スズキの軽自動車、アルトをご紹介!気になるサイズや車重も!

2018年12月29日

スズキの軽自動車、アルトをご紹介!気になるサイズや車重も!

labelアルト label車購入 label車雑学

スズキの軽自動車であるアルトは、1979年に発売され、軽ボンネットバンブームの火付け役となって大ヒット。スズキの人気車種であるワゴンRが登場するまで、スズキを代表する軽自動車となりました。長年に渡ってライバル関係であるダイハツ・ミラとの競合も繰り広げられています。今回はそのような歴史をもつスズキ・アルトについてご紹介します。

5代目(1998~2005)

1998年10月7日に、4代目アルトからフルモデルチェンジされた5代目アルトが発表されました。5代目アルトは、マツダ・キャロルとしてOEM供給された型でもあります。では5代目アルトがどのような車なのかみていきましょう。

写真とともにスペックを紹介

5代目アルトのスペック

全長×全幅×全高 3,395mm×1,475mm×1,440mm
ホイールベース 2,360mm
車両重量 600~720kg
乗車定員 4人
エンジン 【F6A型】0.66L 直3 SOHC 6V 【F6A型】0.66L 直3 SOHC 12V 【K6A型】0.66L 直3 DOHC 【F6A型】0.66L 直3 SOHC ICターボ 【K6A型】0.66L 直3 DOHC ICターボ
トランスミッション CVT/4AT/3AT/5MT/4MT
駆動方式 FF/4WD
燃費 16.2km/L~29.0km/L

5代目アルトは、車両重量が極力おさえられ、最小回転半径も4.2mにするなど、先代モデルからの改良が図られたモデルです。最上級グレードの「エポP2」にはオートエアコン、後席分割シート、シートベルトアジャスターが装備され、軽自動車としても機能性に優れた1台となりました。

驚きなのが、最も燃費の良いグレードであるScでは、29.0km/Lの低燃費を実現しています。トランスミッションには4MTの設定がありますが、あまり4MTを注文してくるターゲットがいないため、4MTは受注生産のみの取り扱いとなりました。

インテリアでは、先代モデルのパワーウインドウがないグレード、ビニールを貼っただけの内装仕様のグレードを廃止し、プラスチックではありますが、全グレード成形ドアトリムになるなど、内装の質感も向上させています。

6代目(2004~2009)

2004年9月13日に、5代目アルトがフルモデルチェンジされ、6代目アルトが発表されました。ボディサイズは大きく変更されたわけではありませんが、車高が高くなったことから、コンパクトなイメージが薄れたモデルとなります。6代目アルトがどのような車なのかご紹介します。

写真とともにスペックを紹介

6代目アルトのスペック

全長×全幅×全高 3,395mm×1,475mm×1,500mm
ホイールベース 2,360mm
車両重量 720~810kg
乗車定員 4人
エンジン K6A型 0.66L 直3 DOHC
トランスミッション 4AT/3AT/5MT
駆動方式 FF/4WD
燃費 19.4km/L~24.5km/L

6代目アルトは、全高が60mm高くなり、室内は広くなりました。トランスミッションも簡素化され、燃費性能については、5代目アルトより3km/L以上伸びていることが分かります。これまでラインナップされていた3ドア車や2シーター、エアコン・パワステ無しの仕様も、6代目アルトより廃止となりました。

マツダに対しては5代目アルトと同様に、引き続きOEM供給を継続。また日産に対してもピノとして供給していました。エンジンは先代に引き続き、全車K6A型DOHCエンジンを搭載しています。液晶付きフルオートエアコンは、この代で廃止となりました。

7代目(2009~2014)

6代目アルトよりフルモデルチェンジした7代目アルトが、2009年12月16日に発表されました。7代目アルトでは、エコを意識した車づくりが行なわれ、環境に配慮したアルトとして販売。6代目が角ばったエクステリアをしていたのに対して、7代目は比較的丸みを帯びたデザインをしています。では7代目アルトについてみていきましょう。

写真とともにスペックを紹介

7代目アルトのスペック

全長×全幅×全高 3,395mm×1,475mm×1,520mm
ホイールベース 2,400mm
車両重量 710~810kg
乗車定員 4人
エンジン 【アルト/アルトバン】K6A型 0.66L 直3 DOHC VVT 【アルトエコ】R06A型 0.66L 直3 DOHC 吸排気VVT
トランスミッション CVT/4AT/5MT
駆動方式 FF/4WD
燃費 22.0km/L~24.5km/L

7代目アルトは、6代目アルトより車高が20mm高くなり、先代よりボディが大きく感じるでしょう。ホイールベースは6代目より40mm延長されました。7代目のトランスミッションにCVTが追加され、最低燃費性能が6代目と比較すると2.6km/L向上していることが分かります。

エンジンは、6代目アルトで一度廃止になったVVTが再搭載され、インテークマニホールドの形状が変更されたことで吸気効率を高めています。ボディ形状が空力特性に配慮され、高張力鋼板の使用を拡大したことで軽量化に成功。VPの前輪駆動・5MT車を除く全車で、平成27年度燃費基準を達成しました。

8代目(2014~)

2014年12月22日に、7代目アルトよりフルモデルチェンジされたことで登場した8代目アルト。これまでのかわいらしさがあるデザインが一新され、スポーティなフロンマスクをしているのが特徴です。では8代目アルトについてご紹介します。

写真とともにスペックを紹介

全長×全幅×全高 3,395mm×1,475mm×1,500mm
ホイールベース 2,460mm
車両重量 700~810kg
乗車定員 4人
エンジン R06A型水冷直列3気筒DOHC12バルブ
トランスミッション CVT/5AT/5MT
駆動方式 FF/4WD
燃費 24.0km/L~37.0km/L

8代目アルトは、新たに開発されたプラットフォームを初めて採用。燃費性能では、ハイブリッド車を除くガソリン車ナンバー1の37.0km/Lを実現。燃費性能だけに執着することなく、軽快な走りをしてくれる1台です。エクステリアは、7代目より全高を20mm低くし、フロントからリアまで流れるようなルーフラインに、目力を感じさせます。

インテリアは、横基調をモチーフにし、広さを演出するインストルメントパネルを採用。シート表皮はライトブルーをベースにし、白いパイピングを施しています。エクステリア・インテリアともに、デザイン性にもこだわったフルモデルチェンジといえるでしょう。

まとめ

今回は5代目から8代目までのスズキ・アルトについてご紹介しました。アルトは一般家庭で使用されていることはもちろんのこと、軽快に・スポーティに走りたい方、商用で利用している企業など、さまざまな用途に使うことができます。1979年に初代アルトが登場して以来、2018年現在で39年目になりますが、その人気が衰えることがありません。

燃費性能が重視されている今、アルトはハイブリッド車でないのにも関わらず、37.0km/Lもの燃費性能を実現。エンジン性能や軽量化を図りつつ、実現できた結果です。今後もアルトはさまざまな面で進化を遂げることでしょう。アルトのことを知るために、ぜひ今回の記事をお読みになってください。