2018年12月15日 (更新:2024年08月19日)
水だけでも大丈夫?水洗い洗車のやりかたを徹底解説!
洗車の方法として、シャンプー洗車や水洗い洗車など様々あります。もちろん、水だけを使用して洗車も可能です。この記事では水洗い洗車をする際に必要なもの、水洗い洗車の方法やコツについて解説していきます。
水洗い洗車で用意したいもの
水洗い洗車をする上で、必要な道具を準備する必要があります。では、水洗い洗車に必要な道具を紹介していきます。
散水ノズル
まずはシャワーノズルを用意しましょう。シャワーノズルはシャワーやストレートなど切り替えができ、汚れや洗う箇所によって、使い方自由です。このシャワーノズルは耐久性もあり、軽量化されているため、使いやすいのでオススメです。
バケツ
バケツは必需品です。タオルを洗ったり、水を溜めたりするのに使用します。このバケツは折りたたみが可能で、持ち運びも収納もとても便利なのでオススメです。
マイクロファイバークロス
汚れを水洗いする際、最後のふき取りの際に必要になってきます。拭き取り用タオルと水洗い用タオルの2種類準備しておきましょう。タオルも種類がたくさんあるので、自分に合っているものを選ぶといいでしょう。
これらの道具を準備します。ホースだけあればいいだろう、水があれば大丈夫だろうと思っているかもしれませんが、便利な道具を上手に活用し、綺麗な車にしましょう。
水洗い洗車の基本を紹介!
水洗い洗車をする上で、基本を押さえておくことが重要になります。基本を押さえておけば、車もいつも以上にキレイにすることができるのです。では、水洗い洗車の基本について紹介していきます。
水をかけながらタオルで汚れを落とす
水をかけながら、タオルで汚れを落とすようにしましょう。水をかけずに、タオルだけで汚れを落とそうという人もいますが、それでは汚れが再度付いてしまうことがあります。水をかけながらやると、汚れも流れていき、再度付いてしまうことはありません。また、タオル自体も汚くなるということもないので、水をかけながらタオルで洗うというのは、とても重要なポイントとなります。
上から下へ汚れを落とす
洗車する際、どこから洗車すればいいのか?と悩むことがありますよね。洗車は基本的に、上から下に行ないましょう。基本は上から下なのですが、一番最初に洗ってもらいたいのが、車体の一番下にあるホイールです。ホイールはとても汚れています。ホイールを最後に洗うと、汚れがボディに飛び散ってしまうことがあります。なので、最後ではなく、最初に汚れを落としておきましょう。
それから、天井を洗い、サイドやフロント、リアを洗いましょう。そして、最後にもう一度ホイールを軽く洗います。上から順番に洗うことで、汚れが下に下にと落ちていくので、せっかく洗った部分に汚れが付かずに済むため、上から下にかけて洗うといいでしょう。
ふき取りは時間勝負!
洗車は洗うだけが全てではありません。仕上げとして、ふき取りがあります。拭き取りは時間との勝負です。のろのろと時間をかけてやっていると、水滴が残ってしまい、水垢になって、ボディに残ることがあります。なので、なるべく早く丁寧にを心がけましょう。
この3つの基本を押さえておけば、水洗い洗車は完璧にすることができます。しっかりと基本を確認し、水洗い洗車してみましょう。
水洗い洗車のコツを紹介
基本も大切ですが、コツを覚えておくとさらに綺麗に洗車できます。では、水洗い洗車のコツを紹介していきます。
水をかける事で塗装を固くする
乾拭きをする前に、大量の水を全体的にかけるようにしましょう。大きな汚れやほこりを落とすことができるだけでなく、塗装を固くしてくれる役割もあります。塗装が固くなると剥がれにくく、頑丈になりやすいのです。なので、水をしっかりとかけるようにしましょう。
まとめ
水洗い洗車は水拭きするのではなく、水をかけながらタオルで洗っていきましょう。必要な道具をしっかりと準備し、基本とコツを活用して洗車していきます。ぜひ参考にしてみてください。