LEDテールランプのメリット、デメリットを紹介! | CARTUNEマガジン
LEDテールランプのメリット、デメリットを紹介!

2019年01月28日

LEDテールランプのメリット、デメリットを紹介!

LEDテールランプはドレスアップの定番ですが、個性もアップし視認性も向上する優れものです。ドレスアップ面でも安全面でもメリットが大きいこのカスタム。今回はLEDテールランプに交換した時のメリットやデメリットなどを紹介していきます。

LEDテールランプのメリット、デメリット

LEDテープランプを検討する場合は、メリットやデメリットを知っておくべきです。安易にLEDテールランプに交換して、車が走行不可になる危険もありますからね。LEDテールランプに交換した時のメリットは以下の通りです。

LEDテールランプのメリット

  1. 視認性が向上する
  2. 後方が見やすくなる
  3. 個性的な車になる
  4. 球切れが無い
  5. 点灯にラグが無い

LEDテールランプにドレスアップのイメージを抱く人は多いです。しかし、LEDテールランプのメリットは個性を出すためだけではありません。視認性を向上させるためにLEDテールランプに交換するという考え方もあるのです。

また、LEDテールランプはバックランプもLEDなので明るく、後ろが良く見えるようになります。特に、バックカメラを装備する車にとっては、LEDテールランプはありがたいパーツのひとつなのです。LEDテールランプを取り付けると明るく後方を照らすことが出来るので、モニター越しで映像を見てもわかりやすくなります。

LEDテールランプを取り付けることで、個性も引き立つことになります。他の同型車種と差ができるので、個性を出したい人にとっては、LEDテールランプは必須のパーツとなるでしょう。さらに球切れが無いのも大きな特徴となります。

LEDテールランプのデメリット

  1. ハイフラッシャー現象
  2. 車種によっては球切れ警告灯がつく
  3. プッシュ式は要注意

LEDテールランプに交換すると、ハイフラッシャー現象が発生します。

ハイフラッシャー現象は、主に方向指示器をLEDに交換した時に発生します。これは、点滅速度が通常よりも早くなってしまう現象を言います。

LEDテールランプに交換すると、セットで方向指示器もLED化されるので、そのままポンつけすると、ハイフラッシャー現象が発生するのです。

このハイフラッシャー対策として「抵抗器」や、「ICリレー」を取り付けるという方法があります。LEDテールランプを交換して、異常な速さで方向指示器が点滅し始めたら、「抵抗器」や「ICリレー」で対策をしましょう。

車種によっては、球切れ警告灯が点灯する場合があります。この場合も球切れ警告をキャンセルできる装置が販売されています。LEDテールランプを取り付けて、球切れ警告灯が点灯するなら、キャンセラーを取り付けると良いでしょう。

おすすめLEDテールランプメーカー

LEDテールランプは、値段的にも少々高い場合が多いですよね。でも、一つ一つLEDに交換していくより、テールランプユニットを丸ごと交換するほうが、作業的にも楽ですし簡単です。

次は、個性的なLEDテールランプを紹介していきます。

ヴィッツ(2005~2007年式)

ヴィッツ用のLEDテールランプですが、ブレーキやスモールランプの部分は、2段階発光です。

ウインカーはLEDになっていないので、別でウインカーをLED化する必要があります。しかも、テールレンズはクリアになるので、ウインカーはオレンジバルブを選ぶ必要があります。

ウィッシュ20系用(2009-2015年式)

専用設計されたLEDテールランプで、方向指示器やバックランプ、ブレーキランプがセットでLED化されています。純正品とは一目見ただけで違いが分かるようになっているのが特徴ですね。点灯していないときのデザインは、本当にカッコ良いですよ!

LEDテールランプは、単なるドレスアップ商品ではありません。視界の悪い雨天時や濃霧などでも危険回避に効果を発揮するのです。追突防止のためにもLEDテールランプを検討する、というのは良い選択かもしれません。

ハイエース/レジアスエース(H16年8月以降)

保安基準適合品なので、安心して取り付けができます。

ハイエースはドレスアップする車が大変多いように感じます。LEDテールランプを取り付けることで、他の同型車種とさらに差をつけることも可能になるでしょう。この商品には、最近のトヨタが純正品として取り付けている「エアロスタビライジングフィン」が取り付けられています。見た目もカッコ良いですね。

CARTUNEユーザーカスタム紹介

CARTUNEユーザーでLEDテールランプを取り付けている車を3台ピックアップしてみました。どの車もとてもカッコよくなっているので、是非参考にしてみてください!

ヴィッツLEDテールランプカスタム事例

サトシさんのヴィッツNCP15の画像
サトシさんのヴィッツNCP15の画像
引用元:サトシさんの投稿

こちらのヴィッツは、シンプルでカッコよく感じます。特にLEDテールランプの部分は、個性あふれるカスタムとなっていますね!

ハイエースLEDテールランプカスタム事例

HisaさんのハイエースワゴンLEDの画像
HisaさんのハイエースワゴンLEDの画像
引用元:Hisaさんの投稿

ハイエースのドレスアップ車はよく見かけますが、テールランプをLEDに交換している車はやはり個性的に思えます。このハイエースも、シンプルでさりげないドレスアップがカッコよく感じますね!

86カスタム事例

キタちーん【JP Wide Tunes】さんの86ZN6ランプの画像
キタちーん【JP Wide Tunes】さんの86ZN6ランプの画像
引用元:キタちーん【JP Wide Tunes】さんの投稿

86のテールランプは様々な種類のものがあります。その中でもランボルギーニのテールランプに似たこのテールランプは、ワイドボディーの86にとてもよく似合っていますね。

まとめ

LEDテールランプをドレスアップ目的で取り付ける人は多いことでしょう。しかし、LEDテールランプはドレスアップだけではなく、安全面でも効果を発揮するパーツなのです。

今回紹介した専用のテールランプ以外にも、他の車種にも適合するパーツが販売されています。LEDテールランプに交換したいという人はぜひ探してみてくださいね。

新着記事

おすすめ記事