内装カスタムのオススメを紹介!内装を自分好みにカスタムしてみよう! | CARTUNEマガジン
内装カスタムのオススメを紹介!内装を自分好みにカスタムしてみよう!

2019年02月05日 (更新:2022年11月18日)

内装カスタムのオススメを紹介!内装を自分好みにカスタムしてみよう!

純正の内装はシンプル過ぎて楽しさに欠けます。内装をカスタムすることで、毎日のドライブを楽しくしませんか?「内装のカスタムは難しそう」と思っている方も、この記事を読めば簡単に施工できちゃいます!今回は内装カスタムのおすすめを紹介します。

内装カスタムのオススメはこれ!

車の内装はかなり簡単にできるものもあります。例を挙げると、貼り付けるだけのものや、置くだけで良いものなど。気軽にできる内装のDIYのメリットとしては、以下のような項目が挙げられます。

自分好みのデザインにすることができる

一番のメリットは自分好みのデザインにすることができること。これは一番感じられるメリットかもしれませんね。大きなパーツではなくても、シフトノブやペダルを交換することで、ちょっとしたアクセントになり、同じ車種でも他の人と差が付いて愛着が増すことでしょう。

また、スポーツ感のあるデザインに車内をDIYすることで、走りも楽しくなります。最近ではLEDライトによるDIYも簡単に行えるので、より個性的なDIYが行えます。

利便性・快適性の向上

車の内装は人が常に直接触れる部分でもあるので快適性が求められますが、車内DIYは快適性や利便性といった部分にも効果があります。

例えば、シートカバーであれば通気性が良いもの、座り心地が向上するタイプなどが販売されていますよね。装着も取り外しも簡単で、なおかつ快適性も高めてくれます。掃除もやりやすくなるので、利便性も向上します。

運転性能の向上

運転席をセミバケット・フルバケットシートに変えることで、体をしっかり支えてくれるため、操作性やスポーツ走行時の乗り心地がかなり向上します。特にサーキットを走行するという方は如実にその違いを感じることでができるでしょうし、普通に運転する方でも疲れにくくなります。

また、ステアリングも純正から変更することで、握り具合からくる疲れも軽減できます。常に手が触れるパーツなので、効果は抜群です。さらに、タコメーターやブースト計を配置することで、より細かい車の情報を瞬時に知ることができるようになるだけでなく、ドレスアップ効果もあります。

定番の内装DIY

定番の内装DIYとしては、フロアマットやペダルといった足もとのドレスアップ、ドリンクホルダーやカーテン、タブレットホルダーの装着なども定番となっています。個人的におすすめしたいのは、室内灯のLED化。

一見難しいように感じますが、ただ電球をLEDに交換するだけなので簡単ですし、DIYしたあとはちょっと凝った感じも醸し出せますよ。最近ではLED自体も安くなっているので、気軽に行えて効果の高いDIYだといえるでしょう。

それでは、CARTUNEのユーザーが行っているカスタムを例に内装のカスタムを紹介して行きます!

インテリアパネルを設置

つかさんさんのハイエースアームレストの画像
つかさんさんのハイエースアームレストの画像
引用元:つかさんさんの投稿

インテリアパネルというのは、エアコン回りや運転席および助手席回り、そしてドアパネルの一部など、室内の雰囲気を決定づける大事なパーツです。

パネル外しなど専用工具が必要な場合もありますが、交換作業自体はさほど難しくはありません。純正からより上品な雰囲気に仕上げられるものもあれば、カーボン調などのスポーティーさを演出するものもあります。

エアコンパネルのLED打ち換え

たくとさんのアクアNHP10の画像
たくとさんのアクアNHP10の画像

車種によっては、エアコンパネルの照明が暗いのものがあります。

そんな照明を白や青などの高輝度LEDに打ち換えることで内装の雰囲気が一気に美しくなります。LEDの打ち換えは難しい作業ではありません。

エアコンユニットを外し、基盤にアクセスする

エアコンユニットをはずし、裏ブタが取れたら基板を固定しているネジも外します。数本のネジを外し基板を取り出すと、各ボタン裏にチップLEDを確認することができます。

LEDを交換する

液晶パネル部分のLEDを打ち換えるために、裏ネジを外します。基盤を外すと、液晶パネル裏にチップLEDが取り付けられています。

使われているチップLEDをチェックして交換すれば、エアコンパネルの照明をあなた好みのカラーに変更することができるのです。

内装パーツを塗装

ともさんのアウトランダーCW5WLEDの画像
ともさんのアウトランダーCW5WLEDの画像

内装を塗装することで、これまでとは違ったインテリアになりますし、一部分だけ塗装するだけでも強くインパクトを出すことが可能です。

内装はがしを使って内装パーツを外す

まずはダンボールを用意して塗装用のスペースををつくりましょう。塗料が周りに飛散するのを防ぐためです。

そして塗装したいパーツを準備します。内装パーツはツメで引っかかっているだけのものがほとんどですので、内装はがしを使ってパーツを浮かせながら引っ張るようにして取りはずしてください。

綺麗に磨いて塗装する

内装パーツは、耐水サンドペーパー#320で水をたっぷりつけながら徹底的に磨いて平らにします。表面が平らになったら、耐水ペーパー#800で慣らすといいでしょう。

耐水サンドペーパー#320で10分、耐水サンドペーパー#800で10分ほど磨くと綺麗になります。

その後は脱脂して軽く拭き上げたあと乾燥させてください。バンパープライマー・スプレーパテを吹き、3回ほど塗装を重ね塗りすれば完成です。

メーターを有機ELメーターに交換

ncp60istさんのイストNCP60の画像
ncp60istさんのイストNCP60の画像

有機ELとは、液晶・プラズマに続く次世代薄型テレビの本命としても期待されているものです。有機物に電圧をかけることで、有機物自体が発光します。

様々な色を作れるため、メーターを青や緑に光らせることが可能です。

追加メーターの設置

あんまきさんのWRX STIVABDIYの画像
あんまきさんのWRX STIVABDIYの画像
引用元:あんまきさんの投稿

多くの方々が取り付けているのが追加メーターです。油温計や油圧計、水温計やバキューム計などといった、エンジンの状態を随時チェックするための機器です。

一般道や高速道路など普段使っているシーンでは特に気にする必要性はありませんが、サーキットやワインディングなど、エンジンを酷使するユーザーにとっては「備えあれば憂いなし」。ドレスアップ効果も高いですね!

シートカバーを取付

ひろさんのフォレスターSK9シートの画像
ひろさんのフォレスターSK9シートの画像
引用元:ひろさんの投稿

シートカバーは座席の上からかぶせるもので、座席の汚れや痛みを防ぐことができます。この他にも、防水のものやペット向けなど、様々な種類がラインナップされています。

シート張り替え

masamasaさんのスカイラインクーペCPV35シートの画像
masamasaさんのスカイラインクーペCPV35シートの画像
引用元:masamasaさんの投稿

車の内装に使用する素材は燃えにくい難燃性素材でなければいけません。基準を満たしていない生地でシートを張り替えてしまった場合、車検に通らないこともありますので気をつけましょう。

シート張り替えはかなりの難易度

縫製部分をすべてほどきます。シートの形にのびて曲面が出ている部分も平面にならしてください。ばらしながら縫製の順番や、縫製時の工夫、張り込みのときにハサミを入れた場所などを確認しましょう。

これが型紙になりますので、型紙通りに生地をカットして縫合することでシートが張り替えられます。シートの縫合は思った以上に難しく、緩みやたわみがないようにしなければいけません。生地を部分ごとにカットして縫合していくことで完成度が高くなるでしょう。

シートの交換

Sakataka1984さんのS2000AP1の画像
Sakataka1984さんのS2000AP1の画像
引用元:Sakataka1984さんの投稿

走りを楽しみたい方であれば、まずはシートで運転中の身体をがっちりホールドしたくなります。そこでおすすめなのがRECAROです。様々なシートを製造している会社がある中、RECAROは世界的シェアで言うと一つ抜きに出ています。

車のシートのみならず、飛行機のシートも手がけています。また、サッカーの有名チームであるレアル・マドリードのホームグラウンドでは、選手のベンチにRECAROが使用されています。質に関しても、ナイロン製から本革製まで存在しています。

SR-7Fというセミバケットシートで下半身をがっちりホールドするも良し、RS-Gというフルバケットで身体全体をがっちりホールドするも良し、自分好みに選択してください。さらに、シートレールの選択もできます。

身長が高い方は、少しの段差を乗り越える際に天井に頭がぶつかった経験があるかもしれません。しかし、シートレールを選択する際に低いものにすれば、そんなこともなくなります。これで、運転がさらに好きになりそうですね。

フロアマットを交換

maru【J.S.R】さんのデミオDJ5FSの画像
maru【J.S.R】さんのデミオDJ5FSの画像
引用元:maru【J.S.R】さんの投稿

愛車をより魅力的にするドレスアップパーツとして、フロアマットは欠かせません。模様やデザイン重視のものだけでなく、防水や泥除け効果のあるマットまで様々な種類があります。また、フロアマットの大半は車種ごとの専用品なのでサイズを間違うことがないのが嬉しいですね

ペダルカバーを交換

【200系】行き当たりばっ旅さんのWRX S4VAGの画像
【200系】行き当たりばっ旅さんのWRX S4VAGの画像
引用元:【200系】行き当たりばっ旅さんの投稿

ペダルカバーは普段見ることはありませんが、車に乗り込むときに圧倒的な存在感があります純正のペダルはラバー製のものが多く、高級感が感じられるとは思えません。取り付けも簡単なので、試しやすい部品です。

シフトノブを交換

TOMOさんのRX-8SE3Pシフトノブの画像
TOMOさんのRX-8SE3Pシフトノブの画像
引用元:TOMOさんの投稿

またシフトノブに関してはマニュアル車であればシフトノブをクルクル回せば取れる車種が多いです。重さや長さによってギアの入りやすさも変わるため、是非とも試してみたい商品です。

ステアリングカバーを取付

ぽーる@zc33s さんのスイフトスポーツZC33Sの画像
ぽーる@zc33s さんのスイフトスポーツZC33Sの画像
引用元:ぽーる@zc33s さんの投稿

ステアリングカバーを取り付けるだけで、運転席のイメージは一変します。もちろん商品によっては操作性も向上し、ドレスアップも同時にできるおすすめのアイテムです。

ステアリングを交換

TERU!さんの180SXRPS13ステアリングの画像
TERU!さんの180SXRPS13ステアリングの画像
引用元:TERU!さんの投稿

MOMOに関しては、純正オプションで設定されている車種もあります。インパネが隠れない限り、どのサイズも選ぶことができます。自分の身体に合ったハンドルを選択することにより、ハンドリングがしやすくなります。

また、質にもこだわっていただければさらにハンドリングが行いやすくなります。乾燥した手、汗をかいた手で運転してハンドルが滑った経験はありませんか?もしあるのであれば、交換をお勧めします。滑りにくくなっていますので、安全性も抜群です。

CARTUNEユーザーの内装カスタムを紹介

最後にCARTUNEユーザーの内装カスタムについてご紹介します。

ホンダ・RGステップワゴンのエアコンパネルLED打ち換え

リシュレさんのステップワゴンRG1の画像
リシュレさんのステップワゴンRG1の画像

エアコンパネルの電球が切れたために、これを機にLEDに打ち換えた例です。

エアコンパネル部分が夜になってもくっきり見えますし、LEDは明るいので外からも美しく見えてカスタム感抜群です。

マツダ・DJデミオの内装パーツ塗装

お滝さんのデミオDJ5FSの画像
お滝さんのデミオDJ5FSの画像

内装を明るいブルーで統一した内装パーツ塗装例です。シフトノブまで同色で塗装していて一体感がたまりません。塗装する際は、各パーツを外して十分に換気できるところで作業しましょう。

三菱・ランサーエボリューションⅧの有機ELメーター

かなくんさんのランサーエボリューションDIYの画像
かなくんさんのランサーエボリューションDIYの画像

有機ELメーターは鮮明さの高さが特徴です。運転していても、カスタムの仕上がりに満足できるでしょう。

80スープラにモモステを装着

いちまるさんのスープラJZA80の画像
引用元:いちまるさんの投稿

96年式JZA80スープラにモモのステアリングホイールを装着したカスタム事例です。イタリアのステアリングメーカーとして名高いモモと、純正コックピットがとにかくかっこいい80スープラという、非常に贅沢なカスタムとなっています。

写真をご覧いただいてもわかるように、メーター周りのカラーリングとステアリングホイールのカラーリングが同色系で良い味を出しているのも印象的です。スープラのタコメーター廻りのカラーリングにはいろいろなものを見かけます、そのカラーリングと合わせてステアリングホイールを選ぶというカスタムも良いでしょう。

FD2シビックにナルディ クラシックを装着

もっちさんのシビックタイプRFD2の画像
もっちさんのシビックタイプRFD2の画像
引用元:もっちさんの投稿

FD2シビックにナルディ クラシックステアリングホイールを装着したカスタム事例です。イタリアのステアリングホイールメーカーといえば真っ先に出てくるナルディのクラシックタイプのステアリングホイールで、ステアリング径はφ36と一般的なサイズ、ナルディのロゴの入ったホーン、ステアリングを握った時の馴染みの良さが見て感じ取れます。

ステアリングにオフセットの無いタイプですから、ステアリングホイールの見た目もシンプルで使い勝手は良いです。FD2シビックの内装(写真の限りではほぼ純正)との組み合わせも絶妙で、見ているだけでワインディングやサーキットで走りたくなってしまいます。乗り手をその気にさせるカスタムです。

S15シルビアにナルディ パーソナルを装着

こうちゃんさんのシルビアS15ステアリングの画像
こうちゃんさんのシルビアS15ステアリングの画像
引用元:こうちゃんさんの投稿

S15シルビアにナルディのパーソナルと言うステアリングホイールを装着したカスタム事例です。ステアリングボスも同時に交換していて、ステアリング周りのスポーティーな雰囲気が漂うカスタムとなっています。ステアリング単体では、グリップ部の内側側面に入っている赤色のスティッチがお洒落です。

社外ステアリングホイールを付けるにあたってはステアリングボスは基本的に必要不可欠ですが、性能はもちろんのことデザイン的にも優れていると装着したときの見栄えが良いです。内装ともマッチしています。

NAロードスターにオートルックのフルバケットシートを装着

飯綱権現さんのロードスターの画像
飯綱権現さんのロードスターの画像
引用元:飯綱権現さんの投稿

NAロードスターにオートルックのフルバケットシートを装着したカスタム事例です。NAロードスターつまり初代ロードスターで、復刻版と言えどオートルックのフルバケットシートを組み合わせているので、王者の風格と言わんばかりの雰囲気を感じ取ることができます。

サベルトの4点式ハーネスや社外ステアリングホイールにシフトノブとの組み合わせも絶妙です。ドライブからサーキットまで、いつでも運転を楽しむことができる車となっています。

L880Kコペンにスパルコのフルバケットシートを装着

ユーヤ@監獄結界発動中さんのコペンL880KDIYの画像
ユーヤ@監獄結界発動中さんのコペンL880KDIYの画像
引用元:ユーヤ@監獄結界発動中さんの投稿

L880Kコペンにスパルコ(イタリアの社外メーカー)のREVフルバケットシートを装着したカスタム事例です。コペンは元々ツーシーターで十分なリクライニングはできない車ということを考えると、いっそのことフルバケットシートを装着して運転中のホールド性向上と疲労軽減に努めることが運転を最大限に楽しむための大きなポイントになります。

黒・赤・青で統一された車内インテリアがお洒落です。さり気なくロールケージが組まれている点も力の入れ具合が見て取れます。2シーターの車に乗るならフルバケットシートがベストチョイスです。

S13シルビアにブリッドのレザーシートを装着

neoさんのシルビアS13改シートの画像
neoさんのシルビアS13改シートの画像
引用元:neoさんの投稿

S13シルビアにブリッドのレザーセミバケットシートを装着したカスタム事例です。赤色のレザーセミバケットシートを運転席と助手席の両方に装着することで統一感を出している点が印象的になっています。

それと合わせて、カブリオレに改造されたことで開放感が高くなっている点も印象的です。天気が良い日にドライブに出かけたくなるような車やインテリアとなっています。

180SXに後付けメーター取り付け

S210Rさんの180SXメーターの画像
S210Rさんの180SXメーターの画像
引用元:S210Rさんの投稿

180SXにタコメーターを装着したカスタム事例です。ダッシュボードに埋め込むように後付けメーターが4つ取り付けられています。光り具合も良く、夜間でも見やすくなっているので、実用性も高いです。

古いパーツのため水温計だけ新しいものとなっていますが、後付けメーターで1つだけデザインが違うので、それはそれで水温計が見やすくなっています。各種メーターを後付けしたいと考えている方なら、ぜひ参考にしたいカスタム事例です。

チェイサー ツアラーVにメーター装着

Haruさんのチェイサーメーターの画像
Haruさんのチェイサーメーターの画像
引用元:Haruさんの投稿

チェイサー ツアラーVに各種メーターが装着されているカスタム事例です。ダッシュボード中央部に4つのメーターを取り付けている、定番のスタイルとなっています。運転中の視線の高さに最も近いところに取り付けられている印象です。シンプルに後付けメーターを取り付けたい場合におすすめのカスタムになります。

NCロードスターに追加メーター装着

冴羽さんのロードスターNCECメーターの画像
冴羽さんのロードスターNCECメーターの画像
引用元:冴羽さんの投稿

NCロードスターに追加メーターを装着したカスタム事例です。5種類の追加メーターが横一列に綺麗に取り付けられています。統一感のあるところがポイントとなっています。メーターを付けるだけでレーシングカーらしさが強く増すところが、機能面以外のメーターの魅力の1つです。

NB-Rインプレッサにメーター装着

アンク555さんのインプレッサ WRXパネルの画像
引用元:アンク555さんの投稿

NB-Rインプレッサにメーターを装着したカスタム事例です。8種類のメーターが取り付けられています。オーナーの工夫が見ただけでわかる、こだわりのカスタムです。夜間走行時のメーター視認性も高くなっています。ナイトドライブが好きな方ならぜひ参考にしたいカスタムです。

まとめ

今回は内装カスタムのおすすめを紹介しました。内装は車を乗っている間に一番目にするところです。内装をカスタムすることで、普段のドライブがより一層楽しくなることは間違いないでしょう。

LEDを使ったカスタムでは、夜になると美しくカスタムを主張してくれます。今回の記事を参考に、内装をカッコ良くカスタムしてみてはいかがでしょうか。

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