内装カスタムの種類やショップを紹介!

2019年01月19日

内装カスタムの種類やショップを紹介!

labelシート labelドア内張り

内外装ともにクルマのカスタムには様々なメニューがあります。特に内装カスタムに関しては、手軽にできるものから本格的にやるものまで実に幅広く、本格的に内装をカスタムするためには、専門のショップに依頼することも多くなります。そこで今回は、内装カスタムの種類や、内装のスペシャリストショップなどを中心に、内装カスタムについてご紹介します。

内装カスタムの種類

「内装カスタム」と、ひとことで言っても種類は様々で、たとえばハンドルカバーやダッシュボードテーブルを取り付けるだけの簡単カスタムもあれば、非常に手の込んだオリジナリティ溢れる大がかりなカスタムもあります。では、手の込んだ大がかりな内装カスタムとは、いったいどのようなものがあるのか?本格的な内装カスタムの種類を、いくつかご紹介します。

内装の張替え

本格的な内装カスタムの代表的なメニューと言えば「内装の張替え」です。この内装の張替えというのは、車内のあらゆるパーツに対して、自分好みの色や質感の素材に張替えるといった内装カスタムメニューで、オリジナリティ溢れる内装にするのには、非常に効果的です。では具体的に、どの部分を張替えるのか、代表的な内装の張替え箇所をご紹介します。

ダッシュボード

内装の張替えをおこなう箇所として、もっとも多いのがダッシュボードです。ダッシュボードを張り替えると、外からも目立つためカスタム効果が非常に大きいです。また、それとは別にダッシュボードというのは、直射日光や温度差の影響をもっとも受けやすい場所で、経年劣化などによりヒビ割れを起こすことがあります。そんなダメージを受けたダッシュボードをリメイクするといった目的で張替えをおこなうオーナーさんも多いのです。なお、ダッシュボードの張替えで使用される素材は「ビニールレザー」「スエード調素材」「モケット」「アルカンターラ」が一般的です。

なかでもアルカンターラは、イタリア製の高級車に多く使用されていることから高級なイメージが定着しており、インテリアに高級感を出すといった目的でアルカンターラを使った張り替えがもっとも多いです。ちなみにダッシュボードの張り替えは、貼る素材によってフロントガラスへの反射、映り込みが激しいものがあるので注意が必要です。特に白系などの明るい色はガラスに反射しやすいので、運転に支障が出る可能性があります。ダッシュボードを張替える際は、ガラスへの反射が比較的少ない、黒系の色を選択すると良いです。

  • 【ダッシュボードの張替えの価格相場】:およそ10万円~20万円

シートの張替え

現在では車種別に設計されたシートカバーが販売されており、そのようなシートカバーを装着するだけで、まるでシートを張り替えたような質感を味わうことができます。

しかし、実際にシートを張り替えたクルマと比較すると、やはり細部への仕上がり感やオリジナル感などに差が出てきます。また、カラーやデザインなど、ある程度自分の要望どおりに仕上げることができるというところも、シート張り替えの良いところです。通常、シートカバーなど既存の商品だと、決められた範囲内で選ばなくてはならないので、カスタムに縛りが出てきます。特にダッシュボードを張り替えている場合だと、シートとも統一感を出したいというのがほとんどですから、統一感が出せるという意味でも張り替えは有効的です。シートの張り替えは、純正シートのように違和感なく綺麗な仕上がりとなりますので、インテリアにこだわりをお持ちの方にはオススメです。

  • 【シート張替えの価格相場】:およそ20万円〜50万円

ドア部分の内張り張替え

ダッシュボードにシート、そしてドアの内張り。この3点を張り替えればクルマのインテリアは最低限統一されるので、オリジナリティ溢れるお洒落なインテリアに仕上がります。このドア内張りの張替えは、ダッシュボードやシートに比べ作業がラクですので、自らDIYで施行することも可能です。しかし、作業においては当然ドアの内張りを外すところからスタートします。慣れていないとドア内部のツメを折ってしまうなど、何らかのトラブルが発生する可能性が高いです。また、内装に統一感を持たせるためには、やはりダッシュボードやシートなどと同じ素材にした方が良いので、ドアの張り替えもプロに依頼した方が確実かつ安心です。

  • 【ドア部分の張替え価格相場(ドア4枚)】:およそ5万円~

ルーフの張替え

「ダッシュボード、シート、ドア部分の内張り」この3箇所を張り替えたら、やはりルーフも張り替えたくなるのが、カスタムフリークです。こちらのルーフ張り替えも、基本的にはすべてルーフを取り外してからの張り替え作業となるので、シワや歪み等なく綺麗に仕上げるためには、専門のプロショップに依頼した方が確実です。

なお、ルーフの張り替えに利用される生地素材として、もっとも人気となっているのが、やはり高級感のあるアルカンターラです。ちなみに、欧州車をはじめ外車においては特にルーフが剥がれやすいと言われており、新車購入から早くて5、6年ほどでルーフが剥がれだした、なんてことも少なくありません。ルーフの張り替えは内装カスタムを目的とした張り替えが大半ですが、なかにはそういったリペア目的で依頼される方も意外と多いのです。ルーフは内装のなかでも非常に大きい場所となりますので、そこを張り替えるカスタムは効果絶大です。

  • 【ルーフの張替え価格相場】:およそ10万円~20万円

このように、ダッシュボードやシート、ドア部分の内張りにルーフなど、様々な部分を張り替えることで、統一感のある非常にお洒落でカッコ良いインテリアにカスタムすることができます。こういった内装の張り替えは、カスタムの中でも比較的上級者向けとなり、そのクルマの形状に合わせ手作業でおこなわれる、いわばオーダーメイドのようなものです。当然コストも高くなりますし、作業時間も長くなるということは、事前に知っておきましょう。

オーディオカスタム

これまで内装の張り替えについてご紹介してきましたが、内装カスタムで忘れてはならないのが、オーディオカスタムです。こちらのオーディオカスタムは、「とにかく目立ちたい!」というオーナーさんには特にオススメなカスタムメニューで、スピーカーやアンプなどがトランク全体に詰め込まれている姿は、まさに圧巻です。

しかも、ただ単にスピーカーやウーファーなどゴチャゴチャに置くのではなく、ギャラリーに対してしっかりアピールできるようトランクルームのスペースに合せて綺麗に配置し、作り込まれたオーディオトランクルームは芸術そのものです。

このオーディオ系カスタムというのは、トランクルームのほか、Aピラーなどにツィーターを埋め込む加工や、あらゆる箇所にモニターを設置または埋め込みなど、非常に多くのメニューが存在しており、それこそ終わりのない上級者向けの内装カスタムであると言えます。また、オーディオ系カスタムに関しては価格も不透明なことが多く、特にトランクルームのスペースへのオーディオ作り込みなどに関しては、値段もあってないようなものです。オーディオカスタムはオーナー自身がどれだけやりたいのかで値段も変わってくるので、まずはショップで相談してみましょう。

内装スペシャリストショップ

さて、ここまで内装カスタムについて代表的な種類をいくつかご紹介してきましたが、続いては、内装カスタムを得意とするカスタムショップを、いくつかご紹介していきたいと思います。

カスタムショップ紹介「株式会社ジャストバランス」

株式会社ジャストバランスでは、内装の張替えはもちろんのこと、板金やオールペイントなど、クルマのカスタムに関してオールジャンルにサポートしてくれるカスタムプロショップです。内装張り替えに関しては、すべてのあらゆるパーツへの張り替えが可能となっており、「この部分に、この生地を張替えたい」といった、お客さんの要望に可能な限り応えてくれます。こちらのショップのように、内装のカスタムだけではなく外装のカスタムなどにも対応してくれるというのは、自分のクルマを作り上げていくうえで、非常に心強い味方となります。

【ショップ詳細】

  • 【会社名】株式会社ジャストバランス
  • 【所在地】〒524-0045 滋賀県守山市金森町245-8
  • 【電話】077-582-8231
  • 【営業時間】10:00~18:00
  • 【定休日】毎週金曜日・毎月第2、4回目の土曜日・イベント出展日
  • 【ホームページ】http://www.rip-jb.com/

カスタムショップ紹介「GALLUP(ギャラップ)」

こちらの「GALLUP(ギャラップ)」は、シートの張り替えや内装の張り替えなど、クルマの内装カスタムを専門としている内装カスタムプロショップです。GALLUPのこだわりは、「とにかくお客さんの要望をもっとも大事にする」ということ。GALLUPは内装の張替えを専門としているショップなので、張替えに使用する生地は常時在庫していると思いがちですが、生地は一切在庫しておりません。なぜ生地の在庫を持たないのかというと、生地を在庫していると、そこから薦めてしまいがちになり、お客さんの希望どおりにならない。

そういった、オーダーメイドに対する強い想いがあるのだそうです。GALLUPでは、「どのような内装に仕上げたいのか」といった、お客さんの要望をまず第一に聞き入れ、そこから熟練したプロの張替え技術を駆使し、要望に合せた内装の張り替えが行なわれるのです。GALLUPは、シートの張り替えをはじめ、ダッシュボードの張り替えやドアパネルの張り替え、そして天井の張り替えにピラーの張り替えなどなど、内装のあらゆる張り替えを得意としています。内装をカスタムしたいと考えている方は、一度相談してみるもの良いかもしれません。

【ショップ詳細】

  • 【会社名】GALLUP(ギャラップ)
  • 【所在地】〒191-0011東京都日野市日野本町3-8-2 大内ビル102
  • 【電話】042-843-3077
  • 【営業時間】10:00~20:00
  • 【定休日】水曜
  • 【ホームページ】http://www.gallup-style.jp/

カスタムショップ紹介「ボーズガレージ」

こちらの「ボーズガレージ」では、自動車のシート張り替えから内装張り替えなどの内装カスタムをはじめ、板金や修理などもおこなうカーカスタムトータルプロショップです。ボーズガレージのメイン業務であるシートの張り替えや内装の張り替えは、パーツの分解から型取り、縫製、張込みまで、すべての作業工程を自社でおこなわれます。また、シートデザインに関しても、「シングルステッチ」「ダブルステッチ」「ダイヤモンドステッチ」「タックロール」などなど、豊富なデザインに対応してくれます。店内には生地のサンプルも豊富に用意されているので、生地に触れながら打ち合わせを進めることも可能です。

もちろんシートだけではなく、ダッシュボードや、ドア内張り、天井などへの張り替えも得意としているショップですので、ご要望どおりのインテリアに仕上がります。さらに、ボーズガレージは刺繍を施すサービスもやっているので、たとえば生地にオリジナルロゴを刺繍し、よりオリジナル感を出すのも良いかもしれません。クルマのカスタムというのは、上級になればなるほど、人がやっていないことを追及したくなるものです。ボーズガレージは、そういったカスタム上級者の要望にもしっかりと対応してくれるはずです。

【ショップ詳細】

  • 【会社名】ボーズガレージ
  • 【所在地】〒441-1101 愛知県豊橋市賀茂町字天神前9-1
  • 【電話】0532-75-1668
  • 【営業時間】9:00~19:00
  • 【定休日】日曜日、年末年始、ゴールデンウィーク
  • 【ホームページ】https://bozu-garage.com/

CARTUNEユーザーの紹介

さて、これまで内装の張り替えについて、種類やショップなどをご紹介してきましたが、続いては実際にシートや内装の張り替えをおこなっているCARTUNEユーザーさんを、ご紹介したいと思います。

ユーザー紹介①

マツダ・ロードスター(ND5RC)の内装を、スエード調に張り替えているCARTUNEユーザーの「suzukihi」さん。やはり内装をスエード調に張り替えると一気に高級感が増し、すごくカッコ良くなります。さらに、スエードもベージュ色という落ち着いたカラーをチョイスしているのも、非常にポイントが高いですね。また、生地も上手く貼り付けられているので、貼っている感がなく、まるで純正かのようなフィット感が得られています。ちなみにオーナーさん曰く、次はドアパネルの張替えを検討しているとのこと。今後のリメイクが楽しみです。

ユーザー紹介②

スズキ・ワゴンR(MH21S)の内装を、オレンジ×ブラックに張り替えているCARTUNEユーザーの「りのやん」さん。りのやんさんのワゴンRは、オレンジとブラックの2色で統一されており、非常にレベルの高い上級なカスタムと言えるでしょう。なお、内装は張り替えのほか、インパネなどは塗装で仕上げており、その塗装もシートに合せたダイヤキルト模様で施しているというから驚きです。非常に細部へのこだわりを感じるカスタムです。内外装ともにハイレベルな「りのやん」さんのワゴンR。ぜひクルマをカスタムする際の参考にしておきたい一台ですね。

まとめ

さて今回は、内装カスタムである張り替えを中心にご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。内装の張り替えは、ダッシュボードをはじめ、シートやピラー、ドア部分の内張りから天井などなど、あらゆる部分においてお気に入りの生地に張り替えることができます。前項のCARTUNEユーザー紹介でご紹介したように、内装を張り替えると室内の雰囲気が大きく変わるので、カスタム効果も抜群です。しかしながら、ここでご紹介した内装カスタムは、基本的にオーダーメイド製作となりますので、決して安いものではありません。内装カスタムをはじめ、クルマのカスタムには終わりがありませんので、どこまでカスタムするかを自分の中でしっかりと決め、計画的にカスタムを楽しむようにしてください。