること間違いなしですね。旅行や、車載動画を撮りたい方におすすめです。
DRV-630
最後にDRV-630を紹介します。基本的機能は上記2型と同じで、長時間録画が出来ない点や広視野角ではない商品になります。しかし、画質はWQHDで高画質なので、綺麗な映像が撮れます。初めてのドラレコだけど綺麗な映像がいいという方におすすめのモデルになります。
まとめ
今回はケンウッド製のドライブレコーダーを紹介しました。近年、後続車の煽り運転や事故に巻き込まれるニュースを多く目にします。万が一の時に備えてドライブレコーダーを付けておいた方がいいと思います。
また、ドライブレコーダーは画質が命といっても過言ではないので、悩んでいる方にはぜひ業界最高画質のWQHDを搭載したモデルをおすすめします。ぜひ、今回の記事を参考にしてあなたに合ったドライブレコーダーを付けて、安心安全なカーライフを過ごしましょう。